晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

次のステップは勉強

2006年02月10日 |  住まいについて
 自力建設のおおまかな方向性が決まったが、今後はかかる費用の裏付けをとる必要がある。図面も書いて確認申請などの手続きもしなければならない。工期はフリーだが見切り発車は危険だ。できれば基礎、棟上、屋根工事までは段取り良く進めたいと思っている。

今回の木造住宅は我が家ということもあるが、私が今まで経験していないことをやろうとしている。ソーラーハウス、高気密高断熱、DIYで造る事も私にとって初めての試みになる。

 今はずいぶんと便利な時代になり、分らないこと知らないことはインターネットで調べられるし(ググルと呼ぶらしい)他の方法で自力建設をしているブロガーの体験記事も読める。初めてのときは先人に聞けばよい・・が、しかし、いろいろ調べれば悪い情報、失敗した例もある。またキャッチフレーズの高気密高断熱だって最近では中気密を勧める話もある(南雄三の住楽考)。たぶん私のブログを覗いてくれる人は知っているだろう。外断熱、内断熱の論争は以前にも書いた。NPO住宅110番ホームページの住宅クレーム110番などには、現在提唱されている住宅システムでも、施工の問題や住み手考え違いなどでトラブルになっている話もあるようだ。

なんとも・・専門家と言えど私の少ない経験だけでは判断できかねることもあるかもしれない。やはり失敗に学び先人の意見を聞く耳を持つ初心者になろう。
・・と思う今日この頃。





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