美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

僕らが知った最初の「ピザ」はこんな味だったのかも…

2009-07-27 | 街ごはん
アメリカツアー参戦4年目にして、ついに初勝利を飾った宮里藍選手。
もう少し早く勝てるんじゃないかなどという話もありましたが、そうは簡単に勝たしてくれないのが現実でありまして。
一応は女子アメリカツアーでの日本人選手の最年少優勝らしいですが、まぁ、そんなことはともかく。

まずは初勝利、おめでとうございます。
一時は「超スランプ」ともいえるような状況にまで追い込まれながら、よく頑張ってここまで盛り返したものだと思います。
下半身が一回り大きくなる程のパワーアップもしたのだそうで、男子より女子の方が差が少ないと言ってもパワーの差は一つの壁でもあったんでしょうね。

これで一つ「勝ち方」を覚えましたから、これからは毎年1勝。
そして、やはりメジャー制覇を目標にして頑張ってもらいたいと思います。
まだまだ、後に続く選手も多いですからね。

それにしても、男子は遼クン一人じゃぁ…



物心ついてから「初めて食べた」味で衝撃的だったものは、未だにその味を覚えています。
前回の「ビクトリヤ」もそうですし、そのとき話題になった「香味屋のメンチカツ」もしかり。
そんな中で70年代の半ば頃(小学校の中頃)に初めて食べた「ピザ」の味も忘れられない衝撃的な味の一つ。

まだあの頃の「ピザ」って「奥様は魔女」(40代以上じゃないと知らないかな?)に出てくるような、アメリカンスタイルのピザのことで。
まだ今主流の「ナポリ風」の「ピッツァ」なんて無かったですよね。
そんななんとも懐かしい「ピザ」が時々食べたくなるので、そういう時に行くのが学生の頃から通っていたココッ!



井の頭通りの井の頭線のガードを潜った先を入ったところにある「TONY's PIZZA(トニーズピザ)」です。
1968年に代々木にオープンした「トニーズ」が吉祥寺に移って、もう25年になるんですね。
まだその頃の代々木界隈と言えば、「ワシントンハイツ」の名残で、アメリカ人が多く住んでいたことでしょう。

いわゆる「NYスタイル」のモチモチした厚めの生地にタップリのチーズという、昔ながらの作り方を今でも続けているお店で。
あの頃とちっとも変わらない味が今でも楽しめます。
そういえばもう既に生まれ育った地元で暮らしていた年月より、引っ越してからの時間の方が長くなったんだなぁと実感しますね。



ランチの「ピザセット」は相変わらず12インチの大きなピザを2ピースに、サラダとドリンクがセットになります。
量的にはちょっと物足りないかなぁ?という感じですが、厚くてモチモチの生地とタップリのチーズで意外に重量感があるので食べ応えはあります。
まぁ、普段が大食いだったですからねぇ、普通の人ならたぶんこれでもランチとしては十分なんだと思います。



この耳の上までタップリとチーズがのっているのがねぇ、堪らんのですよ。
生地の耳の部分の焦げたところがパリパリで美味しいというのもまた確かなんですけどねぇ。
それでもここまで生地全体にチーズがのせられているのは、他ではなかなかないと思いますからね。

「NICOLA」もそうですが、最近はアメリカンスタイルの「ピザ」の方が少なくなりましたよね。
でも、僕らが初めて食べた頃の「ピザ」ってやっぱり「ピッツァ」ではなかったはずですよねぇ。
記憶に中にある衝撃的だった「ピザ」は確実にこういう食べ物でしたからね。

退院したらまずは清瀬まで、「ピザ」を食べに行くかな?



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