海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

12/20「講演学習会」へのご参加を

2009-12-19 03:48:59 | 米軍・自衛隊・基地問題
 在沖海兵隊は司令部機能だけでなく戦闘部隊を含めて大半がグアムに移転する。11月29日に沖国大祭で宜野湾市の伊波洋一市長の講演を聴いたのだが、あれから3週間、伊波市長の主張は大手メディアも取り上げ、全国的な注目を浴びるようになっている。伊波市長の主張はユーチューブで見ることができるし、宜野湾市のホームページで資料を読むこともできるので、ぜひ多くの人に参考にしてほしい。

 以前にも紹介したが、20日(日)午後2時から、宜野湾市が独自に資料を翻訳・検証している在沖海兵隊のグアム移転計画の実態についての講演会が、辺野古区コミュニティーセンターで行われる。講師は宜野湾市基地政策部長の山内繁雄氏。伊波市長とともに普天間基地問題解決のために行政の中心となって取り組んでいる方である。
 焦点となっている辺野古と普天間を結んで開かれる講演会です。久辺三区の区民、名護市民をはじめ、多くの皆さんに参加を呼びかけます。

【学習講演会】

演 題:「米海軍省グアム移転計画」

講 師:山 内 繁 雄 氏 (宜野湾市基地政策部長)

日 時:2009年12月20日(日) 午後2時より4時まで

場 所:辺野古区コミュニティーセンター

共 催:辺野古有志の会/ティダの会

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