美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

ゆらゆら~ (サイエンス教室16回目)

2008-11-08 | 教わる
ということで、先週に引き続き今月2回目の「サイエンス教室」です。
今週は残念ながらお天気がイマイチでしたが、傘差して長靴履いて何だか「山菜取りの親爺」みたいな格好で行ってきました。
そうそう、今月は第5週が12月の1週目の分になるので、もう1回あるんですよね。

 

で、今日のテーマは「やじろべえをつくる」です。
カァサンが開いている副読本ではこんな感じで。
果たして上手に作れるんでしょうか?



そういうことで、事前に針金の両端にナットをつけたものが配られて。
まずはこの「まんなか」を探すのですが…これがまたなかなかね?
我々の感覚で言う「芯が出てる」という状態にするためには、しっかり「まんなか」を決めないと。



どんな形にするとバランスを取ることが出来るでしょうか?
まだ彼等の段階では「支点」とかいう言葉は出てきませんので。
あくまでも「倒れない」のは?と言う選択、それにしても一番右は「マック」のマークに似てる?



出来上がったものを色々な形に曲げてどうなるか確かめてみます。
最初はみんな指の上でやっていましたが、「ゆらゆら」できるようになればこの通り。
鉛筆やボールペンの先に乗せてバランスを取って、落とさないようにねぇ。



続いてこんな道具を使って「つりあい」を確かめてみます。
木で出来た枠にアクリル板が取り付けてあり、その重心から左右に6箇所のフックが。
ここに重りをぶら下げて「つりあい」が取れるように考えましょう。



では右側は一番端の6番に、左側は真ん中に近い3番に重りをぶら下げます。
この状態で「つりあう」ようにするためには…
支点からの距離が2倍になれば、つりあうためには重りも2倍にしなければなりません。



それを踏まえたうえでこんな形の針金と、重りにするナットが3つ。
短い左側にナットを2つ、長い右側にナットを1つ付ければいいんだよね?
でも今度は支点からの距離が違うので「マック」のマークにはならないんだね。



次に作るのは「トンボ」。
っていうか、「トンボ風?」なやじろべえ。
まぁ、構造上羽根が片側1枚になってしまうし、2枚羽根なんて彼等には作れないしね。



こんな形の厚紙の裏から、重心を取ってくの字に曲げた針金を仕込んで。
羽根になる部分を折り曲げて端をホッチキスで止めれば出来上がり。
あとはバランスよく「つりあう」ように羽根の曲げ方を工夫してあげればOKです。



とっても真剣にやっているようですが…
もちろん簡単に出来るはずもなく、そのうち「出来な~い」とか「やってぇ~」とか。
こらこら、それじゃぁ実験にならないんだけど。



何とか台には乗ったようですが…
どうも随分な「前のめり」、本人が「前のめり」だからねぇ。
もう少し羽根を何とかしないと。



ということで先生にも少し手伝ってもらいながら羽根のバランスを変えながら試していきます。
ちなみに台の方を曲げてみても、上に乗るほうがバランスが悪ければダメなのね。
台のせいにしないで、しっかり「トンボ」を調整して下さい。



ということで、先生に手伝ってもらって何とか出来上がり。
こんな感じでちょっとは「トンボ」らしくなったかな?
風でクルクル回るぐらいに出来ていたら最高なんだけど。

  

ちなみに、コレ。
先生がサンプルに持っていた「竹細工のトンボ」。
頭?の下に重心があって尾っぽもちゃんと反っていて、ホンモノらしく見えます。

ということで、今日は「やじろべえ」でバランスの実験でした。
ちゃんと「つりあい」覚えたかな?
コレちゃんと覚えておくと、スキーとか自転車とかに使えるんだけどねぇ…



『今日の山猿君』

またまた、帰りにお豆腐屋さんに寄った猿君です。

今日は湯豆腐なので「お豆腐2丁下さい」。

さすがに今日は「オマケ」はなくて…

少々残念そうな猿君でした。



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

つけ麺な夜

2008-11-07 | 街ごはん
あの「ガチャピン」がヒマラヤに向けて出発しました。
ってこれだけだと何だかよく分かりませんが。
「ガチャピン」とソフトバンクのCMでお馴染みのダンテ・カーバーがヒマラヤ・ヤラピーク(5,520m)に挑戦するんだそうです。

確かに今まで色々なことに挑戦してきた「ガチャピン」。
もちろん富士山にも登りました。
そして今度はヒマラヤの5千メートル峰の登頂を目指すんだそうで。

詳しくは彼のBlogでね。
頑張って!そして気を付けて。



さて、忘れないうちにいくつかのネタから。
相変わらず2週間に一度ぐらいの割合で、「親子でB級食べ歩き」が行われています。
まぁ、誰もいない時の男同士の楽しみでね、この日行ったのはココッ!

 

去年の夏にも行った学園通りにある「柳麺工房 十里 大泉店」です。
この日のリクエストは「つけ麺」ということで、普段あまりつけ麺を食べないトォサンとしては近場ならここかなと。



この日はカウンターに座って。
坊ちゃんは「醤油つけ麺」、トォサンは「札幌味噌ラーメン」で。
この日はチョットだけサービスして「味玉」をオマケしてあげました。



オーダーをするとつけ麺の「胡麻」が出てきます。
しっかり押さえて自分で擂り擂りしてもらいましょう!
自分の食べる分ですからね。



トォサンのが先に到着!
見た目は普通ですが味噌の香りは結構強め。
色も思ってたより赤い感じかな?



タップリのキクラゲとメンマにモヤシとネギ。
丼が大柄なのでこの状態では麺はスープの中で見えません。
以外にボリュームあるかも…



麺は太からず細からずと言うところですかね。
黄色身がある縮れ麺は「多加水熟成麺」なんだそうです。
だから太くなくてもツルツル・モチモチの、喉越しが良くて歯応えもある麺なんだそうです。



つけ麺のつけ汁がこれ。
早速さっき擂り擂りした胡麻を半分ほど入れて。
いただきまぁ~す!



って、まだトォサンが写真撮ってないうちに…
そういえば普通盛り(240g)で、少なめ(160g)にしなかったけど大丈夫かな?
まぁ、残ったらトォサンが片付けますけど。



そうこうするうちに「スープ割り」のスープが。
ちょっとタイミング的には早めだけど…
彼には少し冷めたぐらいで、熱々よりはちょうどいいのかな?

結局最後はトォサンが箸で四すくいほど残した麺を片付けて。
スープ割りしたスープに残った胡麻を入れて最後まで堪能していました。
そういうわけで…

 

最後にはトォサンの味噌ラーメンのスープにも手を出して。
ごちそうさまでした~!
はい、親子で完食~。

これからは寒くなるからねぇ。
こういうパターンが増えるかも知れませんね。



『今日の山猿君』

近所の手作りのお豆腐屋さんと仲良しな猿君です。

で、最近ハマッてるのがそのお豆腐屋さんの「厚揚げ」。

トォサンが「厚揚げ」や「油揚げ」を焼いて食べるのが好きなので一緒に食べるようになって。

今日も夕方、散歩のついでに買ってきて…



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

「入間航空祭」

2008-11-04 | 遊び
札幌でも雪だそうです。
いよいよ本格的になって来ましたね。
本州の平野部に渡ってくるのももうすぐかも知れませんね。



さて、そんな中行ってきましたよ!
「航空自衛隊 入間基地」「第40回入間航空祭」に。
お天気はイマイチでしたが、坊ちゃんがこのひと月ずっと楽しみにしてたので。



さすがに朝一に行って開場前から並んで場所取りしてなんて気力もないし、坊ちゃんを連れてノンビリと10時半に到着。
その時点で基地内を横切る西武線を渡る踏み切りはこんな状態で。
相変わらずの大盛況と言う感じですね、何しろ毎年15万人とか18万人とか集まるらしいですから。



上空ではすでに「U-4」1機と「C-1輸送機」3機による「展示飛行」(デモンストレーション)が行われていて、会場内はすでに盛り上がっている様子。
彼等(飛んでる方)も普段とは違ってある程度「見せる」ためにフライトをするわけで、結構「派手な」飛び方もしてくれます。
まっ、彼等(操縦士)にしてみればある種の「役得」みたいなもので、これが楽しみでもあるでしょうから。

 

そして鉄ちゃんな親子にとって貴重なのがこの10時32分着の「臨時列車」。
普段は停まらない「特急」がこの日は2本だけ臨時で「稲荷山公園駅」の停車するんです。
ここに「特急」が停まってドアが開く光景は「航空祭」ならではの風景であります。



基地の敷地内に設けられた臨時改札を出ると、踏み切りの向こうには「50周年記念」の横断幕が。
今年で50周年を迎える自衛隊の基地としても50周年。
加えて40回目の「航空祭」ということで、いつもより気合が入っているのかも。



踏み切りを渡ると滑走路まで続く道は人で埋め尽くされていて。
まるで他人の流れがずっと続いているようです。
前に見に来た時はまだ学生の頃だったけど、こんなに混んでたかなぁ?

 

輸送機に続いては百里基地所属の「航空救難団」の「UH-60J」救難ヘリと、「U-125A(アスコット)」捜索機の飛行展示。
「UH-60J」は現在の主力ヘリで大型のウインチなど、遭難者救助の装備も充実しています。
「アスコット」はこれまでの「MU-2S」に変わって、90年代後半から配備され始めた機体です。



同じく「救難団」の大型ヘリ「CH-47J」(これは入間の所属かな?)は大規模火災の消化のデモンストレーション。
3機編隊で通称「バケツ」をぶら下げて滑走路の向こう側で水を撒いて見せてくれました。
確か7トン(7キロリットル)だか入るんじゃなかったかな?近くで見ると2階建ての家ぐらいに見えます。



そしてなんと言っても目玉はこの「ブルーインパルス」。
今年も松島基地からデモ飛行のためにやって来てくれました。
お客さんもこれが見たくて来ている所がありますからねぇ。

救難団の展示飛行が終ると駐機場に整備士(ドルフィンキーパーとも言います)がやってきます。
他の整備士とは違う「青」のツナギの背中に「Blue Impulse」のネーム入りは整備のエキスパートの証。
整備士としても「ブルー」の一員となることは、憧れであり誇りなんです。



続いて整備士より更に色の濃いブルーのツナギのパイロット(ドルフィンライダーとも言います)がやってきます。
整備士と挨拶を交わし身支度を整えると、いよいよ「セレモニー(ウォークダウン)」の始まりです。
一度駐機場の端まで行きそこで整列して、紹介のアナウンスに合わせてそれぞれの機体へと乗り込んでいきます。

エンジンに火が入りいよいよ滑走路へ。
1番機から4番機までの4機と、5番機と6番機の2機に分かれて飛び立って行きます。
機影が滑走路の向こうへと消えてゆくとしばしの静寂、まさに幕が上がる前のドキドキの一時です。



一度基地の上空から離れた「T-4」が爆音と共に再び姿を現すと、いよいよ「ショータイム」の始まりです。
最初は4機編隊と5番機6番機がそれぞれ上空を飛行して、イントロ部分の飛行を見せていきます。
スモークを噴きながら旋回したり、水平飛行しながら機体をひねって見せたり。

 

そしてまずは前半の見せ場「レインフォール」。
確か以前は日本式に「下向き空中開花」といわれていました。
5機で急降下してそれぞれ5方向に分かれていきます。



「オポジット・コンティニュアス・ロール」
5番機が右から6番機が左から進入してそれぞれが連続してロールしながら交差します。
両機の翼端の間隔がわずか数メートルと言うようなまさに神業的な操縦技術が求められます。

 

次も5番機6番機の2機が並んで正面から進入し急上昇していきます。
その2機がスモークを出しながら左右にブレイクしていきます。
宙返りしながら更にループを描き、降下しながら交差していくと…



はい、綺麗なハートの出来上がり。
このあと4番機がハートの真ん中にスモークで矢を通せば「バーティカルキューピッド」の出来上がり。
晴れていればもっと綺麗なんですけどねぇ。

 

もちろん、こうして6機揃って大きなループを描く「デルタロール」なんて言うのもしっかりあります。
基本は1番機から4番機はフォーメーションで、5番機6番機は単独又はペアで飛行します。
4機編隊が演技している間は5・6番機は上空を大きく回り込んで次の演技の準備をしていると言うわけですね。



これは「レインフォール」の逆。
「上向き空中開花」だけど…
最近のプログラムには入ってたっけ?

このあとは5番機の「バーティカル・エイト」(縦8の字)に、5番機を除いた5機による大きな五稜星を描く「スタークロス」。
5番機・6番機による低空を並んで背面で交差する「タック・クロス」へ。
そして1~4番機最後の演技、「ブルー」創設以来の伝統の技「ローリング・コンバットピッチ」へ続き4機は着陸態勢に。



そして最後の見せ場は5・6番機による「コークスクリュー」。
背面飛行している5番機の周りを6番機がロールしながら3回転半だったかな?
これは機体が「T-2」だった時には無くて、「T-4」になってから行われるようになった業ですね。



全ての演技を終えて1~4番機、5・6番機と順番に着陸した機体が駐機エリアに返ってきました。
整備員のハンドリングで所定の位置にピッタリと機を駐機させます。
でもまだこれで終わりではありません、まだまだ最後のセレモニー「ウォークバック」が待っています。

キャノピー(風防)をあけてヘルメットを脱いだパイロットが機を降りて、整備士と敬礼のあとガッチリと握手をします。
そして「ウォークダウン」とは逆に6番機のパイロットから順に行進しながら集合、6人が揃って整列して最後の敬礼で全てが終了です。



全てが終ってその機体を駐機エリアに休めています。
でもね、ここで帰っちゃダメなんですよ、実はこれからがまたお楽しみ。
と言うのも全ての機体が全部「入間」所属ではないと言うこと。

救難団は「百里」だし、「ブルー」は今は松島がベース。
ということはこれからそれぞれの所属する基地に向かって帰ると言うわけで…
このあと順番にまた「飛ぶ」わけで、それを見るのもお楽しみなんですよね。

ホントは、他に何も見なかったので「飛ぶ」前にいろんな飛行機を見て…と思ってたんですが。
坊ちゃんが空いたタイミングで最前列まで行って座り込んでしまいまして。
また「飛ぶ」と知って、「見るっ!」んだそうで…



救難団や海自の「P-3C」、「YS-11FC(飛行点検機「フライトチェッカー」)」などが準備を終えて離陸していきます。
それぞれの機体の中からはクルーが観客に向かって手を振っています。
そんなのを見ながら40分ほどすると整備員が出てきて、給油などの準備を始めました。



そして、パイロットがやって来ました。
複座の「T-4」ではショーの時に1番機と5番機には後席にも乗っていますが、帰りは全て前後のシートが埋まります。
整備チームはこのあと機材を「C-1」(輸送機)に積み込んでから帰ることになります。

 

再びエンジンに火が入り、整備員の合図で「ウォークダウン」の時のように全機揃って機体のチェックを行います。
そしてチェックに並行して整備員が電源のケーブルを外し、外回りのチェックを行います。
最後にコクピットとの会話に使っていたインカム用のケーブルを外せば離陸準備完了。



1番機から順にタクシーアウトしていきます。
ショーの時はキャノピー(風防)は閉まっていますが、この時はキャノピーをあけたままで。
中から観客に向けて手を振ったりサムアップしたり、中には大きなジェスチャーでサインを送ってくるクルーもいます。



通常は予備の7番機が飛ぶことは稀ですが、この時は7番機も一緒。
尾翼に数字の書いていない7番機が列の最後尾でタクシーウェイへと出て行きました。
そして滑走路の端に並んで最後のチェック、スモークを出してアフターバーナーを確認すると…



まずは1番機から4番機がテイクオフ。
ショーの時と同じように「への字」の隊形で離陸しダイヤモンドへ。
そのまま旋回して北へと進路を取ります。



滑走路の向こう側に4期が回り込んでくると次は5・6・7番機が離陸します。
見ているみんなは「あ~ぁ、行っちゃった~!」って感じで。
結局「ブルーインパルス」に終始してしまった一日でした。

坊ちゃんは大満足だったでしょうけど…
ショーを見るのにいいポジション取りをしていたトォサンは、お昼食べてないし…
ホントは交代してもらうはずだったのに、お弁当食べた坊ちゃんが先にトォサンのところに来てしまったからねぇ。

 

どちらかと言うと「飛行機」見たかったトォサンは帰る前に少しでも見たくて。
急いで「F-15」と「T-4」や「C-1」の展示している場所に移動したけどもうすでに片付け体制で。
ゆっくり見るどころじゃなさそうなので、何枚か写真撮って…諦めました。

さぁ、オバァチャンがお土産話を楽しみに待ってるだろうから。
楽しいうちに帰ろうね!
ということで3週連続の「空」系イベントはこれで終了です。



『今日の山猿君』

今日は「おでん」だった我が家。

しっかりオバァチャンに「餅巾着」をリクエストしていた猿君です。

でも、1個しか食べてないんだよねぇ。

なぜか「コンニャク」と「昆布」をたくさん食べる猿君でした。

??



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

♪ポ~ヨ♪、♪ポ~ヨ♪、♪ポヨ♪… (ポニョじゃないよ!)

2008-11-02 | 街ごはん
アメリカではワールドシリーズが終わり、日本では日本シリーズが始まりました。
大差を逆転してリーグ制覇を成し遂げた巨人に対するは、監督1年目にしてリーグ優勝に導いた渡辺監督率いる西武。
結果はどうなりますか…?

そんな中、石川遼選手がプロ転向後初のツアー優勝。
やはり只者ではなかったと言うことでしょうかね。
最終ホールの池からのショットはまさに魅せるゴルフの真髄。

ああいう勝ち方が出来ること自体が彼の持っている「何か」なんでしょうね。
それにしても末恐ろしい…



いうことで、恒例の「吉祥寺ランチ」であります。
今回はもう有無を言わせずに…トォサンとカァサンの独断で以前から目をつけていたお店に。
本とは夏前に…と思ってたんですけどねぇ?カァサン!

頻繁に吉祥寺に通うようになったのが坊ちゃんの「ヤマハ」通いから。
そんな時に見つけたのが今回のお店。
駅前のロータリーの近くで目立つ看板もあって、ずっと食べたかったのがココッ!



ロースト(ロティサリー)チキンのお店、スペイン語でその名もチキンの「POLLO(ポヨ)」です。
駅前のリニューアルした「ハーモニカ横丁」の、駅に一番近い入り口にそのお店はあります。
そうあのお店の手前(写真2枚目の左に写ってます)にあるのがそうです。



こんな風にちょうど角にあるのでよく目立ちます。
それに回転式のオーブンで焼かれるチキンとローズマリーのいい香りがして。
まるで吸い寄せられるような感じ。

たぶんアウトドアが好きでダッチオーブンでローストチキンとか作ったことある人は気になるんじゃないかな?
あのグルグル回っているオーブンの中の、こんがり色付いたチキンに吸い寄せられちゃうんじゃないかと。



メニューはこんな感じでお店の中の壁に直接書いてあります。
こんな所も何だかマドリッドあたりの裏道の小さなお店風なのかも知れません。(もちろんマドリッドなんて行ったことないけど)
ローストチキンを摘みながらワインを一杯って感じのお店です。

もちろんお目当ては10食限定の「ポヨランチ」(700円)。
オーブンの中を回っている丸鶏の姿を見ていて美味しそうで、一度食べたいなぁって思ってたんですよね。
C.O.D.でお金を払って出来上がりを待ちます。

お店は四角い厨房を囲んだカウンターに2面の壁に作られたステンレス製のカウンター。
一応スツールがあるのでそこに座れるようになっています。
でも、夜に飲みながらならスタンディングでもいいのかな?

 

ランチに付いてくるスープとサラダ。
スープはほんのりと白濁した鶏出汁のスープで、サッパリしているけどコクがあって美味しい。
薬味のネギも鶏にはあいますからねぇ。

サラダはとってもいい香りのオリーブオイルに白ワインビネガーと塩コショウをあわせたシンプルな感じ。
特にオリーブオイルは独特の渋みと苦味がしっかりとあるトォサン好みのオリーブオイルで。
酸味は抑え目なので坊ちゃんでもOK。



おっと、先に手羽先の部分解体しちゃいましたが…メインの登場です。
4分の1のローストチキンにライスにグリルした皮付きのままのタマネギとジャガイモがそれぞれ4分の1づつ。
キュウリとセロリ?のピクルスが添えられています。

もうすでにこの状態でローズマリーとコショウのいい香りが…
とりあえず手羽先とリブの部分と胸から桃の付け根部分の3つに解体して、手羽先の部分から噛り付きます。
皮はパリパリ、身はプリプリ・ジューシーで、ローズマリーの香りが口の中に広がります。

ちょっと癖になりそう!
もうこうなるとフォークなんて使ってられないので、フォークとナイフは解体するときだけ。
あとは骨ごと指でつまんで口に運んで、残った骨だけをお皿の上に積み上げていきます。



はい、この通り食べ終わった後には骨の残骸が山になっています。
こういう状況なので食べ始めると静かになるのは仕方ないですよね。
まさに、一心不乱にむしゃぶりつくと言う表現そのもので、一気に完食~!

いやぁ、予想通りというか予想以上に美味しかったです。
たかがローストチキンと侮るなかれ、いざ作るとなれば結構手間がかかりますからねぇ。
これで700円なら十分満足であります。

そしてこのお店の一つのメリットが「ワイン持ち込み可」(もちろん有料ですが…)ということ。
好みのワインを持ち込んでチキンやグリル野菜、アイスバインなんかをつつきながら一杯なんてことも可能なわけで。
お酒好きにはいいかもね。



トォサン的にはこんなのも気になって。
もちろん目方で店内でも食べられるんですけど。
まるまる一羽イベントの席に持って行ったりしたらいいかな?と。

次回はこれ食べてみようかな?


さて、ここで一つ経過報告を。
例のメダカですが…
案の定坊ちゃんがほとんど「お世話」をしてくれないので。

トォサンが完璧に「飼育係」になっております。
毎日の健康状態のチェックにエサやりがトォサンの日課になりつつあり。
水槽の掃除なんかは週末にカァサンにも手伝ってもらっています。



さて、いよいよ明日は久し振りに入間基地「航空祭」に行ってきます。
ネタになるのは…4日かな?
たぶんたくさん写真撮ってきちゃうと思うので。



『今日の山猿君』

最近ミスドにハマっている猿君です。

今日もカァサンと買い物に行ったついでに、オバァチャンの出資で買い込んで来ました。

でも、猿君のチョイスで買って来るので片寄ってるんですよねぇ。

お願いだからクリーム系とかチョコ系ばっかり買ってこないでねぇ!



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

料理教室?いえ… (サイエンス教室15回目)

2008-11-01 | 教わる
ハロウィンも終って11月に入りましたので、早速テンプレートを変えてみました。
ちょっとの間「秋」の雰囲気でいきたいと思います。
まぁ、すぐ「冬」パターンになっちゃうと思うんですけどね。

毎月変えてみたらという話もありますが…
なかなかねぇ、気に入ったのがない場合もあるので。
そこまでしなくてもいいかなと。


ちょっとここで業務連絡。
Kちゃん携帯メール帰って来てしまうんですが、もしかして携帯変えました?
アドレスが変わったらすぐ知らせてくれないと…遭難者扱いにされちゃいますよ!
(誰っ!そこで「そうなんですよ。」なんてオヤジギャグかましてるのは!)

捜索願が出てますので、是非連絡を。



さて、毎度お馴染み、毎月第1第2土曜日の「サイエンス教室」です。
今月は第5週まであるのと、12月は月末が年末にかかってしまうのでちょっと変則で。
第1第2週に第5週が12月の1週目分と言うことに。

そうそう!
少し前からサイエンス教室のBlogが開設されています。
こちらではサイドストーリー(スピンオフ?)もご覧になれますので、覗いてみて下さい。



ということで今日のテーマは「べっこうあめをつくろう」、って…?
先生いわく「料理も実験みたいなものだから」。
「ウン、ある意味その通りかも」と教室の後ろで大きく頷いていたのは、トォサンだけだったでしょうか。

カァサンはトォサンの前に座っていたので気付かなかったでしょう。
でもある意味実験台と化していた時期があるトォサンとしては…
お分かり頂けるかと思います。

 

もちろん実験ですから理科室の机の上はすでに準備万端。
でも、真ん中の机にセットされているので授業は一番端の机で。
とりあえず「ベッコウ飴」の解説からねぇ。

飴は何から出来ているか、どうするとその飴が作れるかある程度の基礎知識から。
ザラメに水を入れて火にかけて溶かしてキャラメル状になる寸前に型に流して固めるわけですからねぇ。
少々不安もあるトォサンですが。

それに副読本に「ベッコウ飴」が出てくるような項目もなくて。
このあたりかなぁと思ってページをめくってみたのですが見当たらず。
何を知るための実験になるのか…では、スタート!



まずは鍋にザラメとお水を入れて…この状態でもお水がタップリならザラメを「溶かす」ことも出来ますが。
もちろん飴にするためにはお水の量は少なくないといけないので、火にかけて温めながら溶かしていきます。

ある程度温度が上がっていくとザラメが熔け始めます。
最初は熔けるだけですが更に温度が上がってくると、お鍋の中でフツフツと湧いてきて。
「沸騰」し始めると鍋からはいい匂いが、これにカーバイド・ランプの匂いが混じればまさに「縁日」の匂いです。



そして水分が飛んで粘り気が強くなってきたところで火からおろして。
アルミカップを広げてマーガリンを塗り、更にその上に内側にマーガリンを塗った型に割り箸を置いたものの中に流していきます。
アツアツのトロトロな飴が型の中に流し込めば後は「冷めて固まる」のを待つだけ。



ということで本日のお勉強はこういうことでした。
個体(ザラメ)が液体(熔けた)になり、また個体(ベッコウ飴)に。
その間に鍋の中で起きているのは「沸騰」して水分が「蒸発」してネバネバになるということ。

そんな中、「熱かった~!」という声が。
あれ?聞き覚えのある声ですけど…案の定というか予想通りというか既定の事実と言うか。
型に流したばかりの飴を指でつついたという基本的な「ボケ」、まさにおバカそのものであります。



先生が冷蔵庫から保冷材を出してくれたので、それで冷やしてということで。
飴も固まったようなので型から外して、舐めてみることに。
ザラメとお水だけの混じりっ気無しの「ベッコウ飴」ですから、「美味しい!」のは当たり前。

ってか、右手の人差し指火傷したんじゃなかったっけ?
食べてるときは感じないのかい。
まぁ、所詮そんなもんですね。

その間に手の空いている先生がもう一度飴を作る準備をしてくれています。
どうやらもう一つ作るみたいです。
ということはそれは「お土産」かな?



今度はつっつかないでねぇ!
さすがに2度同じことやればただの「おバカ」だからねぇ。
ということで、「おウチで作ってみてね」と言うことだそうです。

液体→個体は氷が一番分かりやすいですけど、変化の過程を見ることは難しいですからね。
やっぱり一番簡単なのは「飴」作りのようです。



『今日の山猿君』

昨日1回目のインフルエンザの予防接種をしてきた猿君です。

彼の場合「注射」で泣くことがないので…

悪いことしたときに「注射してもらうよ」は効果がないんですよね。

やっぱり「ご飯抜きっ!」が一番効きそうな猿君です。



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ