GWの最終日、実家の母に会ってきました。
実家は東京駅から特急に乗れば1時間半であちらの駅に着いてしまう。日帰りコース。
しかし、向こうに着いてからが大変なのです。
土、日、祝日はバスが運休。ホントに田舎なんですよね。
前回は好天だったので、どうせウォーキングを習慣としているのだから、駅から実家まで1時間かけて歩きました。
でも今回は雨天なので、徒歩は辛い。
妹に連絡して迎えに来て貰いました。
ちょうど妹は仕事を辞めていたので、快く来てくれました。
貧しい時代を生き抜いてきた、母の歳は77才。
「日本が戦争をしていたから、学校にもろくに行ってない」と何度も聞かされたっけ。
足やら腰やら、痛いところはいろいろあるようですが口だけは達者です。
チョコレートやお煎餅を食べ、お茶をすすりながらたくさん話をしました。
話し始めると止まらない。同じ話が何度も出てくる。
少し耳が遠いので聞き返すこともしばしば。
そんな会話の中から、普段の母のようすが見えてきます。
猫に話しかけ、野鳥に餌をあげているようです。
父はもういないから、せめて母だけでも元気でいてほしい。
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私の母も電話で田舎に帰るよと言うと2時間も
3時間も前から家の角で待っていたそうです。
そんな母を私は親孝行の真似事をする間も無く
平成元年に母を亡くしました。
僕が43歳の時でした。
我らの年齢に親が健在なんて、羨ましいです。
甘えるのも孝行ですので・・・。