些か旧聞に属しますが、昨年末にいつもよく通る道で死亡事故があったそうです。
二つの市と町の境にあるちょっとした峠のような地点にある横断歩道で起きました。この近辺は、ようやく開発、整備が行われていますが、行政の狭間で道路整備は遅れ、開発だけ急ピッチで進み、狭く曲がった道に車がどんどん流れ込み、地元では危険地帯として知られていた所です。
「坂の上の雲」ではなく「横断歩道」なんです。この頭上道路標識って、意外に見落とし勝ちですよね。それに、こんな所に「横断歩道が?」と思うような所なので普段、十分気を付けていますし、歩行者も気を付けて渡っていますが、一方からはブラインド状態で、この標識だけが頼りというワケです。だから、見落として、スピードを落とさず走行すると、目の前に・・・・・・・・・
以前、自分も痛い目に会いました。一旦停止違反です。川沿いの見通しの良い一本道。
気持ちよく走っていたら、突然、後ろからパトカーと拡声器から「その車、止まりなさい!」の声。初めは何のことやらサッパリ。後から知ったのですが、そこは取り締まりの名所だったのですね~。それ以来、注意しながら、そこを通るのですが、50%の確率でパトカーが隠れるように待機してます。
本来ならば、事故を予防するような道路標識を含めた対策がなされて然るべきなのに、むしろ、違反車摘発のドル箱のままにしている感がしますね。だから、事故が本当に起きてしまうんですよ。考え方が間違っているよなぁ~。