こんなこと書き出すと、どこぞから石を投げられるかもしれないけど、以前”
知らないことは調べる癖を”で書いたように、どうもこの
地球温暖化対策というものが本当に必要なのか疑問に思えて仕方ないのです。
本当に地球温暖化は進むのでしょうか?
天井しらずにドンドン暖かくなるのでしょうか?
太陽の黒点活動が変わって寒くなることありませんか?
そこで、こんな本を買ってきました。
失礼ながら同じ主旨の本は数冊あります。
読み始めて「あっ」とビックリ!
P12に書いてある”根本順吉著 冷えていく地球”という本。
1974年の著書で、地球は氷河期に向かっているという本です。
私も昔読みました。(読んだのは昔のことなのですっかり忘れてました)
その学者が1989年に、まったく反対の論”熱くなる地球”という本を書いているそうです(この本は読んでいません)。
そんな非難めいたことはおいといて。
本当に二酸化炭素を削減したら温暖化は止まるのでしょうか?
化石燃料を使わずにトウモロコシから作るエタノールなら±0だからOKで、そのため高く売れるトウモロコシを作るために森林を伐採したり、反動で大豆が値上がりしたり・・。
穀物相場にファンド・マネーが群がったり・・。
>
バイオ燃料と利権
排出量を売買するビジネスが成り立ったり・・
これって、おかしくない?
誰かがマネーゲームをしてるって疑いたくなる。
株価のグラフだって、ここ数日上向きだから、今後も上向き。だなんて誰も信じてませんよ。
気温だって、この先下がり始めるかもしれない(素人の寝言)。
だって、少し雲がかかれば地上は急に寒くなるんですよ。
そんな日が2週間も続いてごらんなさい。冷夏だ、冷害だと大騒ぎになるから。
昔は
○○の大飢饉などありましたね。昭和の初期でも農家の娘さんが売られるような飢饉もありました。
平均気温がほんの少し上がったおかげで、日本は冷害による飢饉が無くなった。
そんな見方はできませんか?
だったら『温暖化よありがとう』じゃないですか。
人類は産業革命(化石燃料の大量消費)を経験して、石炭などの煤煙防止。車社会になってから光化学スモッグ防止の排気ガス対策。工場の排水から引き起こされた公害などなど。
すべて直接人間に被害が降りかかりました。ところが温暖化というのは、その直接の被害が見えない(少なくとも近距離では)。
だからこそ、今の温暖化防止の方向性は正しいと思うけど、どうも集団ヒステリックになっている気がする。
(アメリカや中国が正しいと言ってるわけじゃないですよ)
たとえば、個人が節電するより深夜放送や深夜営業をやめる(昔やったでしょう)とか、防犯灯代りに自販機増やすのは間違いですとか、食品の少量パックより量り売りを流行させるとか。要するに、ムダ、ゴミを減らすことを考えるだけでいいのじゃないの?
夜に遊ぶ場所や機会が減れば、もしかすると少子化は止まるかもしれないし、月に一回くらい大停電なんて大イベントやったら、翌年はベビーブームでしょう。
これをやる前には必ず産婦人科医を増やしておきましょうね。
技術コストが高くつくハイテク車を買わされるのはごめんだとか。ガソリン車よりヨーロッパでエコ車と言われるディーゼル車に乗るとか。
もちょっとヘソ曲がりがいてもいいように思えるんだけど・・
(そういう私がヘソ曲がりか?)
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