jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

奇跡のショット ・・・・・冠雪の富士山

2023-11-30 | 日記・エッセイ・コラム

 

孫の笑顔を見に、東京へ(11/27~29)。実に7年ぶりです。前回は12月に入っていたので紅葉が終わっていたけれど、今回はピークに合わせられた。それともう一つ、大学時代の学友達は京阪神地区に多く住み、なかなか東京には足が進まず、ここ何十年間、富士山をまともに見たことが無い、と話が少し前に挙がったので、新幹線から撮り、仲間を喜ばせようと密かに心に誓っていた(笑)。

 

やりましたよ、座席の窓ではなく、デッキに出て足をしっかり踏ん張り、スマホで50発ほど乱射(写)したら、奇跡的に数枚が上等に写りました。写真をLINEで載せた所、皆驚き、感心して喜んでくれました。どうしても電線や他の障害物が邪魔し、「どうやって撮ったのか」と不思議がる友人もいました。今のスマホのカメラ性能ってすごいですね。全くノー編集です。デジカメでなくスマホ一本に絞り、大正解でした。

 

日本橋で娘と孫(一歳と2か月)と合流し、人気SPOTの外苑イチョウ並木へ。今日は人もバッチシ、盛りですね。人集りに孫も眼をパチクリ。

 

 

 

コーヒー・ブレイクです。

 

風もなく、気温もそれほど低くなく、デッキでの会話も弾みますね。


自然の芸術 ・・・・・東山植物園 紅葉ライトアップ

2023-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

 

5時を過ぎると、空はまだ明るさを残しているけれど、ライトアップの効果は格段に上がり(↑)、池に張り出した舞台のような休憩所が水面に映り、二層にも見え、ちょっぴりファンタスティクな世界を演出している。スマホを立てた人達が続々と池の周りに押し寄せ、誘導係員の「撮影が終わりましたら、次の人に場所をお譲りください」の声が無粋に響いている。ま、事故防止策として止むを得ないですね。何しろ前は池ですから。地元TV局のアナンサー達の姿も見えました。関係者の話が聞こえ、「今日(23日)は、今までで一番!」と。

一気に宵闇が迫り、二分後の変り様です。

 

見事な染まり、もう、自然の芸術ですね。写真を撮っている多くの人達から「素晴らしー、最高!」と感嘆の声が挙がっていました。

 

三角のイルミネーションが東山スカイタワーです。行きましょう。

 

スカイタワーの展望台からの名古屋都心部の夜景です。

 

地下鉄・星が丘駅から植物園へ行く通りです。その途中にある高校出の大学時代の学友(就職は東京で現在は埼玉在)にこれらの写真を流した所、喜んで貰いました。特に毎日通った野暮ったい坂道がこんなしゃれたストリートに変わったのに驚いていました。

 

遠くに行かなくとも探せば、近場で見どころ満載の穴場が眠っていますね。


名古屋市 東山植物園の紅葉

2023-11-24 | 日記・エッセイ・コラム

 

昨年は、香嵐渓、永保寺(多治見)で見事な紅葉を堪能しましたが、今年はタイミングを逃し近場の東山植物園に来ました。26日(日)まで紅葉ライトアップされ、やや早目に入場し薄暮から微妙な色の移り変りを楽しみたいと思います。今、時間は16時あたりで、まだ、人出は少ないですね。

 

 

 

スカイタワーです。後で登る予定です。

 

黄色、紅の濃淡、見事に、複雑に染まっています。惚れ惚れします。

 

人気のメインスポットの奥池です。16:54、点灯されました。周りに人が徐々に集まってきました。TV局の中継スタッフも動き出しました。

 

本番の様子は次回に。


中央アルプス 冠雪の峰々 & ゴルフ

2023-11-22 | ゴルフ

 

朝、8時ちょうどに恵那峡カントリークラブに到着。車を降りゾクッとする冷気を吸い、深呼吸すると吐く息が真っ白になった。係りの人が「今朝、氷点下になりましたよ」と。そう言えば、来る途中、最近、夏の最高気温争いで常連の多治見付近のロード・サイド気温表示が2℃だった。

クラブハウスからコースを眺めると、木曽駒ケ岳(2,956m)、宝剣岳(2,931m)、空木岳(2,864m)等からなる中央アルプスの白く光る峰々が眼に広がった。まだ、朝の早い時間だったので空気が澄み青空を背景に、肉眼でも稜線がくっきりと、また、降ったばかりの新雪の白ささえしっかり確認できた。ただ、スマホをロッカーに置いたままで、取りに行くのを面倒くさがったのが拙かった。昼食時には温度が上がり薄く霞が掛り、ズームと手ぶれにより、フォーカスの荒い画質になってしまった。でも、雰囲気は十分、伝わります。やはり、セオリーに反してはいけませんね、「今でしょ!」を痛感しました。

で、今年最後のゴルフ、天候は小春日和でしたが相変わらず100を切るのがやっとのことでした。スコアは別にして素晴らしい景色をバックに同じ会社の気心の知れた元同僚達とのラウンドはホント、楽しいですね。4人全員、もうシルバー・ティからOKですが、誰一人、そこから打とうとも、話もしません(笑)。シルバー・ティならゴルフは止めると、下手なわりにカッコばかり気にしてます。そういう業種の会社でした(笑)。

次回は冬を避け、来年の春まで待ち、年明けに新年会を開くことになりました。元気で全員集合です。


夕刻の空は一気に暮れ、秋は駆け足で ・・・・・久し振りの焼肉

2023-11-19 | 日記・エッセイ・コラム

 

冬が近づけば鍋が恋しい。もう一つ、寒さに耐える体力をとなれば、焼肉ですよね。もう30年近く、浮気しないで通っている焼肉屋へ。予約した夕刻の空は一気に暮れ、テラスを飾るイルミネーションが鮮やかに灯っていた。

誕生月に送られてきたDMを持参すると飛騨牛特上ロース肉がプレゼントされ、これに釣られました(笑)。免許証等での本人確認が必至で、本人が居なければ家族でもNGとシビアです。ま、2,500円相当(推定)の極上肉なので当たり前ですね。

一切れが500円なんて普段、滅多に食べられるものではありませんよ。「美味しい」を通り越し、庶民には何と表現したらいいのか言葉が浮かびません。

一通り肉類、ビビンバ等々を食べた後にサッパリと海鮮盛りを頂きました。

〆はいつも通り、盛岡冷麺。カミさんの大好物です。焼肉の後、結構、イケますよ。

 

いつの間にか、煙っていたテラスの篝火は燃え盛っていた。今年の秋は急に駆け足で冬に向かっている。


メタセコイア並木 & マキノ サニー ビーチ

2023-11-11 | ドライブ

ずっと前からメタセコイア並木に行こうと思いながら、名古屋から湖西は対角線上、しかも、ここは一番遠く単独では行き辛い。今回、びわ湖バレイ/テラスと抱き合わせでやっと実現しました。情報雑誌で度々、取り上げられている「並木カフェ メタセコイア」です。

並木の南端に位置し、テラス席は勿論、店内からもガラス越しに、まるで絵画のような並木風景を眼の前に一望しながら、一息入れることができます。

例年では11月の下旬がピークと言われ、まだ、早いです。でも、その頃は近づくことも至難の業の恐れ、そして車だらけかもしれないので、もう、これで充分です。

500本、2.4㎞続きます。

自分の後ろに何組かの若いカップルが、通り過ぎる車の間隙を抜きセンターラインを跨いでシャッターを押している。中には、ライン上にスマホ、カメラを直置きや三脚台を立てている勇者もいました。聞く所によるとここは「恋人の聖地」と言われているようです。「おっさん、邪魔だ!」の声が飛んで来そうです。でも、俺にも一瞬でいいからあの頃に戻らせてくれ。

新緑、紅葉の季節もいいけれど、雪化粧した並木って幻想的でいいんじゃないかな。カメラ・写真愛好家には腕の見せ所ですね。

そろそろ、帰りの時刻が。湖南、湖東の夕方の混雑、渋滞のリスクを避け、来た道(名神竜王ー琵琶湖大橋)を戻らず、R161を敦賀方面に北上し、右回りで湖北の木之本から長浜を目指した。

途中、グーグル・マップの推奨ルートを無視し、ショート・カットを試みたが、裏に嵌り道に迷った。その代わり、思い掛けずこんなモニュメントがある場所に出ましたよ。マキノ・サニービーチの小さな看板が立ててありました。

何かをモチーフにしているが、直ぐに思い出せない。

潜ってみましょう。

わぉ~、何という眺めでしょうか。穏やかな夕刻の琵琶湖が眼の前に広がっているではありませんか。

カミさんが「こう言う景色が大好きなの」と、スマホのシャッターを何度も押していた。

湖北へ向った選択は大正解。その後、思い通りスムーズに進み、走行距離は340㎞、記憶に残るドライブになりました。


(続)最高のステージ ・・・びわ湖バレイ & テラス

2023-11-09 | ドライブ

テラスがある内見山頂上(1,108m)から、途中、リフトを乗換して標高1,174mの蓬莱山頂上へ。冬になるとスキー場のゲレンデとなり、リフト運転は今日(10/31)が最後でスキー場オープンまで一旦、休止となりす。途中、ドッグランが設置されている。イャ~、ワンちゃんもさぞかし気持ちがいいでしょう。

手作りランチでも用意していれば、いう事なしですね。

山頂付近でハング・グライダーを飛ばしていました。スタンバイ完了です。

スタートです、オォー、上手く浮き上がりましたよ。

無事、飛び立ちました。

続いて、もう一人が2度、やり直しの後、上がりました。

心配そうに見守る臨時応援団(笑)です。

揃って間もなく湖上遊泳に入ります。一体、どんな景色が見えるのだろうか。鳥人の世界ですね。

さぁ、もう一度、最高のステージを。間違い探しじゃないですよ(笑)。

 

素晴らしい眺望を堪能しました。名残り惜しいけれど、ラスト・ショットです。大学時代(京都)の学友にLINEで画像を流したところ、さすがに京阪神地区の友人達は凡そ知っていましたが、関東、九州に戻った友人はあまりの変わり様に驚いていました。そりゃそうよ。


最高の舞台 ・・・ びわ湖バレイ & テラス(その一)

2023-11-07 | ドライブ

以前から気になっていたけれど、「びわ湖バレイ」と「びわ湖テラス」、それに「びわ湖箱館山」が加わり、頭の中で整理が付かず、曖昧なままにしていた。調べた所、「びわ湖バレイ」とは標高1108mの打見山と標高1174mの蓬莱山、ふたつの山頂を結ぶ一帯の総称。 そこへ2016年、展望スポットとカフェを備えて加わったのが「びわ湖テラス」です。また「びわ湖箱館山」は全く違う近くの施設でした(笑)。もっと早く調べれば良かった(内心、チョット、分かりにくいと思う)。比叡山延暦寺から見下ろす琵琶湖の眺めは今まで2、3度、経験してるので「それほど」、と高を括っていたけれど、ここは別物、否、別格ですね。ロープウェイで一気に標高1108mの打見山に上がります。ゴンドラは大きく、しかも早い。

グランドテラスからの眺望。いきなり、こんなん、アリかよ!いゃ~、参りました。

 

 

テラスカフェでランチを考えていたのですが、もう満席でグリルダイニングに。

朝食抜きで出発してきたので、ライスをLに、それにしても、こんもり大ですね。でも、美味しく頂きました(ハンバーグ)。

急に、靄(もや)?が掛り幻想的な世界が広がりました。

視界が元に戻り、琵琶湖を背景に、舞台(テラス)の上で、高揚した気分ではしゃぐ若いカップル、ヤング・ファミリー、友人・仲間達、家族等々、役者が揃った自分なりのベスト・ショットです。

誰もが主役になれる最高の舞台、人気が衰えない秘訣ですね。


夕闇迫る旧中山道 妻籠宿、そして、中津川 「川上屋」&「すや」

2023-11-05 | ドライブ

御嶽山の帰り道に寄った妻籠宿。木曽路の暮れは早い。針は4時半を回り人影は急に退いた。まるで江戸時代へタイムスリップした気分に。

まだ、松代屋の行燈に灯がともっていない。入り口の障子が半分、空いていた。受け入れ態勢は整っている、否、もう終わっているだろう。

鴨居に額が飾ってあります。昭和48年に、ここ妻籠宿、松代屋を舞台とした「座頭市」(勝新太郎 主演)の映画撮影が行われた様子です。

 

まだ青空が残っているけれど、先程までいた元気なスペイン人? ポルトガル人?の団体さんはどこへ行ったのだろう。替わりに静寂が宿全体を支配している。

明りが灯りましたね。帰路に就く合図のように、中津川へ。

 

中津川と言えば「栗きんとん」ですね。

朝夕の時間が交錯しますが、中央自動車道・中津川ICを下り、R19バイパスを木曽路方面にほんの少し北上した交差点にある「川上屋」です。朝8時からオープンし、秋の木曽路を訪れる人達が土産を先に済ませられる態勢を取っている。

 

こちらは逆に帰り路、高速に乗る直前、買い足しや最後に買えるよう看板が遠くから目立つセッティングの「すや」です。

「川上屋」と「すや」、どちらも歴史を感じさせる立派な店構えです。

この二軒が正横綱。余計な事ですけれど、シンプルな「 川上屋」と「すや」が本家本元で、頭に余計な名は付きません。なお、どちらも本店は旧中山道沿いにあり、こちらの二軒はバイパス店です。

秋の木曽路、御嶽山・開田高原・妻籠宿、そして中津川、楽しいドライブでした。


御嶽山 地蔵峠 木曽馬の里

2023-11-03 | ドライブ

九蔵峠から木曽福島へ少し戻り、途中を右に折れ山道に。結構、細くて対向車が来ない事を願いながら木漏れ日に黄色く光る木立の中をゆっくりと。地蔵峠展望台です。ここもカーブを利用した膨らみ分だけの駐車場で、詰めて4台ほどですね。暫くすると反対方向から一台、来ました。ヤレヤレ。

 

左の峰付近に雲が掛り、全体が陰になっちゃいました。ちょっとズーム・アップしてみましょう。ミステリアスな山容に惹き付けられます。

右手の木立と枝の間に白い峰が僅かに覗いて見えた。こんな時、ライカ C-LUXの15倍ズームが威力を発揮しますね。標高3,026mの乗鞍岳です。この乗鞍岳は2,702mの畳平までバスで行けます。そこから頂上まで比較的楽に登れるので人気が高い山ですね。昔、子供がまだ小さい時(3歳、6歳)、家族で剣が峰(3,026m)まで登りました。頂上からの眺望は3,000級の登山の醍醐味を実感できます。

もう一度、来た道を戻り「木曽馬の里」へ。自然、ど真ん中、ストレス・フリーですね。

柵の外の草をあげようとすると、一斉に集まってきます。砂ぼこりが上がっていますよ。隣の芝生は青く(美味そうに)見えるのでしょう。なお、20人近くのドイツ人?の団体観光客が訪れていました。こんなレアな場所へと、ちょっと驚きです。観光の質が変わってきたのかもしれませんね。

一番前の背の高さ位の木は、ブルーベリーです。

この景色を眼の前にすると、大らかな気持ちになれますね。次回は山肌が陰にならない早めの午前に来よう。

最高のビュー・ポイント、時の過ぎゆくままに・・・・・