海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

K8護岸で土砂陸揚げの準備が進められる。

2019-06-10 23:51:21 | 米軍・自衛隊・基地問題

 10日(月)は朝、前日からの雷雨が続いていて、午前中にカヌーで海に出るのは中止となった。

 豊原の高台から辺野古側の海の様子を見たあと、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。雨が収まり始めたので、午前9時半頃からK8護岸では土砂の陸揚げが始まった。

 10日は朝、ガット船が4隻(marumasa1号と2号、第八そうほう丸、航安丸)大浦湾に入った。午前9時40分頃からmarumasa2号が最初に土砂をランプウェイ台船に移し始めた。

 続けてほかのガット船もランプウェイ台船に土砂を移し、午後3時半頃、すべてのガット船が移し終えて大浦湾を出て行った。

 陸揚げ場所がK9護岸とK8護岸の2カ所に増えれば、ガット船が毎日4隻分の土砂を運び込む必要がある。それを止めること、1隻分でも減らすことが、埋め立てを遅らせることに直結する。

 K8護岸では先端部から根固め用袋材を天端に置く作業が行われていた。ランプウェイ台船が接岸するより先の部分は当面使用しないので、高波で砕石が流出しないよう保護するためと思われる。

 午後1時半頃、再度集まって天気を確認し、午後から海上行動を行った。カヌー9艇と抗議船3隻でK8護岸の前に集まり、土砂陸揚げが行われるか注目した。

 K8護岸から少し離れたところには、先週の金曜日に入ってきたランプウェイ台船(屋部5号)が、土砂を積んで護岸方向に舳先を向けて待機していた。土砂は午前中にガット船から移されたらしく、ブルーシートがかぶせられていた。

 K8護岸の近くには、ほかに2隻のランプウェイ台船が停泊していた。1隻はmarumasa1号から土砂が移されていて、もう1隻(屋部3号)は空の状態だった。

 K8護岸の上では、ランプウェイ台船が接岸する付近で鉄板を敷く作業が行われていた。敷き終わった後は溶接作業も行われていた。ダンプカーが土砂を運搬するための準備だが、まだこの作業が終わっていなかったので、10日の土砂陸揚げは行われなかった。ランプウェイ台船は土砂を積んで準備がなされていたが、K8護岸の整備が遅れたようだ。

 K8護岸の桟橋機能部分より先の方では、ダンプカーで運んできた砕石を下ろし、バックホーで敷き固める作業が行われていた。この後、根固め用袋材で覆うと思われる。

 K4護岸ではこの間、ミキサー車が生コンを流し込んで補強する作業が行われている。昨年の台風で天端のコンクリートブロックがでこぼこになった。ブロックの下に敷き詰めた採石が高波で流れないように対策をとっているのではないかと思う。

 明日以降、K8護岸の整備が終わりしだい、桟橋として目的外使用し、土砂の陸揚げが行われる。ぜひ多くの人が集まって海上から抗議しましょう!

 


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