晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

農繁期?

2006年09月27日 | 野良仕事や日々の生活
 近所では秋の収穫が始まっています。
まもなく新米がいただけますね。たのしみ楽しみ。

白菜とカリフラワーの苗

 8月末に蒔いた白菜とカリフラワーも本葉が出て、もうそろそろ本植えしないと根が張りません。でも畑の土はカラカラ。
一雨降ったら本植えしましょう。
ここまで育つ間は不織布をかけていたので虫にもやられず、間引き菜は私達の胃袋へ。
でも、心なしか緑色が薄い。もともと白菜の葉っぱは毒々しい緑色ではありませんが、不織布は太陽光線を10%くらいカットすると言われるので、そのせいかもしれません。でも大丈夫。 むしろ本植えした後で虫に食べられるほうが怖い。



 こちらは夏越えしたイチゴの苗。やはり幾つかは枯れてしまったようです。
でも我が家が来年楽しむには、これだけあれば充分な数。
イチゴの苗って買うと高いのですよ。
この苗、暑い夏は門長屋の下で過ごさせました。小さなポットに植えてあるので朝晩の水遣りは欠かせません。それと足元から虫が上がらぬようにレンガで下駄を履かせています。

 あぁ・・撮り忘れましたが、ネギも大きくなってきました。発泡スチロールの箱の中で。まだ食卓に上がる大きさではありません。先日はネギをスーパーで買いました。 くやしぃ~!

 ともかく、一雨あれば苗の本植えと秋野菜の種蒔き。玉葱の苗も育てないと。

忙しくなるぞ!



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里の秋

2006年09月26日 | 野良仕事や日々の生活
 すっかり秋らしくなりました。
あぜ道には彼岸花が咲いてます。

彼岸花

秋を思わせる花の一つですが、これって家畜にとっては害になるのですってね。もっとも近所で飼っている牛など、放し飼いなんてことはしてません。
霜降り肉を作るためだそうですが・・なんとも気の毒・・。

栗の実

 これは近所からの頂き物で、秋の味覚  です。
虫出しのために水に浸けて一晩くらい置いておきます。
台所の片隅でのショットですので、柿の実、酢橘(スダチ)、季節遅れのトマト。
このトマトは以前紹介したように、春に植えつけた苗の脇目を植えた苗の実です。けっこう一苗でも長いこと楽しめるものですよ。
そうして左隣は8月の末に蒔いた白菜やカリフラワーの間引き菜。味噌汁の具になります。
右の壷は塩壷。もちろん荒塩が入れてあります。

塩といえば漬物。美味しい漬物が食べたくて糠床は今も毎日かき混ぜています。私が・・。
ところが胡瓜が無い。あるのは茄子。何度か試すのですが色が上手く付かなくて、結局のところ市販のナス漬けの元(粉末で水に溶かして漬ける)で頂いてます。

ゴーヤも終了。茄子もまもなく終了。
秋の畑の準備は苦土石灰、完熟鶏糞などすき込み、用意はできました。ところが・・雨が降らない。

恥ずかしながら、最近は足らずの野菜を買うようになりました。

小さな畝で大根と人参、ミックスサラダ菜の種蒔きを1週間ほど前に済ませ、今はせっせと水遣り。なんとか芽が出始めました。

早く大きくなぁ~れっ!


欲しいなぁ~ 




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祝上棟!

2006年09月19日 |  住まいについて
 休日をつかって何とか軸組がSketchUpの上で出来上がった。
間柱はイメージに影響しないので、いまのところ描いていない。

軒方向
妻側

 完成予想図より屋根勾配はゆるくなっている。2.5寸から車庫のほうは2寸くらい。軒の出は、原則3尺(90cm)、南側は玄関までのスロープ、それと居間の南側ということで4尺(120cm)を予定している。

屋根勾配をゆるくしたのは、私が仕事しやすいようにという考えもある。この歳になって高所作業は危険だからね。もちろん金属屋根はプロにお願いするが、垂木や下地板、さらに将来の保守なども考慮して・・なんていうより、個人的に緩勾配が好みということもある。しかし、先日の台風13号などのニュースを見ていると、4尺の軒は・・相当しっかり固定しておかないといけないだろう。幸い今は優れた金物がたくさんある。

垂木は60x120ピッチ500mm。在来軸組工法のかけ方というより2x4に近い考えで垂木スパンも大きい。だから野地板は構造用合板でしっかり固める。この垂木せい(垂木の高さ寸法)120にアイシネンを満たす。贅沢言えばもっと厚いと良いが、屋根葺き材でもう少し断熱を受け持たせるつもり。

妻側の画像中央よりに大き目の梁と柱が見えるが、ここが中2階になる。いわゆるロフト的なもの。ここをどう面白く見せるかも課題のひとつ。いつかスケッチしようと思う。



 さて、今回初めて3Dで軸組を考えてみた感想

慣れていないために描くことに時間はかかったが2D-CADで伏図と軸組をにらめっこしながら描いた図面の間違いも発見できた。これは職業人としていささか恥ずかしいことではあるが、3Dの優れていることは、まさにこのことではないのかと思う。3DといってもCGとは別時限の話だが、物体を設計するために3Dで考える道具として、物を作る技術者全てにSketchUpをお勧めしたい。

作図テクニックとしては、このような図は全てコンポーネントとして別図で作るなり、同一画面の端で作った物を移動させるとかするのが良い。それぞれを分かりやすい名前でコンポーネント登録、それをアウトライナーで管理するという手法が一番良さそうだ。2D-CADから入った私は最初、レイヤ分けとグループ処理で描き始めたのだが、はっきり言って間違いでした。


 このあと、軸組図と伏図に修正を加えて、それぞれの仕事人に見積を依頼しよう。


 ↓ここからSketchUpデータをダウンロードできます。
 




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Google Earth の最新版

2006年09月18日 | パソコン & SketchUp
 Google Earth がアップデートされました。

今度はマウスを使った飛行モードが追加されています。
マウスの操作は必ずしも簡単ではないのですが、毎回高解像度の写真にアップされるので、ぼんやりと風景をみているだけでもあきません。
女医・・(いつもこれが出てくるんだな)ジョイスティックはあるのですが、どうも相性が良くないらしく、ぐるぐる宙返りばかり。そういえば、このバージョンが公開されて、即DLして起動するも宙返りばかり。なくなくアンインストールしてしまいました。どうやら虫がいたらしく、すぐにアップデートが再公開されてましたね。

フライト・シミュレータ・ファンにとっては楽しみ方が増えました。

そこでさっそくシカゴのメイグス飛行場へ

あれれ?また写真が変っている。。

今度のメイグスは滑走路のある昔の状態でした

以前のものは こちら

何はともあれ、滑走路があってよかった。ヨカッタ。


追記:マウスによる操縦は
   右ボタンを押して上へドラッグで進む。下で後退
   左ボタンを押してドラッグする方向で、上昇下降、左右の旋回ができます。
   急激に動かさないことが重要ですヨ。



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終わるようで終わらない

2006年09月17日 | 雑記
 前回エンドレスの話になりましたが、それで思い出したのが

ラヴェルのボレロ

淡々と同じメロディーが続く、あの曲です。

いつ終わるかと思って聞く人より、いまどの楽章か分からなくなってる楽員がいるんじゃないかと・・

そんな人はいないか?

(でも、指揮者がボレロをやると言っても楽員は嫌がる・・なんて噂話もありますから)

この曲、他にもたくさんありますが、映画音楽として使われてますね。
私はけっこうミーハーなところがあって、こんなところからクラッシクに入りました。
今なら教育環境も整っていているけど、私の時代は音楽鑑賞などという時間は皆無に等しかったですし、家に帰ってもラジオだけ。蓄音機があればかなりのステータスでしたから。クラシックを聞くなんてことしてません。

それが映画とか、身の回りに音楽があふれだす時代になって、初めてクラシックの良さに気がついてのめりこんだのです。(といってもまだまだ浅いですけど)

今の時代はいいよねぇ。その気になったら(ほぼ)何でも手に入る時代です。
でも、そのあふれる状態がほんとうに良いかどうか・・特に若い人には考えてほしいですね。




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シャーリーン(Charlene)って知ってますか

2006年09月16日 | 雑記
 うちでは民放が時々雪降り状態なのでTVのCMに縁遠いのですが、この人の歌(もう20数年くらい前に流行った)で I've Never Been to Me 日本題は”愛はかげろうのように”が流れていたそうですね。

私もこの曲が好きで、その20数年前買いました。LPレコード。
その頃からCDがレコード屋さんに並び始めた時代でして、私はLP派。曲の題名も分からずFMから流れるメロディーを耳で覚え、それをレコード屋さんの店員に鼻歌でフンフ~ン言って探してもらった・・ちょっと恥ずかしい記憶があります。

今はそんなレコード屋さんって、無いでしょうね。LPが無くなっているし、CDも若い人はツタヤへ行くのではないでしょうか。最近私も利用しますけどネ。
今は Lisa Ono に凝ってます。
仕事中は iTunes で、ながら族状態。

で、話を戻しますが、買ったのはLPですし、オーディオ(その昔かなり凝りました)も阪神大震災でタンノイのスピーカーが壊れてから遠ざかってしまい、ダビングもなにもできない状態です。いつか誰かさんと同じように引き篭り部屋でオーディオやホビーに明け暮れたいと・・思いはするのですが、いつのことか。

と言うことで、聞くに聞けない状態でしたが、なんと世の中進歩してますね。
ネット検索したら試聴ではなくマルマル聞けるサイトがありました。

Never Been to Me : Charline
http://www.ladyjayes.com/neverbeentome.html

こんなのもあります。セリーヌ・ディオンの
All By Myself : Celine Dion
http://www.ladyjayes.com/bymyself.html

Windowsのバックグラウンドでエンドレスで曲が流れます。ほんと!
セリーヌ・ディオンのオール・バイ・マイセルフ・・いつ終わるのでしょう??

仕事がはかどる、は・か・ど・る。




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SketchUp 家の作図例2

2006年09月15日 | パソコン & SketchUp
 左欄のブックマークにある"建築家の育住日記"のYUKIさんもSketchUpにハマってきたようです。お互いの仕事柄もあり、一緒に学んでいきたいものですね。
そこで、今後のためにSketchUpのカテゴリを増やしておきました。

 今日はもう一つの家の作図例を紹介します。

 チュートリアルなどを見ると、家の棟は移動ツールで持ち上げる例が多く見られ、これはこれで勾配分の高さを電卓で計算しておけば事足りるのだけれど、やはり我々としては何寸勾配と入力したい・・と思って、その方法を考えてみた。他にもあるとおもうけど・・ね。

寸勾配入力で屋根をかける

 やはりここでも必要に応じてCTRLキーを押すことが大切。CTRLキーを押すことは元図形を残す、複写する意味があるらしい。それと、ラインとラインの交差する点で自動的にラインは分割されないということも分かった。ただしTの字のようにラインの短点が交差するときは分割されるという微妙な違いがある。

また、問題を起こしやすいのは、一本の線のように見えて、実は分断された線。カーソルをラインに沿って動かすと思わぬところに端点の緑色が現れることがある。そのままでも構わないが、中点をポイントするときや面を構成するときなどの支障になることもある。そんな不要な繋ぎ目は、その緑色のポイントから適当に線を描き(終点はなにもないところを指示)、消しゴムで削除するとその線はきちんとジョイントされるのも、なんとも面白い。





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SketchUp 家の作図例

2006年09月12日 | パソコン & SketchUp
(↑タイトル変更しました)

 前回の記事コメントでYUKIさんに「どのように学んだのか」を問われた返事の中に少し嘘があったので、お詫びと訂正を含め、一般的な家の書き方をアニメにしてみたので見てください。

 家の平面は、一部張り出しがあって、切妻の棟は一本。つまり張り出した部分の軒高さが変る屋根形状です。私は最初このような屋根形状を作るのに、ものすごく面倒なことをしていました。また、プッシュプルで屋根の厚みを表現しても、棟の隙間を埋めるのに四苦八苦・・でも、ALT・CTRL・SHIFT などのキーを併用すると、いとも簡単に書くことができました。SketchUp はまだまだ奥が深そうです。
なお、家の寸法はまったくのでたらめです。実際には数値入力をしながら書くと良かったのですが、これは使い方のヒントですので・・ネ。

ハウジング アニメーション

それぞれの画面にコメントを埋め込みました。CADでもそうでしたが、コマンドの次の動作へのアドバイスは、そのソフトの画面の下にあるメッセージバーと呼ばれるところに(たいてい)表示されるものです。でもなかなか見ていないことが多いのが現実。

ここをよく読むと何とか理解してくるものですが、SketchUp のメニューの [Window] - [Instructor] にも、今認識している標準コマンドの使い方をアニメーション仕掛けで教えてくれるので利用してみましょう。

 なお、このアニメのコメントにある補助線とは”ジオメトリック構築線”と呼ばれるものです。私が勝手に補助線と読んでいます。そもそも、この補助線が Google SketchUp には無いと思っていたのですが、それは私の勘違いで、分度器やメジャー(計測)ツールを使うときに CTRL を押すことで描かれることに昨夜気がついたのです。

これがあるとオブジェクト(コンポーネントと呼んでいます)の配置がとても楽になります。特に我々日本の家の考え方は、間取りは芯寸法で考えますので、フェイスで構成していく SketchUp とは寸法の考え方を変える必要がありました。室内展開でも内法高さなど、補助線を引いておくことで簡単に位置決めができます。単なる画として家を書くときは問題ないでしょうが、遠近感のある画から寸法をチェックすることは無理というものです。

 でも、Google が、ここまでやってくれるなら、あの本物の SketchUp の存在価値は???





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仮想でバスルームを使う

2006年09月11日 |  台所・洗面・浴室・便所
 先日ハーフユニットバスを SketchUp で3D化したので、ミニ室内パースにしてみた。

SketchUpのカメラビューをアニメ化

 便器はTOTOのネオレスト。これはメーカーさんから3Dデータを頂いてスムージングをかけた。洗濯機や洗面器、ミラーは SketchUp 関連サイトで公開している無料のオブジェクトからそれらしいものを探して配置。軸組とは異なり、案外早く出来上がった。部屋が狭いので、入り口側の壁と天井は消してある。

まぁ、そこそこイメージは伝わると思う。
誰に伝えるか・・って?

そりゃ、うちのカミさんですよ。 ハイ。




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仮想上では、まもなく上棟式

2006年09月10日 |  住まいについて
 基礎と床部分をSketchUpで書いてからずいぶん時間が経過した。その後も軸組図をCADで作図しながら3D化を試みていたのだが、ずいぶん失敗ばかりを続けしまった。何とか見られるほどになったので、ちょっと公開。。

SketchUpによる軸組 南西上方から見下ろし
南東上方からの見下ろし

上方から見ている。間柱や垂木はまだ書いていないし、西側にある車庫部分も屋根がかかっていない。

現実にこのようになるには・・まだ時間がかかる。でもバーチャルなら午後からは上棟式だろうね。




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浴室の話とSketchUpでCADデータを活用

2006年09月08日 |  台所・洗面・浴室・便所
 浴室をどうするかの話になるのだが、自分で作らなくとも、防水や設備配管など施工上注意すべきことが多い場所が浴室だ。使い勝手としては、広くゆったり・・と言うのは万人の意見。裸になるので寒くないように、すべって怪我しないように、湿気がこもらないように・・と、とても気の使う場所だ。そこで勢いユニットバスが普及するわけだが、以前にも書いたように、既製品ではプライドが許さない(?)。といっても上記の問題をクリアーしておきたい。

ということで、私はハーフユニットを使うつもりだ。

ハーフユニットは、洗い場と浴槽が一体になっているので配管や防水は何とかなりそう。もっとも出入り口部分は注意が必要だが。

床から60cmくらいから上は自由に材料を選べる。タイルを張ろうと、桧板を張ろうと、ガラスを立ててもいい訳だ。

まだイメージ図はできていないが、今回予定しているハーフユニットバス(TOTO PA30)のDXFデータ(2D)から SketchUp で3Dに書き起こしてみたのが下の画像。

TOTO PA30

 寸法的には大きなものではない(当初考えていたものより小さなものに変更した)手前が入り口になり洗い場。左手が浴槽で外部の窓側になる。入って正面は壁で、ここにシャワーユニットを取り付ける。壁の仕上げ材はまだ未定だ。だが、残りの二方向の入り口と右手はフィックスガラスをはめるつもりだ。そうすれば、浴室の狭さは多少なりとも解消できるし、脱衣場も同じく、明るく広い感じになるだろう。もちろんガラスは破損の危険があるのでフイルムがサンドイッチされたガラスを使う。あるいは鉄線入りガラスでも良いだろう。

中がミエミエでは・・と心配な人も居るだろうが、二人暮しには無用な心配。




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ブログ紹介

2006年09月07日 | 雑記
 突然テーマからそれますが、左側のブックマークに記載してある

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

ぜひ、訪問してみてください。特に今日の記事は感動的でした。

最初から読むことをお勧めします。


このタイトルにある駐在さんは、ときどきここにも巡回に訪れています。


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外装材をなんにしようか

2006年09月02日 |  住まいについて
 自宅設計の作業は今、架構を考えている。
平屋で屋根も軽いので小屋丸太を乗っけた和小屋は考えていない。いわゆる垂木構造屋根で進めているのだが、ここで大いに参考にさせてもらっているのは、白井晟一先生の”呉羽の舎”だ。

 これをもう少しひねって2x4の考えも入れて・・。

でも未経験への挑戦は難しい。もう少し時間がかかるかもしれない。


 ところで、ここまでくると外装材をどうするか気になりだし始めた。普通ならスタイルありきで「こんな仕上げでこんなスタイルの家」というのだろうけど、技術屋の私は思考が逆だ(^_^)。

構造壁として合板を張りアイシネンで断熱。内壁は石膏ボードにペンキか石灰クリームか珪藻土塗り・・くらいまでは想定しているが、外壁は?

法律的に22条指定も無い地域なので、屋根はわらぶき(まさか?)、外壁は木製のシングルという仕上げも可能だ。特に構造用合板で一旦覆うことになるから、仕上げはまったくのところ何でも良いのだ。でも構造用合板は基本的に下地だから、なんらかの仕上げ材が欲しい。仕上げ材で防水性や、空気層を設けて断熱効果を高めることもできる。


例:
1.木製シングル   アーリーアメリカン風?
2.小波鉄板     格納庫?
3.木製下見板    風見鶏の館?
4.縁甲板       シーランチ?
5.モルタル系     これも捨て難い
6.廃材レンガ積み  淡路島には瓦窯業の釜レンガがある

さてさて、どうしたものか。




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秋から冬への準備

2006年09月01日 | 野良仕事や日々の生活
 昨夜(31日)から久しぶりに雨が降りました。一気に涼しくなりました。
今日からは9月。暦では秋です。二百十日、防災の日。いろいろありますネ。

 8月末からは秋の畑の準備を始めています。草刈は進行中で耕すことはまだ・・というのも土がカラカラですからトラクターで耕起すると、モウモウと土煙が。これでは近所迷惑だしローターの刃が痛んでしまいます。幸い雨も降ったので、そろそろ始めようか・・と。

細ネギの苗

 上の画像はスーパーでもらってきた発泡スチロールの箱の中で育てている細ネギ。土ではなく砂(近くの沢から取ってきた)を使いました。当地の土は粘土分が多く(もっと有機物が必要なんでしょうね)、ネギの種蒔きは、畑に直蒔きするよりポット苗で育てるのが良いと教わりました。種蒔きってほんと難しいのですよ。土をかけなけりゃ乾いて死んでしまうもの、かけたら陽が射さなくて芽を出さないもの。いろいろあるのです。

特に今頃に蒔くものは、日照が強いので水遣りや陽射しをコントロールできるパレットや軒下の方が確実に苗を育てられます。もっとも人参や大根などの根菜類は移植ができないので直蒔きします。お正月用の真っ赤な人参(金時人参)は、お盆過ぎに蒔いて水遣りしていたのですが、あの謎の動物に踏み荒らされて全滅してしまいました。雨も降ったし、近いうちに新規蒔き直し(文字通り)しようと考えています。

白菜とカリフラワーの苗これは苗の虫除け

 こちらは白菜(右)と昨年成功したので今年も挑戦するカリフラワー(左)の苗です。畑の土に腐葉土を少し混ぜて種蒔き、いつもならこの上にモミガラを蒔くのですが、昨年手に入れるのを忘れていたので、今年は篩い(ふるい)で少し土をかけました。時期が良かったのか三日目には芽を出しました。でも、この時期が一番虫にやられやすいので不織布のトンネルで防護しています。肥料は細ネギを含めハイポネックスの液肥を時々やります。白菜などの芽は、成長の途中で間引きして育てるので、(園芸家の特権として)とうぜん味噌汁の具などになります。ですから農薬は使えません。もし使えば、食卓には上がりません。

 次は人参の種蒔き、サラダ菜(ミックス)の種蒔き、玉葱、ブロッコリー、キャベツなどの育苗など、秋は忙しくなります。




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