鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 8月19日(水) 第5弾 勝山釣行ー1日目

2015-08-19 21:34:37 | 釣り

   釣行回数  27日目

 釣行場所  福井県九頭竜川勝山 勝山南大橋上流
 時間     9時00分~16時30分 (実釣時間=7時間) 
 仕掛け    竿    DAIWA 硬調(剛) 9m
        水中糸 メタブリッド 0.3
        針   V5 7.5 4本錨
 天候  曇り 気温 31℃  水温 22℃
 水況  平水 濁り無し
 釣果 16cm~24cm 24尾 (時速 3.4尾)  累計 344尾

     
 私の定場 南大橋上流     釣果       今日一の24cm

 続いていた渇水状態が解消したと言う事で、昨夜の内に大阪を出発していました。
「勝山地区は鮎の落ちるのが早く、盆過ぎには上流部には鮎は居なくなる。」 と、
前回の釣行時に、地元の釣り師が言っておられました。
 その事を思って、最上流部は避けて定番となった『南大橋上流部』へ入りました。
初っ端(しょっぱな)の釣行時に2時間で14尾の入れ掛かりを演じた釣り場です。
しかしながら、そのトロ場では1時間経とうが、2時間経とうが無反応でした。
そこで、大岩のズルズルの間を200m程を上がった、雑木の下へ向かいました。
殿に『有田川 オオセ』 や『同 白石の瀬』で見せてもらった、ヘチの泳がせ釣りが
役にたちました。雑木の下のゴロゴロ岩の上をぬって泳ぐと、間もなく キラーッ !
11時過ぎになって、やっとの20cmが背掛かりでした。 後は流芯でもガガーン !
雑木の傍で ガガーン。 昼飯も惜しんで泳がせました。
遅い昼食タイムに舟から缶に入れ替える時は、19尾が入っていました。
 弁当後、鮎も休息タイムに入ったのか、追いも悪くなりました。
1時間掛けて、元のトロ場まで釣り下った結果、5尾の追加に止まりました。

中でも、流芯で掛かって中々上がって来なかった 24cmは強烈な引きでした。
又、平均的には19cm~20cmで、あれほど居た大物は何処へ行ったのでしょう?


2015 8月8日(土) 4回目勝山釣行ー4日目

2015-08-09 10:21:25 | 釣り

   釣行回数  26日目

 釣行場所 福井県九頭竜川勝山 勝山南大橋最上流 & 勝山橋上流
 時間    10時00分~16時30分(実釣時間=5時間30分) 
 仕掛け    竿   がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
              & DAIWA 硬調(剛) 9m

        水中糸 メタコンポⅡ 0.05 & メタブリッド 0.
        針  バレン 7 & V5 7.5 4本錨
 天候  晴れ 気温 35℃  水温 22℃(上下あり)
 水況 ー10㎝~ー20cm 薄い濁り
 釣果 14cm~20cm 7尾  (時速 1.3尾)  累計 320尾

     
 5日には洋々と流れていた  瀬肩の流れ     次回は本格的に

 昨夜は福井市内のビジネスホテル泊としました。
6時過ぎにはホテルを出発して勝山に向かって走っていました。倶楽部の面々が
保田岩州のオトリ店に着いていると言う話です。近くを走っていたので寄って、
しばしの鮎談義です。
 コインランドリーで3日分の洗濯を済ませ、ゆっくりと場所の選定です。
成績の良かった(数少ない)釣り場を見て回ってみましたが、ポイントは何処も
人・人で竿の列です。 空いている釣り場はどうかな・・・? と試みに入って見る
のですが、追いは悪いのです。 ここ2日間の減水の影響か・・・?
1時過ぎまで3尾では如何し様も無く、移動しました。
移動の途中、倶楽部の3名を勝山南大橋から見ていましたが、私の入るスペース
も無いようでした。
 毎日のように釣り人が入っておられた、勝山橋上流の瀬を見ると、珍しく空いて
いたのです。
では、今日は終盤にかけての練習として、大鮎用の竿(DAIWA 硬調竿 剛)と
仕掛け(メタブリッド 0.3)で瀬肩に立ちました。続けて20cmが3尾、掛かって
瀬に逃げ込むのですが、流石 剛はしっかり受け止めて楽に抜かしてくれました。
その後、1時間で1尾追加したのみで続きませんでした。

 せめて週明けまではと思っていたのですが、今日の釣り荒れ状況と、盆の週と
言う事で、今回の釣行は本日で切り上げることにしました。
ちなみに、日帰り倶楽部3人組みさんは、確か 25尾 22尾 18尾の釣果で
あったと
聞きました。 さすが・・・


2015 8月7日(金) 4回目勝山釣行ー3日目

2015-08-07 23:45:52 | 釣り

   釣行回数  25日目

 釣行場所 福井県九頭竜川勝山 勝山南大橋上流 & 漁協前
 時間    8時00分~16時30分(実釣時間=7時間) 
 仕掛け    竿   がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸 メタコンポⅡ 0.1 & メタコンポⅡ 0.05 
        針  バレン 7 & V5 7&7.5 4本錨
 天候  晴れ 気温 35℃  水温 24℃(上下あり)
 水況 ー10㎝~平水 薄い濁り
 釣果 15cm~22cm 15尾  (時速 2.1尾)  累計 313尾

 2日間も同じ場所で、15尾ほど掛かっていたので、今日も意気込んで
釣り場に入って見ると、下流のトロ場で鮎が跳ねていたのです。
橋の上から覗いてみても、いい感じのトロ場だったのです。
 さて、200mもツルツルの岩をまたぎながら下ってみると、何と小アユ
2尾が掛かったものの、そこはコイ(?) ニゴイ(?)の巣でした。アユが
跳ね回っていた理由が分かったのです。(分かるのが遅いわ!!)
 元の釣り場に戻って、時間はかかるのですがポツリ ポツリ来るのです。
若い2人が竿を出して 「全然 掛からない・・・」と言うのです。 そこで
「 ここで やって見 」 と、場所替わりしたのです。(自分も下手なのに)
私は下流域を歩き回って、やっとの10尾ほど確保したのです。
 今日はここまででホテルへ行こうと思って、石田オトリ店前まで戻って
前の瀬を見てみると、釣り人1名。 「 アッ やってみよう 」と竿を出し
ました。
ここで3時過ぎから4時過ぎまで 5尾掛かり、息継ぎしたものでした。


2015 8月6日(木) 4回目勝山釣行ー2日目

2015-08-06 20:28:14 | 釣り

  釣行回数  24日目

 釣行場所 福井県九頭竜川勝山 勝山南大橋上流
 時間    8時00分~16時30分(実釣時間=8時間)
 仕掛け    竿   がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸 メタコンポⅡ 0.1
        針    バレン 7 & V5 7&7.5 4本錨

 天候  晴れ 気温 34℃  水温 22℃→24℃
 水況 ー10㎝ 薄い濁り
 釣果 15cm~23.5cm 31尾  (時速 3.9尾)  累計 298尾

     
 大岩ゴロゴロの上流部   お陽さん周りの虹    今期最大の23.
5cm

 昨日は残念な雷があり、午後の2時半に納竿しました。心残りで
本日、再度の挑戦です。前回14尾の入れ掛かりの瀬開きでは全く追気なし。
上部の瀬落ちから左岸に寄っている流れで時折の入れ掛かりも有りました。
竿は何度も満月の様になり、22・3cmの良型が来ました。
もう、昼過ぎには、右腕はパンパンになっていました。
昼食時にカンカン照りの太陽を見上げると、初めて見る事が出来たまん丸の
虹でした。
今日は一日、大橋上流で過ごしました。

 久々のホテルを、福井市内に取って、涼しい一晩を過ごせました。

 


2015 8月5日(水) 4回目勝山釣行ー1日目

2015-08-05 15:07:29 | 釣り

  釣行回数  23日目

 釣行場所 福井県九頭竜川勝山 勝山南大橋上流
 時間    8時00分~14時30分(実釣時間=5時間半)
 仕掛け    竿   がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
        水中糸 タフロンXP 0.3
        針   V5 7&7.5 4本錨

 天候  晴れのち雷 気温 34℃  水温 21℃→24℃→20℃
 水況 ー10㎝ 薄い濁り
 釣果 17cm~23cm 18尾  (時速 3.3尾)  累計 267尾

     
 昼過ぎからの釣り場  まるで『プレデター』   良型が揃い出した

 早朝にオトリ店に着き、早々に大橋上流に陣取りました。前回大釣りした
場所では音沙汰無しでした。釣り場を上流へ移動して正解でした。
ガーン キューンと下手へと飛んで行きます。
手早く上げれない大物は、見切れで顔も見ないうちに行方不明となります。
16尾が来てから後が続かなくなり、場所移動をしました。
 前回、高水の際、流芯まで竿が届かない状況でも、大物が出た場所です。
しかし、減水10cmと言っても、この地では未だ々奥へは進めません。
(後日 {8日} 中へ入って見ると、何と入れる深さでした)
1時間ほどで2尾掛けたぐらいで、白山方面が光り出して来たのです。
と同時にゴロゴロと鳴ってきたのです。
「 クワバラ クワバラ 」と、納竿したのです。 段々良くなってきたのに・・・

 この時間帯に下流の方で雷に巻き込まれたと聞きました。 ご無事をお祈りいたします。