晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

長雨に注意!

2023年05月31日 |  もくまど・軒・外壁工事

もう完全に梅雨入りですね。

季節のある日本のこと、しかたありません。それでも今の季節、まだ気温が高くはないので、なんとかしのげます。

問題なのは、あの天窓の雨漏り。

時々雨が降る程度なら大丈夫のようですが、一晩連続して降っていると・・・残念なことになるようです。

 

 先週の雨の降らないうちに、念のために回転窓の内枠(アルミと木の複合サッシュ)についている木ネジ(長さ50mmくらい)を外して、長さ75mmのネジで締め込みなおしました。

昨日くらいまで漏れることは無かったのですが、今朝点検してみると、少し隅っこに漏れが見つかりました。さらに何の手当てもしていない南側の天窓にも、少し・・これは問題です!

屋根にはロープとスリップ止めの厚板を残したままなので、天気が回復したら再度点検してみます。

特に南側は、北側と同じような、長いネジに取り換えてみようと考えています。

 

 

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ジャガイモ掘り(半分だけ)

2023年05月29日 | 野良仕事や日々の生活

どうやら今週は天候に恵まれないようだ。

玉葱も収穫したので、東京の娘夫婦とその家族に野菜を送ろうと思い、赤ジャガを雨が降らない先週のうちに掘り上げておいた。畝の半分くらいだけなんだが、これくらいの収穫だった。

今年は昨年と違い、出来が良い!

去年の出来損ないだった小さな種芋から、今年はこんな立派な芋に育った。

ありがとう! 君たちはすごい!

 

今朝から箱詰めして二個分を郵便局へ持ち込んだ。

中身は、タマネギ(赤玉も2個ほど)、赤ジャガ、ニンニク(2株)それとサニーレタスなどを2株ほど。

美味しいうちに食べてください。

 

 

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今日も良い天気

2023年05月25日 | 野良仕事や日々の生活

もう台風が発生したらしい。しかも日本に近づくかも・・とTVで言っていた。

さて、朝から気になっていたアスパラの風対策をした。

収穫も終盤に入って、これからはなるべく葉を育てて栄養を根に貯えさせなくてはいけない時期だ。風邪で枝葉が倒れると枯れてしまい、根が育たない。

で、いつものようにビニール紐で倒れ防止網(?)を作る。これって一人でやると面倒なんだわ! 紐を持ってあっちへ行ったりこっちへ来たりと・・

ま、無事に(?)終えました。

 

次は、苗の移植。収穫時期を遅らせるために育てたトウモロコシと、その株間に枝豆の苗を植える。

 

最後は、午前中に引き抜いておいた玉葱を、振り分け荷物のように紐で結わえて、風通しの良いと所に吊るす。いわば淡路の源風景になっている玉葱小屋と呼ぶ、屋根だけで壁のない農業用の小屋があるが、我が家はガレージの中に吊るしている。その一部を屋根のあるウッドデッキ下の物干し竿の端部にも(ちょっとだけ)吊るした。

あとニンニクも収穫して日陰で干してある。

今日もよく働いたけど、歩数計では4000歩程度だった・・

 

 

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さらに梅シロップと梅酒を作る

2023年05月25日 | 野良仕事や日々の生活

昨日に引き続き、梅シロップ(500g)と梅酒(1kg)を作った。

黒星病が気になるけど、無農薬の証みたいなもんだと考えましょう。

梅干として食べても大丈夫、ましてやシロップや梅酒なら、実は食べない。

 

 

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今年もカリカリ梅を作る

2023年05月24日 | 野良仕事や日々の生活

昨日は庭の小梅を収穫してみたら、なんと2kgも採れた。

梅のヘソゴミを取り除き水洗いしてから、梅の重量11%程度の粗塩を振りかけながら広口瓶に漬け込んだ。

 

ただし1kgは卵の殻を入れなかった。つまりカリカリ梅にせずに普通に赤紫蘇で漬けておにぎり用に。

これは今朝のカリカリ梅の状態。卵の殻と小さいながら重しをしてある。

白梅酢があがってきている。これは我が家のドレッシング用の酢として使う。

 

普通サイズの梅も収穫可能なので、梅酒に加工しようと考えているが、昨年漬け込んだ梅がまだ残っているので・・

古い梅漬けは、塩の角が取れたような味になり、それはそれで美味しいものだ。

でも、子供たちは甘いものが良いらしい・・・

 

 

 

 

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ジャガイモに獣害発生!

2023年05月17日 | 野良仕事や日々の生活

今朝、畑を見回りに行ったら、ジャガイモの畝の奥の方に倒れた茎が数本見つかる。

そう、あのイノブタがやってきたみたいだ。全体的にやられているわけではないので、まずは一安心だが、それにしても腹が立つ!

ともかくすぐに食い散らかした部分をもう一度スコップで掘り上げてみたら、大きいのもいくつか残っていた。赤ジャガは火の通りが早いので、タマネギと一緒に味噌汁の具にするかポテトサラダにするか・・ま、私は作る人じゃないのでお任せしますけどね。

 

それから防風ネットを持ち出してきて、今回はジャガイモの畝だけを囲っておいた。

あいつらも好き嫌いがあって、タマネギやサラダ菜には手を出さない(・・いや鼻の先で掘るんだが)し、今までの通り畑の周囲を囲うと、次回の草刈りが面倒だし、ジャガイモを全部掘り上げるには、ちょっと早い(葉が枯れていない)ので、しばらくこのまま育てて、大きくしてから頂きましょう。

 

 

 

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WC腰壁の残りを仕上げた

2023年05月14日 |  内部造作工事
下図は前回までの作業で、ロータンクの背後が、クロスを剥いだ白いままになっている。見てのとおりで、ここには給水(止水栓)とシャワートイレ用の電源コンセントが壁にある。一番面倒な腰板張り付けの面だ。
 参考記事:WCの壁を腰壁付きに改修するー2
 
この作業は雨の降る(野良仕事のできない)土曜日に始めた。切ったり削ったりの作業は、屋根のあるウッドデッキで、しかも傷をつけても惜しくない
(作業台兼用の)ガーデンテーブルがある。道具と腰板を持って、あっちへ行ったり、こっちでガサゴソとほぼ一日中作業した。
 
まず止水栓を止めて、ロータンクと便座へのチューブを外して、コンセントも外してみたが、このような状態。
 
実は、便座のためのコンセントやアース線が見えないように、便器の真後ろにセットしてもらっていたのが、今になってアダになってしまったのだ。
ロータンクの外し方を動画で調べたら、思いのほか簡単で、特別な道具無しで手回しで外れるらしい。このステンレスナットを回して外し、取り付けるときも道具を使わず手回しで締めるだけらしい。(これは裏側に手を回して、スマホを見上げで撮影したもの)
 
と言う事で、ロータンクを外し、腰板を上からスライドさせた途中がこの画像。
腰板を手前に反らせて下へ下げればピタリと穴に会う・・はず・
 
腰板を定位置に定め、ロータンクを納め、給水チューブにあるフィルターも掃除した後で接続したのが次の画像。
うん、順調に作業は進んだ・・と思いきや、タンクに水が注がれない!!
 
防露タンクなので、呼び水が必要なのかと(勝手に)思い。バケツでタンクに注水してみたりしたが、排水はすれど、やはりタンクには給水されず。何度か排水してみると、便器に汚れが流れ込む?? そこで止水栓側のチューブを外して息を吹き込んでみたら、ヘドロのような黒い液体がロータンクに流れ込んだ。

これにはびっくり! 我が家の井戸水が原因なのだ。ロータンクを外して床に転がしたときにヘドロ状のものが流動して悪さをしているのだろう。
何度かバケツリレーで排水を繰り返してみると、ちょろちょろと給水される。それなら使いながら配管掃除をということで、これ以上の作業は翌日に持ち越し。

今日も雨が降ったりやんだりの天気だが作業を続行する。
小窓下に配管バック(木造には必要ないが)の棚板があるが、作業の都合もあり、他の腰壁端部を同じものを作り、取り換えることにした。
 
これが完成した状態だ。水もそこそこ流れるようになり、汚れは流れなくなった。
全体として腰板の色味が濃いのがちょっと残念だったような気もするが、ま、手持ちの材料で仕上げたということで辛抱しましょう。

道具も手持ちで済ませたかったが、今回特別にトリマーを買って腰板の上端材を加工した。昔(家を作っていた時)C国製を買ったことがあるが使って30分で壊れたことがある。今回も製造は某国だが、販売は日本のメーカーなので、これはDIYをする人には勧められる・・と思う(個人の感想です)
 
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草刈り作業とガソリン携行缶の扱い

2023年05月11日 | 野良仕事や日々の生活
今年になって2・・3回目かな?
家の周りの草刈りを朝から始めた。これが家の前の畑。


ちょうど燃料が切れたので、午後にガソリンスタンドへ行くが、なんでも取り扱いが変わって、セルフのスタンドでは売ることができなくなったという(?)
最近ほとんどがセルフのGSになっているので、対面販売しているスタンドまでは遠すぎる。
思うに、あの京都での事件で取り扱いが厳しくなったのだろうと想像するが、私が刈払い機を使い始めた2000年ころは、ポリタンクでも売ってくれた。それが金属製の専用の携行缶以外は駄目になり、確か今年の初めにガソリンを買いに行ったら「うちでは売ることができなくなりました」と丁重に断られたことがあった。幸い別のGSでは売ってくれたので、今日もそのGSへ・・ところがだ。

ま、取り扱い指導が消防なのか警察なのかどっちでもいいけど、随分と不便になった。なんでも水上スクーター(淡路ではこれからがシーズン)用でも「売りません」と看板まで出しているセルフのGSがあることに気がついた。

なんだかな~?!

ところが、混合燃料としてなら携行缶で売ることは可能だという。もちろん1:25の比率で混合されているのだが、すごく高額だ。
仮にガソリン1リットルが200円だとして、そこへ0.04リットルの超高級エンジンオイルを混ぜたとしても330円は無いだろう!
次回は絶対対面販売のGSでガソリンだけを買って、自分で混ぜる(いままでやってきたこと)。それに耕運機用はレギュラーガソリン・オンリーなので、今の理屈で言えばセルフのGSでは売ることも買うこともできなくなる。

誰だ? 世の中を不便にするやつは!

 と、まあ、文句を言っても仕方のないこと。
15時からは草刈り作業。なんとか上の畑回りまできれいになった。





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トウモロコシの苗を植えた

2023年05月10日 | 野良仕事や日々の生活
育苗してあったトウモロコシの苗が大きくなってきたので数日前に移植した。


一袋の種だが、まだ半分残っているので同じようにパレットに種蒔きもしておいた。
トウモロコシに限らず、家庭菜園で採れる野菜は、その時期がくるとあっという間に大きくなるので、時差をつけた方が食べるには都合が良い。

寒い間に直まきした野菜たちも、ラディッシュは二度目の種蒔きで、ミックスサラダ菜は今が盛り、ゴボウは間引きしている最中、春菊とホウレンソウはあと数回で収穫終了という具合だ。それと畑の整備(除草など)していたら、昔の大葉が発芽していて移植できる大きさになっていたので二株ほど本植えしておいた。


苗で購入したトマトやナスは・・これから。

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困ったぞう!天窓の雨漏り!

2023年05月09日 |  もくまど・軒・外壁工事
7日の日付で雨漏りが止まったと書いたのだが、その7日の夜から8日の未明に、ものすごい雨が降り各地に被害が出ているのはご存知だと思う。
実は・・我が家も大変なことになったのでした。

今まで漏ったことのない南側の天窓からポツンポツンと雨漏りがしたのです。
ま、バケツで受けるほどではないのですが、とてもショックです。
おまけに止まったと思った北側も、若干ながら・・


回転部分を持ち上げた水下側の枠です。ここに結露水を受ける細い溝があるのですが、ここからあふれるくらいに水が溜まっていたのです。
なぜこのような断面構造なのか不明だし、いまさら仕方のないことなんですが、よく嵌め殺し窓の下側に結露水受けがあり、その結露水は排水できないことが多いのが現実です。結露水をさらに排水するような断面は、カーテンウォールのような大型サッシュにはみられますが、小窓に排水の仕掛けはほとんど無くて、雑巾で拭き取ってください・・というのが実情なんです(残念ながら)。

豪雨でなければ事なきを得られるのが不幸中の幸いだけど、この件はもう一度考える必要がありそうです。

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天窓の雨漏りは無くなった

2023年05月07日 |  もくまど・軒・外壁工事
連休の後半ですが、雨の日が続くようですね。
当地は昨夜もよく降りました。

ですが、心配いりません!
「止まってます!」


開閉も楽になったし。

濡れた後の壁の処理は、またゆっくり考えるとして、これで解決と言ってもいいでしょう。

よかった、よかった。

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外壁塗装を再開する

2023年05月04日 |  塗装、内装仕上工事
外壁塗装を始めると言ってから、またしばらく間が空いた。その間、いろいろあったからね~。。。
これはお昼までの仕事。


午後は4時までで


木肌の劣化がすぐにわかるくらい、表面がザラザラでした。そこで今回は薄めずに原液そのまま。
この消耗を考えると、塗料の追加が必要になる。


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井戸の汲み替えをする

2023年05月03日 |  井戸や浄化槽などの付帯設備工事
もう数年前になると思うが、地震で水脈が変わってしまい、水が濁ることがあった。
それで砂漉し器を増設したりしたが、泥分の濁りはきれいにならず、それが原因と思われるいろいろなトラブルを引き起こした。
給湯器やシャワーレット、あげくに滅菌器など、それぞれについているフィルターが機能せず、ほとんどが固着してしまった。これらの修理に関しては既に書いたとおり。
そこで一番最後に、井戸を汲み替えることにしてみた。重いコンクリートの蓋を移動して、農業用ポンプで井戸水を汲みだす。当然下から湧き出る水のために随分と時間がかかった。
その間に、ついでに井戸枠(コンクリートヒューム管)付近も整備しておいた。特にパイプ貫通穴の周りをコーキング剤でベチャと塗って雨水が逆流しないように。


その外側の地盤面は、常に穴位置より低くあるべきで、なんらかの改善が必要だろう・・と感じる。


汲みだしてみると前回より井戸水の濁りは少なかった。

最後に井戸ポンプ前に増設した砂漉し器のフィルターの点検と掃除。汚れは前回と同じように見えるが、今回は既に用意しておいたステンレスメッシュを寸法切りして板を、丸めて砂漉し器のフィルター(籠状になっていて同様のメッシュが張ってる)に重ねて入れた。

あとはポンプが正常に動くのを確認して、本日の作業を終了する。


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天窓の本気修理・・できたと思う

2023年05月01日 |  もくまど・軒・外壁工事
4月20日に『天窓雨漏りの原因を推測する』を書いてから、10日も経過してしまった。それは別の作業に取り掛かったからで、その途中に雨も降り、内心ウジウジしていた。

今日は晴れ間が広がったので、朝から屋根に上り修理作業にとりかかった。
今回は古いコーキングを取り除く必要もあるので、足元がしっかりするように、短めの厚板とロープを持ってあがり、天窓の立ち上がり部分に二重にロープを回して、水下側に厚板を結び付けた。

足元を確保してから、小道具でコーキングや遮光ネットを貼っていた両面テープの跡などを削り取り、マスキングテープでペアガラスとアルミフレームの段差に三角コーキングを施行した。


前回より丁寧に作業をしたつもり・・果たして、雨漏りは本当に止まるのか?

それと、そもそもの原因と思われる、回転天窓の当たり(力を入れて閉めないといけない)を溝カンナがあったので、水下側の木枠の角を少し削り、防腐塗料を塗っておいた。

削ったことで当たりが緩くなり南側と同じように、軽くバタンと閉めることができるようになった。

半日で作業を終え、午後から屋根に置いたままの材料を荷下ろしして、コーキング剤の残りを

このようにアルミホイルで蓋をしてから筒先を取り付けた。これで次回も使える。
ま、これで完了となるのが目的だが、さてどうなるやら。
あ、筒先に残ったコーキングは、そのまま放置して構わない。次回使うときに、太めの釘のようなものを先から元へと押し出せば良いのだ。以前はこの方法に気づかず、残りは無駄にしてしまっていた。ちなみにサランラップでは乾燥してしまい残りは無駄になってしまいます。


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