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平成28年度入試 合格体験記 その7

2015-10-20 11:38:15 | 2016年度(平成28年度)小学校受験

開智学園総合部 合格 女児

 

「合格おめでと~!よく頑張ったね!今まで私を信じてついてきてくれてありがとう!」

そう言って力強く握手をしてくださった先生。

この度は娘を合格に導いてくださいまして、本当にありがとうございました!

 

私は、娘がまだお腹の中にいる時から先生のブログの大ファンでした。

「子どもが生まれたら、ぜひアヤアカデミーに入れたい!」

生まれる前から志望校も決まっていないのに、そう決めていました。

そして、年中クラスが始まる1年以上前にメールで問い合わせ、先生のところに伺いました。

娘がまだ幼稚園に入ってもいないのに、気の早い私たちを先生は温かく受け入れ、親身にアドバイスをしてくださいました。

 

楽しみにしていた入塾。

始めてみると、娘の苦手な分野が少しずつ見えてきました。

先生のブログをくまなく読んでいたので、日常生活でいろいろ気を遣ってはいたものの、やはり家庭学習だけでは偏りが出てしまうのだ、と気づかされました。

 

娘は特に「数」が苦手でした。

「数の概念」が全く身に付いていなかったのです。

受験をするorしないに関わらず、このままではこの先大変な苦労をすることは目に見えていました。

何とかしなければと焦りました。

しかし、焦れば焦るほどプリント学習に頼り過ぎて、逆に娘に苦手意識を植え付けてしまっていました。

「プリントより、まず生活の中に数を取り入れることを意識して♪」

先生に相談すると、そんなアドバイスいただきました。

「お皿を3枚出してプチトマトを一人4個ずつお皿に分けてね!」

「6枚クッキーがあるけど、パパとママと3人で同じ数ずつ分けたらどうなるかな?」

それからは日常生活の中でできるだけ楽しく「数」に触れさせることを意識しました。

先生のブログ記事にもありますが、このように少し意識して生活することにより数の概念や語彙力などを伸ばすことができることを実感しました。

 

季節の問題は、苦手なお子さんが多いと思います。

「せっかく年中クラスから始めて受験まで2年あるのだから、ぜひ季節のアルバムを作ってみてね♪ポイントは必ず子どもを入れた写真よ♪」

先生のアドバイス通り、私も娘と季節のアルバム作りをしました。

行事の由来や意味など、私も初めて知ったことがたくさんあり、大変勉強になりました。

だんだん物知り博士になった娘は、幼稚園で披露しては得意顔でした。

 

もし受験をお考えであればぜひ年中クラス(年少11月)からスタートされることをお勧めいたします。

今回、娘の合格を通して強くそう思いました。

今年の受験生の中で一番長い時間先生と受験準備をした娘。

「いちばん さいしょに アヤアカに はいったの わたしだよ~♪」

実は、ちょっぴり娘の自慢なのです(^^)

 

これから小学校準備クラスでもお世話になります。

学ぶ楽しさを教えてくださった先生に、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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