鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2020 8月8日(土) 高知 奈半利川釣行4日目

2020-08-09 09:54:19 | 釣り

  釣行回数  17日目

場所  高知県 奈半利川 オトリ店前

時間      9時30分~12時00分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛        竿   SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタコンポ 0.07
           針     V5 7.0 & 7.5 4本錨
天候          晴れ 温度 32℃ 水温 22℃
水況        薄い笹濁り 37㌧放水
釣果       18cm~22cm 13尾 (時速5.2尾) 累計 205尾

        
世話になっている『道の駅』    帰阪途中の海岸      恋人の聖地とか??

 本日は最終日です。 昼には奈半利川を離れます。
昨日の『のとも』では散々な目に遭い、元気なオトリが居るか 預けている
プールの鮎缶を見たものの よれたオトリ鮎が3尾いるだけでした。
 追加で2尾の養殖アユを買って、向いから入川しました。

 橋げたの上流部のトロ場で始めましたが、30分ほどは音沙汰なしでした。
キューンと小気味よい引きがあり20cmの良型が入ると続いて2尾・3尾と
掛かって、アユに引っ張られる貞で瀬の中へと移動して行きました。
腰まで浸かってのガンガン瀬で、流れのヨレで鮎が止まった感じがすると
ガーン キューンと掛かり 流れに逃げ込もうとするのです。
今までの FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬では、止まったアユが上がって来ずに
頑張っているとプチッと身切れしてしまうパターンが多かったのですが、
今度の竿は、針が小さくても ゆっくりと持ちこたえて掛かりアユは浮き
上がってくる感じがしています。
「切れるな !」と声を上げながら瀬の中から引き抜くのです。
「これが鮎釣り!」と心の中で叫んでいました。
ガーン キューンの掛かりの連続はつづきました。
流れの筋を変えて瀬を2往復して、10尾の良型を追加したころ昼を迎え
納竿としました。

 今回の釣行に付いては、少し早かった感がしていました。 川底は滑る
事無くコケが付き始めた時期でした。
お盆の終わった頃が最高潮となるのではと感じています。

 昼過ぎに『田野屋』でお土産を買って、途中の宍喰では『ホテルリビエラ』
の温泉で奈半利川釣行の汗を洗い落としました。
ちなみに自宅到着は深夜
11時となりました。


2020 8月7日(金) 高知 奈半利川釣行3日目

2020-08-09 09:29:52 | 釣り

  釣行回数  16日目

場所  高知県 奈半利川 のとも釣り場 & 久府付釣り場

時間      10時00分~14時30分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛        竿   SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタコンポ 0.07
           針     V5 7.0 & 7.5 4本錨
天候          晴れ 温度 32℃ 水温 22℃
水況        薄い笹濁り 37㌧放水
釣果       20cm~23cm 4尾 (時速1.0尾) 累計 205尾

        
   初挑戦の『のとも』     下流に2名        今日一

 オトリ店に行く際、今まで無かった入川道がジャリで作られていました。
オトリ店の主人に聞くと野友堰堤の下流部で、下は1kmほどで『23士公園』
に至っていると言うのです。
生かしていた元気印の鮎 5尾を持って、その釣り場『のとも』に向かいました。

 『のとも』の入川道は100mほどと短く、入川道で車の向きを変えるのは
大変な思いをしました。
一日中遊べそうな広大な釣り場です。
私より少し前に入られた釣り人は、中ほどの瀬から始められました。
私は堰堤の落ち込みの下流からオトリを送り出しました。
間もなく ガーン キューンと強烈な引き込みです。 腰を落として鮎が上がって
くるのを待ちます。手元へ引いて来てすくい上げると丸々とした23cm級でした。
続いて4尾が来て、その後は深場の流れでは追いは無くなりました。
 お昼前には深場から瀬に移りました。 先の釣り人の後を追う形になりました。
ガガガーと目印が震えて抜き上げると15cmのゴリ(坊主ハゼ)で、仕掛けは
ズルズルで縺れて張替え必要となります。
仕掛けを変え、次のオトリを出して流れの良い筋を引き上げていると「ウッ!
根掛かり・・・?」 竿を持ちあげると又々 ゴリ! 続くつづくゴリの住み家!
1時間ほどでギブアップ。 最後は本物の根掛かりをしてしまいました。
残りの野アユもヨレヨレで グロッキー。

 昨日の『久府付』へ移動して入るも、瀬では立つ元気もありません。
下流のトロ場に入って、待つ事1時間余り。 ヨレたオトリでは追い気は無くなる
のか ピクリともしません。結局 ここもギブアップして3時前には納竿としました。

 今夜は元の『ホテルなはり』です。洗濯物が車一杯(少し大げさ)となり 今夜は
コインランドリータイムとなりそうです。