jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

FANTASTIC / FRANK STROZIER ・・・・・ 勿体ない未収録曲

2020-05-31 | ジャズ・as

 

今度は、JIMMY COBBが亡くなったそうだ。コニッツほどの大物ではなく、常にマイルス・グループの一員(1958~1961年)という冠の下で語られ、マイルスの元を離れてからの活動についてはあまり興味を持たれていなく、前後のフィリーやトニーと違いサイレント・ドラマーのイメージが強いですね。

同時期、VeeーJayレーベルに何枚かサイドとして作品を残しており、その中からF・ストロージャーの初リーダー作を。

メンバーの良さの割に、それ以上でもそれ以下でもない存在価値に落ち着いているのが誠に残念。

その主因はTOPのケリー作で頭文字を取った”W. K. Blues”ではないかな?その場で即席に作ったようなイージーさは如何なものか。これを聴いて”Fantastic”と思う人がいるのだろうか(いゃ~、いるかもね)。ノリの良さがこのレーベルのキャラ、魅力とは言え、わざわざこれをTOPに据える手はないでしょう。ストロージャーは曲作りの才もあるのでここは正攻法で彼のオリジナル作からスタートするのがベターだったのでは。

後になってケリーの未発表、別テイクを集めたアルバム(国内盤)がリリースされ、このセッションから未収録2曲が日の目を見た。

 

 

ストロージャーのオリジナル“Tibbit”とスタンダードの”Just In Time”で其々9:44、7:25としっかり時間をを掛け、ストロージャー、リトルのソロがたっぷりと聴くことが出来、内容も良い。

特に“Tibbit”でのリトルのロング・ソロは聴きものですよ。何時になく余裕とスケール感を持たせながら気持ちよく吹くリトルの後ろでケリーが「ソロは長ければ良いてなもんじゃないぜ。いい加減、止めろ、もうオレの出番だ」(笑)とばかりpを強く弾き、合図する辺り面白い。それとも「いいね!」だったのかな。

また、ストロージャーも単なるパーカー派では収まらない新しいアプローチを聴かせ、スタンダード解釈も実力の程が知れます。二人とも自分の語法に確り落し込み、吹いている所が良いですね。

この2曲を組み入れ、選曲を吟味したならば、本作はもっと注目されただろう。


ぶらっとサイクリング ・・・・・ 東山スカイタワー、本山、そして暗渠

2020-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

 

先回は星ヶ丘止りでしたが、もう少し名駅方面へ。標高214mの東山スカイタワーです。現在、休館中で、動植物園と同じく6/2から再開する予定ですが、制約があるかもしれないのでネットで確認が必要です。

東山通りの緩い下り坂を進むと本山に来ました。この周辺は文教地区として人気があり子供の教育環境ために期間を決めてわざわざ引っ越しする層があるようです。近くの覚王山とともに名古屋のセレブ地区の一つです。

 

 

交差点の脇に、斜めに入り込む細い道があります。ちょっと行ってみましょうか。

 

 

あれまぁ、水路です。左は歩道で右は一方通行の車道で桜並木です。

どこまで続くのか進んでみましょう。

 

 

暫く行くと広い通りの交差点に差し掛かり、その先は暗渠になっていました。と、言う事はこの区間だけオープンになっているんだ。

 

 

車では面倒な所でも、サイクリングなら気楽にスイスイと、こりゃ、いいや。


遅れ馳せながら追悼を ・・・・・ LEE KONITZ   

2020-05-24 | ジャズ・as

 

先月中旬に亡くなったコニッツの作品を。もっと知名度が高く、定評のあるアルバムが有りますが、この2枚に。

今でこそ、コニッツはasのジャイアンツの一人、稀代のインプロバイザーと広く認識されていますが、モダン・ジャズ絶頂期の60年代中~後期では「忘れられた」、又は「敬遠される」存在で、一部のスノッブなジャズ・ファンを除き話題の対象にならなかった、と記憶している。

コニッツを紹介するに当たり必ず使われる「クール」、「アブストラクト」と言った表面的なイメージが独り歩きして当時の熱いムーブメントに受け入れられなかったのだろう。

左は1953年1月30日、ロスのクラブ「ヘイグ」でのライブもので、大きくフューチューされたB面のコニッツを聴けば、表面的なイメージでは語れない彼の魅力に気付かされる。中でも、途切れることがないイマジネーションと迸る情熱が見事に融合した”All The Things You Are”は人間業を超えた3分57秒ですね。

右は1974年録音の”SATORI"、好きな一枚、ただ、カヴァは好みではありませんけど(笑)。

スタンダードが4曲入っており、あの”MOTION”ほどではないにしろ一筋縄では行きませんが、メンバーとの「一期一会」的密度は本作の方が濃厚と思う。それが「悟り」のタイトルに繋がっているのかもしれない。なお、クレジットではコニッツはasだけとなっているけれど、ss、tsも吹いている。

この頃、コニッツの立ち位置は決して順境ではなかったにも拘らず、こうした作品を吹き込むとは、「時代は変わってもジャズはインプロビゼーション」という揺るぎない信念を持ち続けていたのだろう。

サイドとして参加したエヴァンスの作品(1977年)を。玄人筋からは酷評を受け、単独ではUPしにくい(笑)一枚です。

意味深なタイトル(逆流、反主流)とチープなカヴァ、特にガサツなデザインの裏を注意して見ると、この作品がどういう経緯、目的で作られたか凡そ見当が付きます。

男は真似できないけれど、女性のプロデューサーはミュージシャンのキャリアを切り離せますね。エヴァンスは大衆作家風のピアノ・タッチで明るく割り切り、コニッツ、マーシュもポーズは取るものの軽く吹き流している。

確信的「フュージョンもの」と捉えると全て合点が行きます。でも、こうした作品が有ってもいいんじゃない。

コニッツの追悼が横道に逸れちゃいましたね。


ぶらっとサイクリング ・・・・・ エゴノキの花、緊急事態宣言解除、そしてバラ屋敷

2020-05-21 | 日記・エッセイ・コラム

 

窓越しに庭を眺めていたら、エゴノキが花を付けていた。小さな鈴のような花で短命ですね。

 

 

愛知県は5月14日、国の緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き、感染防止対策の実施が必要であるため、県独自の緊急事態宣言に基づき、5月31日まで緊急事態措置を継続する方針です。

サイクリングで名古屋市東部の拠点の一つ、星ヶ丘に出掛け、歩道橋からの眺め。

こちらの先は、栄、名古屋駅方面です。

 

こちらの先は、東名・名古屋IC方面です。まだまだ、人の出、車の数も普段の1/3以下ですね。

 

 

帰り道、バラ屋敷に出会いました。

 

 

 

第2波、3波に備え気を緩めないで行きましょう。


SAEC 8Nリード線 +SHURE M95HE & LET FREEDOM RING / J・McⅬean

2020-05-16 | お遊びオーディオ

 

ネット入手した珍しいSAECの8Nリード線。かなり前?のモデルかもしれませんが、シールドされた新品です。

他ブランドと違い、両スリーブがカラー付けされています。些細な事ですが、配線時、意外と役に立ちますね。

 

 

ここ最近、エース・カートリッジの座をキープしているSHURE M95HEを更にブラッシュ・アップする事にしました。

 

 

 

出来上がり、アームに装着、収まりがイイ感じですね。

 

 

選んだのは、マクリーンの”LET FREEDOM RING”

ジャズを聴き始めて、まだ2、3ヵ月ほどの時期に、ラジオのジャズ番組から流れ初心者ながら、これぞ「モダン・ジャズ」と感動した一枚。フラジオが利いている。勿論、マクリーンの名も初めて。60年近く前の演奏だが、その生命力は些かも色褪せていない。

 

 

「音」は知らずに聴いたらMCではないかと、思うほど高域が伸び、厚みがもう少し欲しいけれど、クオリティの高さは充分なので、時間が経てばいい結果が出るのでは、と期待しています。


ぶらっとサイクリング ・・・・・ なんじゃもんじゃ、鯉と亀、そしてレノン

2020-05-14 | 日記・エッセイ・コラム

 

花水木通りは多くありますが、両サイド、なんじゃもんじゃ並木はちょっと珍しいかも。かなり大きくなるので枝打ちに手間がかかりますが、道路が広いのでOKですね。

わき道に入ると川に、

 

 

橋を渡ろうとするとこんな看板が

 

下を覗くと、あらまぁ、鯉と亀が戯れていました。

 

家に戻ると、お気に入りのクッションの上から「僕をおいて何処へ行っていたの?」と・・・・・・・・

 

頬の傷もすっかり治り、元のように元気になりました。


SETTIN’ THE PACE / JOHN COLTRANE ・・・・・・・ 「怪物」誕生の瞬間

2020-05-10 | ジャズ・ts

 

PRESTIGE時代の名盤と誉れ高い”SOULTRANE”の僅か一ヶ月半後に吹き込まれた同一メンバーによる作品。

サキコロをベンチ・マークとした”SOULTRANE”の完成度に対し、本作は比べようもないほどPRESTIGEのレーベル・キャラ通り、ラフな仕上がりで、これはもう、ワインストックが予め「溜め録り」を計算していたと考えるのが妥当でしょう。双方の合意の上なのか、それともコルトレーンは薄々感じていたのか、定かではありませんが、終始、コルトレーンのペースで進められており、実はそこがワインストックの深謀だったのです。

TOPにバラードを配するものの同じ様な長さの片面2曲ずつ、計4曲というイージーな構成と練習モードさながらのシーツ・オブ・サウンドの乱れ撃ちに少々辟易する場面に遭遇するけれど、ワインストックの読みが的中した一曲がある。

それがB-1、マクリーン作の”Little Melonae”。ガーランドのやや辛口のソロの後、満を持し飛び出すコルトレーン、相変わらずシーツ・オブ・サウンドに邁進するも、他の3曲とちょっとノリが異なる。途中から体内変化なのか、或いは得体の知れない何かが乗り移ったのか、ギア・アップしながらまるで殻を徐々に破っていく怪物の姿をハッキリと捉えることができる。1958年3月26日、「怪物」が誕生したのだ。ワインストックが自然発生を狙い、余分な注文を付けなかったワケがここにある。

 

 

驚くことに「怪物」の眼はもう既に「前人未踏の世界」の入り口をロック・オンしている。

本作がリリースされたのは、3年後、コルトレーンがインパルスと契約した1961年だった。


すっかり元気になりました ・・・・・

2020-05-07 | ペット

 

このボーズは、「散歩に行こうよ」です。

まだ、薬は飲んでいますが、元に戻り、一安心です。何だか顔つきがきつくなったような(笑)

 

 

定番の散歩コースを一回り、気持ちよさそうに歩てくれました。

 

心地良い風が吹く中、サイクリングに。

あれまぁ、ログハウス・ストリートです。この季節、一番、映えますね。

 

 

長い下り坂に来ました、一気に行っちゃいましょ、わぉ~、こりゃいいスヨ!

 

 


6本も抜歯を ・・・・・・・

2020-05-04 | ペット

 

7月で14歳になるレノン(プードル、雄)です。

先月末、脚で頬の辺りを掻く回数が多く、毛を退けて見ようとすると痛いのでしょう、怒り出すように。

頭をしっかり押さえて見ると、ただれていた。2、3日前は何ともなかったのに。

病院で調べると、奥歯が緩み歯茎が化膿して頬まで炎症が広がっていました。可哀そうにかなり痛かったのでは。

 

年齢からなのでしょう、6本もぐらぐら状態なので全身麻酔をかけ、抜歯を。そして、一晩、入院することになりました。

 

 

慣れない所でよく寝れなかったのか、まだ痛みが残っているのか、今朝、家に戻ってから死んだように寝ています。

 

 

やっと眼を開けてくれました。ヤレヤレ。

 

 

動物は我慢強いので、よく観察していないといけませんね。

 

 


ぶらっとサイクリング ・・・・・ 川辺の季節感

2020-05-02 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、今日と続いて京阪神地方にいる大学時代の友人達、そして地元のゴルフ仲間から安否確認(笑)の連絡が入った。

今に所、全員、無事と分かったけれど、なんせ、この世代になると、一発OUTのリスクが高いので細心の注意が要ります。OB会、ゴルフ(既に2月より自粛)は世の中が通常に戻るまで延期となりました。

 

ぶらっとサイクリングに。

下は一般道で上は自動車道。新緑の気配が生まれていました。

 

樹勢がいいですね。

 

所々、堤のヘリに芝桜がキレイい咲いていました。

 

経済活動が懸念される中、琵琶湖畔のロイヤルオークリゾート(大津市)が先月末、自己破産したニュースが出ました。近距離なので利用する機会は多くありませんが、好きなホテルの一つで、2008年に宿泊していますね。その時に撮影したものです。

 

 

外観からは想像が付きにくいですが、回廊方式で中庭の雰囲気が絶品です。

 

 

ブログのTOPのカヴァ画像はホテルの前の遊歩道から撮った琵琶湖の夕暮れです。

違う資本で是非、再建されて欲しいですね。