美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

近所で十割の田舎…

2010-04-09 | 蕎麦
本日の腸内視鏡検査の結果ですが…腸の中は綺麗なもんでした、去年の切除手術の繋ぎ目もパッと見にはまるで分からないくらい。
先生が気になっていたらしい横行結腸の内壁部分にも、ポリープのポの字も見当たらず。
お腹空いてるだろうから帰って落ち着いたら、何食べてもいいから…と帰されました。

でも結局今回の検査でも病巣は発見できなかったわけで、不安は残ったまま。
個人的には小さいポリープでもあって、「やっぱり小さい転移があったけど、採っちゃったから大丈夫」って言うのがベストだったんですが。
結局現状ではナンの打つ手もない状態で、このまま抗癌剤の服用を続けて飲み終えた時点でまた血液検査ということになりそうですね。

実は見えないところでジワジワ進行してたりして…コワッ!



ということで、無事家に帰って来てBlogをアップすることが出来るわけです。
溜まってたネタの中から、新鮮さがなくなってしまう前にどんどん食べ物ネタを片付けましょう。
で、今回は先週の病院の帰りに花見をしながら歩いて帰ってきたときに寄ったココッ!



保谷から線路の北側の道を線路沿いに大泉に向かって、途中で小泉橋方面へと曲がった道の途中にある「手打蕎麦 みたか」です。
そう、ここが今は保谷に移ってしまった「一喜(かずき)」が以前あったところで、ここへ蕎麦を食べに来るのは5年振りぐらいですね。



ここでは信州の農家のバァチャンが打ってくれるような、野趣溢れる十割の「荒挽き田舎蕎麦」が頂けます。
まぁ、江戸っ子なので別に「挽きぐるみ」とか「十割」に拘りがあるわけではないんですけどね。
個人的には「外二」ぐらいでプリッとした繊細すぎないバランスのいい蕎麦が理想かも知れませんね。



艶があってなかなか綺麗な「田舎」です、歯応えはいいし香りはそれ程強くはないものの蕎麦の味は十分楽しめます。
挽きぐるみならではの独特の舌触りが、いかにも「蕎麦」食べてますって気にはさせてくれる。
贅沢言うとある意味もう少し雑な打ち方でもいいんだけどって思っちゃいます。

信州でも北の方の民家でやっているようなお店の蕎麦は、あまり上品ではありませんが産地で食べる滋味を味わうことが出来ます。
富倉とか今ではもう名前が知られちゃってますけど、20年ぐらい前まではもっと静かに食べられたんですけどね。
八ヶ岳の西麓(蓼科や原村)に伊那や飯田方面にもたくさん、有名ではない名店があってねぇ…

そういえば、今日は下社の「山出し」だったはずで、「木落し」は賑やかだったでしょうねぇ。
この調子だと本社の里引きには行かれそうもないけど…
秋に小宮祭に行ければ、新蕎麦の蕎麦でも巡ってこられたらいいかなぁ?

そういえば「小林」のウナギも食べたいなぁ…



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る