海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

黄金週間中も強行される辺野古新基地建設に抗議

2024-05-01 23:55:33 | 米軍・自衛隊・基地問題

 5月に入った。1日(水)は午後2時46分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。

 黄金週間に入っても公休日でなければ、工事はいつも通り市民の反対の声を押し切って強行されている。

 25人ほどの市民が集まって、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げ、工事資材の搬入に抗議した。

 呼び径2m60㎝のダイプラハウエル管(高耐圧ポリエチレン管)が2本搬入された。

 排水用に使用されるらしく、すでに何本も搬入されて工事現場に置かれているが、間近に見ると実にでかい。

 K5~K7護岸建設用の石材を積んだダンプトラックの他に、緑のカバーで荷台を隠したトラックや空のトラックが入った。

 午後2時43分頃、新工事用ゲート近くから大浦湾を見ると、N2護岸で土砂の陸揚げが行われていた。

 この日は朝、ガット船3隻(第八高砂丸、第七太海丸、寿鷲丸)が大浦湾に入り、ランプウェイ台船に土砂を積み替えている。

 午後4時7分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 K2護岸の近くに土砂が投入されていた。

 

 


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