海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

「8・17土砂投入を許さない!辺野古海上大行動」に向けての準備作業。。

2018-08-14 17:30:34 | 米軍・自衛隊・基地問題

 14日は朝からテント2に集まり、17日に予定されている、「土砂投入を許さない!辺野古海上大行動」の準備作業を行った。横断幕を作ったり、船の屋根に絵や文字を書いたり、海上から抗議するために必要な道具をいろいろ準備した。

 台風の影響で風があり、海は白波が立っていた。工事は15日までお盆休みのようだが、沖縄防衛局の動きについては注意しておかないといけない。翁長知事の急逝によって県知事選挙が9月30日に早まり、9月9日には名護市議会議員選挙もある。17日に土砂投入が強行されるかどうか、政府内にもいろいろ意見があるようだ。

 ただ、海の行動はあくまで17日に焦点を合わせて準備を進めている。当日の天候が気になるが、「粛々と」土砂投入をさせることはしない。国が土砂投入を強行すれば、翁長知事が死去した直後の蛮行に、県民の怒りが沸騰するだろう。それこそ県民をうしぇーていることになる。

 17日は辺野古に集まり、国と沖縄防衛局の動きに即座に対応できる態勢を作りましょう。


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