昨夜はまるで「春の嵐」のようでしたね。
夜中まで外ではゴーゴーと風が唸ってました。
隣の高校の中では物が飛んでいるのか転がっているのか、ガラガラと音もしていました。
そんな風雨の中、今朝からお山では「山出し」が始まりましたね。
上社一の柱から木遣とともに男達が「めどでこ」に乗り、明日・明後日の「木落し」「川越し」に向けて山を下っていきます。
切り出しの時は雪の中でしたが、今日の「山出し」は雨の中。
明日・明後日はいいお天気の中で行われればいいですね。
さて、このところちょっとネタ的には蕎麦続きですが…。
体調がいいときは何でも食べられるし問題ないんですけど、調子が悪い時は食べたあとが楽なものがいいので勢い蕎麦ということになりやすい。
で、この日は以前大泉でやっていたお店が数年前に移転、その移転先が病院から徒歩数分の所ということで向かったのがココッ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/56/c58a1f4cabf03476f05cf72bec1ae86c.jpg)
元の保谷市役所で今の西東京市の保谷庁舎、そしてお隣の「こもれびホール」のすぐ目と鼻の先にある「一喜 (かずき)」です。
大泉から移転したのがもう4年ぐらい前になりますかねぇ?まだ食べログ始める前に何度か大泉の店には行きましたが。
移転してからは初めて、ちょっと期待しつつお店に向かいました。
そういえば「こもれびホール」といえば以前坊ちゃんがワークショップで行きましたね。
あの時はランチを考えなかったので、こんな近くにいい蕎麦屋があるなんてことは教えませんでしたが。
教えてたらきっと行きたがったでしょうね…間違いなく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/11/6f3174f01106fad56b8eec33f5cf0ce7.jpg)
桜も咲いたことだしそろそろ時期かな?ということで、本日のお目当ては「穴子天せいろ」(1,615円)です。
以前から天麩羅の評判も悪くなかったし、このところ「桜」づいてた事もあって季節感先取りということで。
蕎麦は大泉の頃よりも更に洗練された感じで、見た目に艶っぽくてなかなか美しい仕上がりの「二八」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4d/c0f0a9eb34785727e72dc334475ef1ea.jpg)
穴子の天麩羅には「フキノトウ」と「タラノメ」と「アスパラ」と季節の野菜が三品添えられていました。
「フキノトウ」はちょうど開いたところという一番おいしいタイミングのサイズ、苦味と独特の風味がいかにも「春」ですね。
「タラノメ」は少々小振りですが歯触りがシャッキリ、「アスパラ」はちょっと早いかな・と思いましたがちゃんと甘味もあって。
もちろんメインの穴子も処す方時期的には早いかもしれませんが、厚みもあって大きさもちょうど食べ頃のサイズ。
した処理もちゃんとされているようで臭みはないですが、ちゃんと穴子の風味はしっかりしています。
衣はサクサク身はフワッフワで、これなら酒の肴としても十分満足できるレベルでしょう。
メニューには牡蠣の天せいろなんかもあるので、冬場も楽しめそうですね。
こうしたちゃんとした仕事をしている真っ当な店が少なくなる中、近場ではなかなか貴重な存在です。
拘りとしっかりとした仕事が大泉時代よりも評価されているのを実感しました。
病院の帰りにまた寄ろうかな…?
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夜中まで外ではゴーゴーと風が唸ってました。
隣の高校の中では物が飛んでいるのか転がっているのか、ガラガラと音もしていました。
そんな風雨の中、今朝からお山では「山出し」が始まりましたね。
上社一の柱から木遣とともに男達が「めどでこ」に乗り、明日・明後日の「木落し」「川越し」に向けて山を下っていきます。
切り出しの時は雪の中でしたが、今日の「山出し」は雨の中。
明日・明後日はいいお天気の中で行われればいいですね。
さて、このところちょっとネタ的には蕎麦続きですが…。
体調がいいときは何でも食べられるし問題ないんですけど、調子が悪い時は食べたあとが楽なものがいいので勢い蕎麦ということになりやすい。
で、この日は以前大泉でやっていたお店が数年前に移転、その移転先が病院から徒歩数分の所ということで向かったのがココッ!
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元の保谷市役所で今の西東京市の保谷庁舎、そしてお隣の「こもれびホール」のすぐ目と鼻の先にある「一喜 (かずき)」です。
大泉から移転したのがもう4年ぐらい前になりますかねぇ?まだ食べログ始める前に何度か大泉の店には行きましたが。
移転してからは初めて、ちょっと期待しつつお店に向かいました。
そういえば「こもれびホール」といえば以前坊ちゃんがワークショップで行きましたね。
あの時はランチを考えなかったので、こんな近くにいい蕎麦屋があるなんてことは教えませんでしたが。
教えてたらきっと行きたがったでしょうね…間違いなく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/11/6f3174f01106fad56b8eec33f5cf0ce7.jpg)
桜も咲いたことだしそろそろ時期かな?ということで、本日のお目当ては「穴子天せいろ」(1,615円)です。
以前から天麩羅の評判も悪くなかったし、このところ「桜」づいてた事もあって季節感先取りということで。
蕎麦は大泉の頃よりも更に洗練された感じで、見た目に艶っぽくてなかなか美しい仕上がりの「二八」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4d/c0f0a9eb34785727e72dc334475ef1ea.jpg)
穴子の天麩羅には「フキノトウ」と「タラノメ」と「アスパラ」と季節の野菜が三品添えられていました。
「フキノトウ」はちょうど開いたところという一番おいしいタイミングのサイズ、苦味と独特の風味がいかにも「春」ですね。
「タラノメ」は少々小振りですが歯触りがシャッキリ、「アスパラ」はちょっと早いかな・と思いましたがちゃんと甘味もあって。
もちろんメインの穴子も処す方時期的には早いかもしれませんが、厚みもあって大きさもちょうど食べ頃のサイズ。
した処理もちゃんとされているようで臭みはないですが、ちゃんと穴子の風味はしっかりしています。
衣はサクサク身はフワッフワで、これなら酒の肴としても十分満足できるレベルでしょう。
メニューには牡蠣の天せいろなんかもあるので、冬場も楽しめそうですね。
こうしたちゃんとした仕事をしている真っ当な店が少なくなる中、近場ではなかなか貴重な存在です。
拘りとしっかりとした仕事が大泉時代よりも評価されているのを実感しました。
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