明日はとぅしぬゆるー(大晦日)だというのに、昨日、今日と日差しが出て暖かい。
庭のスパンプ(ツワブキ)にはイシガケチョウやミツバチが飛んできて、しきりに蜜を吸っている。
暖かすぎるのか、咲き始めているツツジもある。
アテモヤの実で、冬の間、時間をかけて大きくなっていく。
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28日(土)は午後1時55分頃、名護市の瀬嵩の森に行き大浦湾の様子を見た。
灯台跡には報道関係者が大勢集まっていて、軟弱地盤が広がる海底に砂を撒く作業が始まった様子を取材していた。
トレミー管式砂撒船に乗ったショベルカーが、横付けされた台船から砂をすくい、トレミー管に砂を入れていた。
次から次に砂を入れるのではなく、数分の間をおいてショベルカーが砂をすくってい . . . 本文を読む
27日は午後3時前に名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
ゲート前の抗議行動は今年最後であり、全体で12人の市民が参加した。
いつものように参加者で歌をつなぎながら、機動隊に強制排除されるまで、ゲート前に座り込んで工事車両が入るのを遅らせた。
排除されたあとは歩道でプラカードを掲げ、シュプレヒ . . . 本文を読む
写真と動画は12月24日(火)の午後に本部港(塩川)の出入り口近くで撮影したものだ。
出入り口付近で市民が工事車両に牛歩で抗議しているのを、正面奥の港内で観察している5人の作業員がいた。
様子を見るとホワイトボートやハンドカウンター、メモ帳、スマホなどを手にしていたが、入り口から入ってくる工事車両の数やナンバー、現場の状況などを記録しているようだった。
見ていてあ . . . 本文を読む
25日(水)はカヌー5艇、抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。
この日は朝、ガット船3隻(第二十八ひなた丸、憲洋、第二十八ひなた丸)が大浦湾に入った。
第二十八ひなた丸は海上ヤード建設の石材を運んでいる。他の2隻は土砂を運んでいるガット船だ。
K8護岸にはダンプカーが並び、土砂の陸揚げを始めていた。
A護岸建設に対する抗議行動を優先し、かつサンドコンパクシ . . . 本文を読む
24日(火)は午後1時前に本部港(塩川)に行き、ガット船への土砂積み込みやランプウェイ台船への砕石積み込みに対する抗議行動に参加した。
桟橋の南側にはガット船・美鍛丸が接岸し、大半が赤土の土砂を積みこんでいた。
ガット船で大浦湾に運ばれた土砂は、ランプウェイ台船に積み替えられ、K8護岸で陸揚げされるとK5・K6・K7護岸で囲われた工区に投入される。
こうやって辺野古崎 . . . 本文を読む
冬になり庭のスパンプ(ツワブキ)が咲き始めた。
日差しがさすと黄色い花にミツバチが飛んできて蜜を吸っている。
午後2時から「米兵による少女暴行事件対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」が開かれたので、名護市の産業支援センターに設けられたサテライト会場に行き、大会の映像を見る形で参加した。
若者たちの発言が続いたが、何度も繰り返される米軍犯罪への怒り、悔しさ、次は自分や家族 . . . 本文を読む
20日(金)は2回目の資材搬入に対するゲート前の抗議行動に参加したあと、午後1時27分頃に豊原の高台に行き、辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
土砂を仮置きするダンプカーの動きはなく、積み上げられた仮置き土砂の向こうで、辺野古崎のK5・K6・K7護岸で囲われた中に土砂を投入する様子が見えた。
A護岸の建設現場では、汚濁防止膜を広げる作業が行われているようだった。
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20日(金)は午前11時45分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民18人がゲート前に集まり、プラカードを掲げて「沖縄を返せ」などの歌を歌いながら座り込みを行った。
機動隊に強制排除されても歩道でシュプレヒコールを繰り返し、工事車両への抗議を続けた。
生コンプラントの材料やミキ . . . 本文を読む
18日(水)はカヌー5艇と抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。
午前8時2分頃、カヌーチームは松田ぬ浜を出発した。航路で平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。
この日は午前8時41分頃、ガット船5隻(第八高砂丸、進朋、清明、第51進宏丸、憲洋)が、海保に守られて大浦湾に入った。
A護岸での抗議行動を予定していたので、航路でのガット船に対する抗議はプラ . . . 本文を読む
16日(月)は午後からカヌー3艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
沖縄もしだいに寒くなっていて、カヌーを引いて海に入ると足が冷たい。航路付近まで漕いで平和丸に乗り込み、大浦湾に向かった。
途中、辺野古側の海域でもサンゴの移植作業を行っているのか、数隻の作業船が潜水中の黄色いのぼりを立てて集まっていた。
辺野古崎ではK6護岸に消波ブロックを設置する作業が進めら . . . 本文を読む
13日(金)は午後2時52分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民15人がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に反対し、資材搬入に抗議した。
今年も残りわずかだが、日本の出生数は初めて70万人を切ろうとしている。
団塊の世代の1949年の出生数は269万人を超していたので、それか . . . 本文を読む
7日(土)は午前11時からキャンプ・シュワブメインゲート向かいのテント前で、辺野古新基地建設に反対する県民大行動が開かれたので参加した。
雨のなか、主催者発表で700人ほどの市民が集まった。韓国から参加した皆さんをはじめ、宮城島からの土砂搬出に抗議し、自衛隊施設の建設を阻止したうるま市の皆さん、裁判闘争をたたかっている辺野古区民、国会議員、県議会議員の皆さんの発言が続いた。
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以前から気になっているのだが、辺野古側埋め立て工区のK3護岸近くに、灰色の土砂?が仮置きされている。
琉球セメントの砕石場から運ばれてくる岩ずりは赤土混じりの土砂で、明らかに色が違う。
沖縄島北部地域(ヤンバル)は赤土(国頭マージ)が多いが、本部半島は暗褐色の島尻マージの地域もある。
灰色の土といえば沖縄島中南部のジャーガルとかクチャがあるが、それらが搬入されている形跡は . . . 本文を読む