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晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

屋根ができた!

2008年04月28日 |  構造軸組と屋根工事
 ようやく屋根が完成しました。



まだ西側妻壁の仕舞ができてませんが・・
これで、もし雨が降っても大丈夫。

次は、軒裏と外部建具の取付け工事を行う予定です。


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東側妻壁が張れた!

2008年04月26日 |  構造軸組と屋根工事
 今日も屋根工事続行。
なぜか今日は風があり、工事する職人さんには気の毒でした。そのせいではありませんが、少しだけ仕事が残り、来週の月曜日に完了させるとのことです。
ここまで出来れば雨も恐くありません。

 私も昨日に引き続き、午後から東側妻壁の始末をつけるべく汗を流しました。
台形に合板を切るために、足場の上で採寸、室内に入って切断、外へ持ち出して打ち付ける作業。最後は小さな窓開口から出入りすることになるし、たいへんでした。
下の画像は、その完了した様子。



西側は屋根工事が終わってから、屋根を傷つけないよう養生してからかかります。


 次の画像は、じつは昨日のもの(妻壁が張られていない)



来週は、屋根の完了写真を、もう少し離れたところから撮影したものをアップします。


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小屋裏の隠れ家?

2008年04月26日 |  構造軸組と屋根工事
 そうそう、昨日の屋根工事以外に、私がやった小屋裏の仕事をお見せしましょう。



居間上あたりから西側の妻壁方向を見ている写真(夕方に撮影)。
手前左手に少し見えるのは吹き抜けから上がってくる梯子(大工さんからお借りしている)。そして手摺となる腰壁。
一番奥の妻壁に井桁に組んだのは窓台と窓まぐさ、この外側に構造用合板が張られアルミサッシュが取り付く。(奥は完全な収納として使う)

 まるで子供の時の隠れ家を造っているような気分です。


 さて、この妻壁につくサッシュは現在FIX(嵌め殺し)で発注してあります。昨日はこの妻窓について妻からつまらない質問がありました。

「窓、開かないの?」

そこで私は、目的が収納スペースであり、24時間換気の対象に含めてあること、小屋裏と言えど断熱材が優れている事、通気は天窓を開けることで解決など、窓を開ける必要のないことをセツセツと・・

ところが・・ 内心、開けるのも楽しいかな? なんて思い始めている。


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屋根工事が始まる

2008年04月25日 |  構造軸組と屋根工事
 やっと屋根工事にかかりました。
屋根工事屋さんは神戸から現地へ、8時過ぎには到着して作業開始してくれました。

”ようこそ淡路島へ”

今までは電話とFAXだけのお付き合いで、顔を見るのは(お互い)初めてです。
二三確認して後はプロにお任せ。
仕事はこうありたいですね。

 今日はお天気も良く、気温もそんなに上がらない、作業しやすい一日でした。
もっとも、私は屋根工事をやるのではなく、昨日からの続きの二階周りの床や壁下地取り付けです。



天窓周りはルーフィングを二重に施工。



ガルバスターの長尺平折りを並べていきます。
天窓の水上側はあとから役物を施工するので今はそのまま。



銀色に輝いています。
というより、青空が写っているようにも見えますね。


明日もう一日かかりますが、明日も天気は大丈夫。
誰かの日頃の精進が良いのでしょう。。。

妻は午後から現場で清掃を担当してくれました。
お疲れ様です。


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昨夜の雨風

2008年04月24日 |  構造軸組と屋根工事
 昨日の夕方から降り出した雨。
夜は風も強くなって、もしかしてシートが飛んでしまったのではと心配しました。
雨上がりの午後、さっそく現場へでかけ状況チェック。

ブルーシートの端を構造用合板の端切れで打ち止めしておいたので外れてはいませんでしたが、開口部からは雨が吹き込んでいて、あちこち濡らしてしまいました。
(足場にはシートを張ってありませんから)
屋根からの洩りは無かったようです。

木材を何度も雨にあててしまう・・あまり良い現場とは言えないですね。
(反省)


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屋根工事は金曜日に順延

2008年04月22日 |  構造軸組と屋根工事
 変わりやすい春の天気と思っていたが、今週は あた~り~!

水曜の夜から雨になるとのことで、屋根工事は金曜日に延期した。

 雨男はだれだ!


 昨日までには、ほぼ外壁の合板打ち(三角の妻壁を除く)が終わったが、細かい端切れを張るところが数か所残っている。それと、外壁を全部張ると、作業場にしている車庫から室内へ向かおうとすると、玄関まで周る必要があるので、北西の角に一か所だけ張り残すことにした。



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失敗から学ぶ 3

2008年04月21日 |  構造軸組と屋根工事
 失敗談も正直に書いておこうとすると、このタイトルが幾つ並ぶのか・・心配。


 外壁合板の切り欠き間違いは、、、やってしまうんですよ。

図面や現場採寸で寸法を確定するので、まずうっかり記憶間違い。まぁ、これは今のところ「?」と思うと、もう一度採寸することで難を逃れてますが、スケールを当たる時私たち技術屋は、10cmを0cmとしてスケールの端を当てることがあり、当然相対する位置は10cm足した数値で墨を印します。
こいつをうっかり忘れたことがあり



これは台所の小窓。開口部の左下に小さな横材があるでしょう。これが10cm間違いをしたところ。
でも大丈夫、このように繋ぎ目に横桟を打って釘止めしておけば。。なんとかなります。

 あと、外壁合板は長さ3m物(正確には3,030mm)と2m物を使ってますが、3m物を使う面の大きな開口部上下は2m物を二枚に切り分けて使うつもりで図面上で積算していたのに、現場作業が始まったらそんなことコロッと忘れてしまい、3m物を切ってしまいました。
で、現場では3m物が一枚足らない・・

でも、これも大丈夫。当然2m物が余るので、高さ2mのところに画像と同じような横桟を入れることで解決します。


 まぁ、間違わないことが一番ですけど。


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外壁の構造用合板張り その2

2008年04月21日 |  構造軸組と屋根工事
 開口部の補強枠について前回書きましたが、それ以外にも下地補強を行う場所があります。



通常なら外壁部にこのような場所は少ないのですが、我が家は車庫(屋根はあるが開放された外部スペース)と主屋との取り合いに、上の画像のような、梁(105x180)や桁が外壁面を貫く所があります。もちろん合板は梁のある部分が繋ぎ目になり、梁幅半分だけ合板を切り取ります。ところが、梁の側面には釘打ちの相手の材料がありませんので、このように間柱材の端切れをN75以上の釘で柱に取付けておき、合板の切り欠いた端をN50の釘でしっかり打ち止めます。

また合板取付け作業のためにも切り欠きは5~10mmほど大きめになるので、この隙間はアイシネンによる現場発泡断熱材のためにも良くありません。必ず隙間は塞いでおく必要があります。

 この面(主屋の車庫側)は、屋根垂木が差しかけられたりする場所で、垂木掛け(垂木の水上側を受ける材料)は必ずしも梁や胴差しと同じ位置ではありません。
このような場所で合板を切りつなぐために、意外とたくさんの補強材を打ち付ける作業が待っています。画像右上にある間柱の間に横に渡した小さな材料がそれです。

軸組み図などをしっかり描いたつもりでも、このような細かいところは忘れているのですよね。(もっとも設計図面として、そこまで表現する必要は無いと思いますが)



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夫婦で建てる家? パート2

2008年04月20日 |  構造軸組と屋根工事
 今日の日曜日、私は朝から少しだけ畑の片付けとアスパラガスの畝の草取りを済ませてから現場へ出向きました。
すでにお昼近くになってましたが、なんとなく気が焦る・・。気持ち、わかります?

一人でボチボチ合板打ち付けをしていると、午後にはお約束のお弁当を持って妻が現場へやってきます。(もっともお弁当はジャスコのおにぎりと焼きたてパン)
天気は良好、根太を並べたスノコ状の室内で遅めのお昼を頂きました。
合板を張った状態は、ほぼ室内からの眺めを確認できます。周りは静か~~~~。
まるでピクニック気分でした。

しかし、完成の状態がそれなりに実感できる状態になると、妻が

「キッチンの向き・・変えようかなぁ~」

おいおい、それはないよ!

「変更は認めません。却下!」




 昼食後は二人で頑張って、上の画像の状態まで完成させました。
写っているのは、夕方にゴミを焼いている妻。

 今日もお疲れ様でした。


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夫婦で建てる家?

2008年04月19日 |  構造軸組と屋根工事
 今日の土曜日、妻が休みなので午後から二人で出掛けました。

大きな合板を扱うので、やはり一人手伝ってくれると助かります。
道具を忘れても取ってきてくれるし、落した釘も拾ってくれるし。
お陰さまで半日仕事がいつもよりスピードアップできました。



東面から、いよいよ南面へと工事はすすんできました。



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遅れそうな屋根工事

2008年04月19日 |  構造軸組と屋根工事
 最近の天候不順で屋根工事全体が遅れているそうです。
今朝、安乎の家の屋根工事をやってもらう板金屋さんから連絡がありました。

工事予定日は来週の木曜日。・・・週間天気予報では 
まぁ、コロコロ変わる春の天気ですから、なんとかなるでしょう。

むしろ、それまで雨は降って欲しくない。・・のが 本音です。


 (追伸:左蘭にあるカテゴリーに”工事について”を増やし、住まいについての一部を引っ越しさせました。)



追記 2009/03月:さらに進捗状況に併せてカテゴリーを細分しました。



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外壁の構造用合板張り

2008年04月18日 |  構造軸組と屋根工事
 ようやく雨もあがり・・と思ったら意外にも冷たい風が吹き始めた。
午後から現場へ行ってみると、案の定ブルーシートは屋根の片隅に吹き寄せられていた。ひとまず室内に取り込み、土間に溜まった水を掃きだし、また大工作業を始めた。

風があるので、風当たりの弱いところの面を張る事にした。その様子を画像とともに。



画像中央に小窓が付く場所で、間柱を切り、同材で窓台と窓まぐさを横に取り付けてある。
これは大工さんがすでにやってくれた状態。

大工さんには大工さんの流儀があって
「このほうが強い」
と、親切な施工をやってくれるが、これはちょっと違う。
合板は柱、間柱と土台、梁などに合板の端部を平行させる必要があるので



合板縦張りの継ぎ目になる場所に間柱を追加する。
柱から柱へ短く横に渡すのが、風圧など横からの力には強くなる理屈は分かるが、枠組み壁工法に準じたほうが材料の無駄も無く作業も楽になるはずだが・・一緒にやってると強くも言えず・・

あ、お断りしておくけど、大工さんの腕が悪いというのではないのですよ。
もともと純和風住宅が得意な大工さんですから。
技術者の流儀なんです。私も、その気持ちよく分かります。



そうして合板を張った状態。
開口部の角に合板の継ぎ目を合わせてはだめです。かならず画像のように合板を切り欠きするのが正しい張り方。



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お日待ち

2008年04月13日 |  構造軸組と屋根工事
 淡路の各地ではこの時期、春祭りが行われています。
当地、安坂地区でも早朝から獅子舞、午後には地元の神社で御神楽や餅撒きが行われました。他所ではダンジリなどもくりだされていました。
そういった春祭り行事の中にお日待ちというのがあり、詳しくは分かりませんが、暗いうちから山へ登り、日の出に祈る行事もあるそうです。現在では、その年の町内会役員さんだけで登るそうですけど。。

好天候を願う。これは今の私も同じでして、幸い今日は曇り空。午後から現場へちょっと出かけてきました。



今日からは一人での作業になります。大工さんに教わってあった、合板を丸鋸で切る定規(T定規のようなもの)を、屋根に使った合板の残りで作り、車庫の一部に合板を一人で張り付ける仕事・・というか、練習をしてみました。

なかなか大変です。車庫部分は1.0x2.0mの板ですから重量も大したことありませんが、高さ寸法を少し丸鋸でカットして、所定の場所に釘止めする。
土台側面には当て桟を仮止めしておき、そこへ合板を仮置きすれば一人でも何とかなるものです。でも、合板の上下左右の端部と幅中央の竪にピッチ150mmで釘を打つと55~6本になります。これが上と下ですから、脚立を上がったり降りたり、上がったり・・。

それと屋根下地の時はあまり感じなかったのですが、壁打ちとなると、やはり金鎚を持つ右手が堪えます。屋根はほぼ上下に金槌を振るので、打ち降ろす高さで金槌を止めるには重力に逆らいますので腕に力を入れず、振り下ろすときに力を込めれば事足りました。ところが壁となると、金槌を体側に引いて止めるためにも力を込めなくてはいけません。言葉にするとややこしい説明になりますが、実際やってみると実感します。

あまりコンを詰めないように仕事を進めましょう。

 4枚ほど固定し終えたら、あいにく(5時ころから)雨が降り始めました。


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青い屋根

2008年04月12日 |  構造軸組と屋根工事
 大工さんが方杖をセットしている間に、昨日の続きで屋根下地の残り部分を(朝一番で合板が現場に届いてました)打ちつけました。

天窓の周囲も、取付け説明書によるとコーキング処理しなさいとあるので、固定金物を外してコーキング打ち残しの無いようにしました。そもそも、このようなコーキングが何年持つか疑問なんだけど、もしもの被害を最小限にする・・という気休め・・カナ?
もし、雨漏りしたらそれは私のせいでしょう。

 ともかく、屋根下地としては工事完了。
ところが来週の天気が思わしくない。屋根工事屋さんへ「天気の良い時を選んで施工してください」とお願いしておいた。
なんせ、こちらは工程表はないのが・・いいんだよ。

 大工さんは、これで一旦お休み。(意地悪して休んでもらうのではありませんよ)
次は軒裏天井とかサッシュの取付けなどを協力してもらうつもり。
それまでにはまだまだやることがいっぱい。

夕方にはブルーシートを屋根にかけて帰ってきました。


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天窓がついた

2008年04月11日 |  構造軸組と屋根工事
 雨も止んで、今朝から屋根の仕舞をつける仕事に精をだす。
天窓(意外と重い)を二人で運びあげ、垂木補強や野地板を開口寸法に合わせて切り欠き固定。ここまできちんとしておけば案外と簡単に天窓は取付けることができた。



 ところが・・・合板が3枚ほど足らない。あらら?
ほんの少しだけ、明日の仕事に残ってしまった。

大工さんは、そのあと方杖(柱の上部で梁と三角形に止めるもの。今回は化粧表しになる)の取付けをしてもらうが、これも合計6本あるので残りは明日。
大工さんの仕事は、明日でいったん切りをつけることとなった。
来週は屋根工事と、あとの諸々は私だけの仕事になる。

今日までの野地板の釘打ちは終了。
接合金物取付けも終了。

でも、まだまだ仕事はあります。
がんばりましょう。


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