先日TVで岸田首相が「健康保険証は廃止します」とか言っていたのを、最近耳が遠くなりTVの字幕を優先的に理解することから、マイナーカードと健康保険証の連動を廃止すると勘違いしてしまい
せっかくここまで来たのに、なんでやめるんや! と思ってしまいました。
翌日の朝刊を見て、私の勘違いに気づいたのですが、あの時のTVのテロップ・・今となっては確かめようもありませんが、なんか騙されたような気持になります。あのN**のニュース。。
ま、それはそれとして、従来通り紙の保険証でいいじゃないかと言う人も居るようですが、そもそもあれって写真も貼られていないし、持っている人=本人という理解は少しヘンだと思いませんか?
オレオレ詐欺以上に、簡単に『なりすまし』ができるからです。
最近外国人の家族まで日本の健康保険証で診療を受けているというバッドニュースが流れています。その家族がどのような保険証を持っているのか知りませんが、昔は世帯主と扶養家族が記載されていましたが、いまは個人の名義だけになっているのではないのかな?
扶養家族がいない私には確認できないのですけど・・
ところで先日、妻の白内障手術に付き添ったとき、待合で待っていると治療を済ませ目薬を受け取り、会計をしている外人さん(30代?男性)を見かけました。さほど高額ではなかったので、彼は日本で働いていて社会保険料も払っているのでしょうね。
私は妻の手術時間(ほとんどが待合時間)がかかるので、いったん外へ出て街の散髪屋で髪を切ってもらっていると、そこへ先ほどの彼が来店して、髪を切るだけ、髭を剃るだけの料金がいくらなのかを美容師に尋ね、結果、髪を切るだけを依頼していました。と言う事は、まだ日本語には不自由しているようですが、日本での生活を頑張っているようです。
淡路島には昔、サンヨーがあったので、けっこう外国人は居ましたが、今淡路に外国人労働者が必要な企業があるとは考えてもいませんでした。思いつくのは、老人介護が主目的と思われる病院の看護師さん(女性)たちですね。
妻はそういった日本語が不自由な人たちのために、日本語を教えるボランティア・グループに参加していたことがありました。彼女らが我が家に遊びに来たことがあり、話してみると良い娘さんたちで、その勤労奉仕には頭がさがる思いでした。
方や、悪事を働くために来日しているのかと思う狼藉者もたくさんいるようだし、外国人労働者を増やすと政府は言っていますが、どうなんでしょうね?
人口問題、帰化問題を含め、しっかり考える必要がありそうです。