晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

一日畑仕事をする

2013年03月29日 | 野良仕事や日々の生活
 本業も一息つける状態に(一時的なものだけど)なったので、週末の今日は野良仕事に精をだしました。

まずは、エンドウの支柱立て。今年はゴーヤに使っていたネットをAの字に張りました。
そのエンドウの脇には、混植したほうれん草が芽を出してます。
もっとも、このほうれん草は秋蒔きの品種。どうなることやら。。

あと、空いた畝を耕し種蒔きも少しだけ・・。

常備したいミックスサラダ菜を一袋分と、ようやく発芽したゴボウの二筋の間にラディッシュを割りこませて・・ゴボウの葉っぱが茂る前にラディッシュは収穫を終えると思うんだけど・・ね。

ニラの隣には春蒔きほうれん草。今頃のニラは新しい葉っぱを延ばすために勢いがあるから、それなりの肥料を与えておかないと、ホウレン草が育たないかもしれない。。

 

プランターには春菊を少しだけ。こちらは網で覆ってある。
先日苗で買ったパセリとイタリアンパセリ一株ずつも、やはりプランターに植えて網で囲ってある。


畑を耕しながら、ふと思い、秋にムカゴを楽しんだ山の芋を掘ってみることにした。
もともと自然薯などと大げさには考えていなかったので、ともかくスコップで脇から垂直に少しずつ掘り起こしてみた。
まだ1/3くらいしか掘っていないけど、このような芋が収穫できた。

 

スコップでぶつぶつに切ってしまったけど・・。
思いのほか太い物もある。たぶん太いのは最初(2009年)に植えた(ムカゴを植えただけ)ものかもしれない。
小さなのは、去年か一昨年の落ちたムカゴではないだろうか。小さなものは写真に写っていない。

そこで、こんなことをやってみた。

 

二つ割りの竹の節を取り去り、片方を少し深めに埋めて(写真の右下方向)、上の方に種芋として小さなものを置いてみた。
こんな具合。

 

細い方から芽が出て蔓が延びるらしい。少し膨らんだ部分が、どんどん大きくなりながら深く下っていく。。という筋書きなんだけど、はたしてどうなるやら。
次に掘る時は(3年くらい先に)、竹があるのでスコップで切ってしまうことはないだろう・・と思う・・これもやってみないと分からないけど、プロがやっているのも、こんなものらしい。
もっとも、雨樋とか大波スレートとか、節のないものを使うらしいけど。。

少し気がかりなのは、片方を深めに埋めた、その勾配が・・どうなんだろう。
ゆるいと長く成長しないかもしれない。もちろん太く成長してくれるのはOKなんだけど、樹木の生長を見ると、根が伸びない木は、地上の成長も悪いから。。ちょっと心配。

まぁ、ともかく、いろいろ、やってみまひょ!

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あぁ、掘った山の芋は、今夜お好み焼きで頂きます。
そうお願いしたら妻が近所の無人販売所まで行って、キャベツと白菜を買ってきてくれました。
キャベツ50円、白菜150円だそうです。
ありがたいね~。

3/30追記:
 山の芋とか書いたりしていたけど、これは自然薯と呼ぶのが正しいようです。
山の芋と呼ぶものは、丸い形でした。
ムカゴが取れるのは自然薯(じねんじょ)・・まさに自然の薯(イモ)ですね。

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孫たち帰る

2013年03月24日 | 野良仕事や日々の生活
 昨日(土曜日)、前日迎えに来た婿殿と一緒に、娘、孫とも東京へ帰りました。。。

一夜明けて、3か月前の夫婦二人だけの静かな環境にもどっています。
やはり、ちょっぴりさみしいものですね。
「アク~ン」って話する相手もないし・・

今日の日曜日はゴロゴロしています。
夫婦二人とも・・

明日から、草むしりでもしましょうかね。
私は仕事だけど・・



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きのうは春分の日

2013年03月21日 | 野良仕事や日々の生活
 昨日は春分の日でした。
暑さ寒さも彼岸までと言われるように、寒さともサヨナラの時期になりました・・・と言いながら、今朝は冷え込んでいたので久々に薪ストーブに火を入れました。

昨日の春分の日が、雨の天気・・せっかくの休日なのに・・
だから今朝は温度が上がらなかったのでしょうね。

しだれ花桃

それでも庭の花桃が咲き始めました。
地面の白い小花は、水仙ではなく、スノードロップとかいうスズランのような釣鐘型の花が咲く花です。

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水仙は、もうお終い。
紫色のムスカリも、白い雪柳も花も咲き始めています。

春ですよ~。


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ふきのとう、見つけた!

2013年03月16日 | 野良仕事や日々の生活

 今朝も霜が降りてました。
なかなか油断できない春の天気ですね。

昼食後、ふと思い出して、近所の水路へセリの成長を見に行きました。
また小さくて摘むには早い感じなのでやめましたが、この場所はセリとフキが混在する、私にとっては貴重な場所です。土手の上からじ~っとみていると

ふきのとう 発見!

ふきのとう

ここへ来てから毎年フキは頂けるのに、ふきのとうが見つからず「なんでやろ?」と思っていました。

取れたのは3つ・・・これで充分です。

てんぷらで頂きましょうかね・・?


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暖かい日もあれば寒い日もある

2013年03月14日 | 野良仕事や日々の生活
 薪ストーブを使う時間が、ぐーんと減りました。
薪箱にいれた薪が、三日も持つような今日この頃ですが、今朝はちょっと寒い感じ。。

 畑のジャガイモの発芽はまだですが、パレットに蒔いた種は(今朝見ると)、ちょっとだけ発芽しています。春なんですね。

 お陰さまで、仕事に追われているので、あまり畑の見回りもできません。
笹刈りも止まったまま。。。
ニューフロンティアは・・どこ行ったんでしょう?

 仕事が忙しくなると、確実に運動不足になり、寄る歳波というか、足とか膝とかに衰えを感じますね。
先日も郵便局まで、自転車で行こうと考えましたが、ちょっと考えて、歩くことにしました。
平地なら自転車のほうが体には無理がかからないでしょうけど、なんせアップダウンがそれなりにある所ですので・・

 元気でいるためには、やはり歩くのが基本でしょうね。
それと視力。
これを鍛えるには・・なんかありますか?

 つまんない事ですが、歯科医院へ行く日付と、健康診断を受ける予定日の記載を、なぜか見間違っていることがあり、妻には馬鹿にされて腹立つけど、間違いは間違いで言い訳もできない事がありました。
これは視力だけに問題があるのか・・

 ちょっと、凹みました。


今日からはじめる もの忘れを防ぐ方法 68
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春の種蒔きを済ませる

2013年03月08日 | 野良仕事や日々の生活
 ジャガイモをたくさん植えたので、小さなマイ菜園は地価が高騰しています。
そこへ無理やり割りこむ地元やくざ。。。
じゃなくて、少しでも野菜を作りたい欲張り爺さん・・でもないって!

 ともかく(何がともかくなのか分からない)、越冬野菜は玉葱、ニンニクと赤蕪くらいになってしまったので、早く葉物野菜が欲しいので、いろいろ野菜室(冷蔵庫の)に保管してある種袋を取り出して、見つくろってみました。

ジャガイモの一畝に早取り水菜を。
二列に植えたスナップエンドウの真中にほうれん草。
小さなまま葉っぱを食べられてしまった大根を抜きあげて、そこにはゴボウの種。
パレットには、青梗菜とバジルの種蒔き。

もっと後になるけど、トウモロコシと枝豆は作りたいので、その分の畝を確保すると・・
今蒔けるのはミックスサラダ菜くらいかな?

あとは発芽を待つのみ。


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農山漁村文化協会


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生ゴミ処理が進んでいる

2013年03月07日 |  エコロジー
 過日、破れたビニール蓋を直した生ごみ処理箱(コンポスト)。
どんどん気温も上がるこの季節に、少し米糠を混ぜ込んでみると、一気に発酵が進み、寒い時は野菜のくずが丸見えだったのが、すっかり土に戻った雰囲気だ。
剪定屑の小枝や茎も溶け込んで見えなくなっている。



写真では見えないけど、蓋を開けると湯気が出てくる。
触ってみると暖かい。



スコップでかき混ぜると、米糠が発酵して白く見える。
さらに混ぜ込んでおく。

この土は土手を削った土で、やはり粘土質の黄色い土だった。
それが柔らかい、有機物を含んだ黒っぽい良い土になった(と思う)。

そろそろ、この土は箱から取り出して、畑なり花壇なりに撒こう。
その後で、畑の粘度分を多く含んだ土をこの箱に入れて、土をサラサラの有機物を含んだ土に改良する。その繰り返し・・・
気の遠くなる作業だけど、これで畑が肥えて、台所の生ごみも処理できるのなら、大いに結構な話だ。


有機・無農薬 野菜が甘く育つ土づくり―堆肥と有機肥料で土を改良! (GAKKEN MOOK)
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「三人寄れば・・」真ならず

2013年03月06日 | 雑記
 こんなタイトルを過日(読売)新聞の書評記事で読んだ。

興味深いことが書いてあったのでメモ代わりに書いておこう。
ほとんど引用になってしまうが・・

 原子力発電所を運転できるのは、安全が確保され、かつコストが見合う場合だとしよう。3人が合議して運転の是非を決める場面を考える。A氏は「安全○、コスト○」で運転はOK。B氏は「安全○、コスト×、C氏は「安全×、コスト○」で、ともに運転はダメ。
 ここで結論を出す手順が問題になる。一気に運転の是非を多数決で決めると、運転はダメということになる。ところが、まず安全について多数決をとると、2対1でOK。コストについても2対1でOK。両方がOKだから、運転は可能だ。


中略

 グループで問題解決を図ると、平均的な能力の人が単独で適えるよりましだが、優れた人が独りで考えるのには及ばないそうだ。つまり、「三人寄れば文殊の知恵」は、かならずしも真ならず。

 どうです? 民主主義の一つに、多数決による物事の決定がありますが、このような例を示されると果たして多数決が正しいのかどうか疑問になってきます。原発、活断層、いじめ問題など、広くは法律や条例の改正案など、事あるたびに専門家とか有識者と言われる人々が集まって委員会や審議会が開かれますが、その結論はというと、学識に乏しい私から見ても「それってなに?」というような結果になる場合が”まれ”にあるのは、こういう事だったのかと認識しました。

 合議による問題解決や意思決定は、それが実のあるものなのか、たんなる目くらましなのかを、結論にいたる過程を含めてちゃんと見ていかなければならないということだ。

と記者(保坂直紀)は締めくくってました。

まさに同感! それがこの本↓

合議の知を求めて―グループの意思決定 (認知科学モノグラフ)
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共立出版


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ジャガイモを植えた

2013年03月04日 | 野良仕事や日々の生活
 今朝は霜が降りてましたが、日中は暖かかったですね~。
今日は一日畑仕事をしてました。おかげで少しだけ顔がヒリヒリする感じです。

農夫?

植えるのはもちろんジャガイモ。
今年は種芋の準備を怠らなかったので、いつもの男爵きたあかりを1袋ずつ。
それ以外に今年は、残って芽を吹き出した芋も植えました。
シワシワになってますが、大丈夫という話も聞いたので、そのまま丸ごと。
男爵さやあかね
今さら余らしてもしかたないので、全部植えました(間隔も詰めて)。

ジャガイモを植えた

次からのジャガイモを使った料理は、北海道産を買ってきてください>お母さん。

契約農家直仕入 北海道産じゃがいも 男爵 10kg(Lサイズ)
クリエーター情報なし
株式会社道北物産

上手くいけば、売るほどできそう(?)
(あとで過去の記事を確かめたら、今回植えた場所は昨年と一部同じ畝がありました。即連作障害が出るとは思わないけど、注目しておきましょう)

だけど・・玉葱の数がいつもより少ない。
早生タイプを植えようかな?
そうすると、葉物野菜の場所が無くなるし・・
とか言いながら、上の写真を撮った後で、スナップエンドウの苗も買ってきて植えました。
葱は必須だし。。困ったぞ~ぅ

やはり、開墾も急がなくちゃ・・
あぁ、家の外壁塗装も・・

ああああ いそがしい。。。



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子守唄は子守りの唄だったんだ

2013年03月03日 | 野良仕事や日々の生活
 孫を抱いて子守唄を歌うことは無いし、30数年前に我が子を抱いても、子守唄を歌った記憶は無い。
学校で日本の子守唄を習ったという記憶も・・ない。
でも、たいていは知っているし、歌詞なども漠然とだが思い出せる。

ただ、日本の子守唄は、どれをとらえてもマイナー(短調)なメロディーで、歌詞は方言が強くて正確には理解していない。
特に日本語の歌詞には漢字が含まれるので、耳だけでき覚えると間違ってイメージする事がある。
例えば、ウサギ美味しい・・ふるさと、扇げばとおとし和菓子のオン・・など(私のなかでは)。
今なら笑い話になるが、これに方言が混ざると、半分以上意味不明になる。
オドマボンギリボンギリなんて、標準語の環境(北海道)で育った人間には、全く意味不明だった。

でも、それなりに思い出すし口ずさむことはできる。

でも、その子守唄は、母が我が子に歌う「眠れ、良い子よ」(モーツァルトの子守唄)の意味が含まれていないことには、今まで気がつかなかった。

日本の子守唄は、子供(奉公に出された子供と考えても良いかも)が、いやいや赤子をあやすための唄で、子守り役の子供が自分の身を嘆く唄だったのだ。

詳しくは、左のブックマークにもある”極東ブログ”、
「風の音にとぎれて消える母の子守の歌」は怖い
を読んでいただきたい。

恥ずかしながら、この歳になってカルチャーショックを受けました。

これに似たショックは、童話の世界にもありますね。
実はものすごく残酷な話が世界の童話になっている

大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界 (王様文庫)
クリエーター情報なし
三笠書房


それはともかく。
唄は歌わないけど、小さな赤子を抱く気持ち。これは抱く方も抱かれる方も、こころ安らかでありたい。
泣けば遠くの山に捨てちゃう・・なんて言わずに、泣いても大らかでいれるのは、やはり年の功と言うか、気持ちの余裕なんでしょう。。ねぇ

 大きく育てよ。ベイビ~。


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春一番が吹いて

2013年03月02日 | 野良仕事や日々の生活
 昨日は、午前中は強風が吹きまくる”春一番”でした。
午後からは風は治まったけれど、雨降り。
去年の春一番は(ブログを調べてみると)3月6日でした。
ちょっと早いのかな?
たしかに暖かくなりました。花粉症の症状も強く感じます。
おまけに今年はPM2.5もありだとか。。

霞んだ空の北京の様子をニュースで見ると、今の中国は、4、50年ほど前の日本の様子ですね。
光化学スモッグとか公害問題が大きく社会問題になった時期です。
私も二十歳代の頃(当時は神戸に居た)、光化学スモッグで朝から暗い日があったのを記憶しています。
ず~っと昔は英国でも(産業革命時代)同じように空が黒くなった時代もあるのだから・・人間っていつまでも同じような過ちをするものだと思います。

ただ今回もPM2.5の問題は、発生源が他国にあり、こちらは風下にあるので・・困ったことです。
何でも人のせいにする彼らですから、これだけ国内の空が汚れたのは、製造工場を中国に持ってきた日本が悪い!・・なんて言いだすかもしれません。
あるいは、クリーンにする技術は日本の責任で、タダでくれ!・・とか。

中国汚染――「公害大陸」の環境報告 (ソフトバンク新書)
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ソフトバンククリエイティブ


 あ、今日はそんな話を書くつもりじゃなかったんだよね。

ともかく、暖かくなりました。
薪ストーブもソロソロおしまいです。




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家庭菜園の準備

2013年03月01日 | 野良仕事や日々の生活
 今日の天気は午後から崩れるらしい。
春は一週間の天気がコロコロ変わるものね~。

ということで、昨日は春の陽気で暖かかったし、風も穏やかだったので、畑の準備にかかりました。
ひよどりに葉物野菜を食べられてしまったので、その畝の片付けというか、再耕起。
スコップで土をひっくり返す地味な作業を、ときどき腰を休みながら続けます。

もともと田圃だった土地なので、深いところまで粘土質の土。しかも死んでしまったような青い色をした粘土が今でも出てくる。
それでもここ数年の耕起で、だいぶ有機質が混ざり込んだようすで、ほとんどがパラリと砕ける土に変わってきている。

苦土石灰をすき込んで、野菜くずもそのまますき込む。
時間がたてば土に帰る・・とはいうものの、あまり大きいのは畝立てするときには取り除き場外へ搬出する。
野菜くずを土にすき込むと、病原菌がそのまま居座るからダメともいわれるが、私はあまり気にしていない。

 耕起した畝には春ジャガを植えるつもり。

 お正月用にと思って作った金時人参が、思いのほか出来が良くて、かなり残っている。このまま置くとトウがたつので、全部抜きあげました。
ムロ(室)もなく、野菜専用の冷蔵庫があるわけでもないので、ちょうど玉葱畑の草取りに来ていたご近所にお裾分けをしたら、午後からほうれん草を持ってきてくれた。
葉物がまったく無い我が家にとって、とてもありがたい。

午前中は畝を二本分耕起したら腰も痛くなりかけたので、早めに引き上げて、コメリに足らずの農業資材を買いにいってきた。
苦土石灰、鶏糞、除草用の片手鍬など、ついでにイチゴの苗も買ってきてプランターに植えました。

遅めの昼食を済ませてからは、さすがに畑は遠慮して、以前刈取った笹焼きに取り掛かりました。
これもけっこうきつい。
いっぺんに火を付けると危険なので、離れた処へ長い笹を運び、少しづつ燃やす。
パチパチパンパンとにぎやかな事。ささやきとは言えない状態なのに笹焼きとはこれいかに。。。

ささやきを終えたら夕方の5時過ぎ。
これで本日の仕事は終了。即シャワー。
わが身に「おつかれさま」を言って、缶ビールをいただきました。


ウー・ウェンの春野菜で体をきれいに―春天好! (別冊栄養と料理 (vol.2))
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女子栄養大学出版部



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