jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

2008 Worst Car No.1 DODGE AVENGER

2008-11-30 | 

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アメリカの経済誌‘フォーブス’に2008年のBEST & WORST CAR が掲載され、我がAVENGERが、なんと栄光のWorst No.1に選ばれた。ギャ、ハァ、ハァ。

 

なんでもそうですが、No.1になるにはそれなりに個性が強くないとなれません。そういう意味ではAVENGERは個性が強いのでしょう。でも、ワースト1となれば、まぁ、「負の個性」となりますが、なんなのでしょうか?心当たりがありません(笑)。

セーフティ、セキュリティの質はかなり高度に設けられ、燃費も及第点、インテイリアも地味ながら質実剛健です。また、静粛性もハイ・レベルです。それにエクステリアのデザインは好みですからね。

 

うぅーん、なんだろう、と考えてみると、ありました。トランク内の内装がお粗末です(笑)。

 

 

少し前、ディーラーに立ち寄ってみると、ナビを取り付けていないSXTベーシック・モデルが展示されていましたが、価格を見て、ビックリ!!300万をかなり下回っている。しかも、5年10万KMの新車保証と無償メンテナンス・パックまで付いているではありませんか。

こりゃ、超お買い得ですね。ムカッとならないか、って?

なりませんね。そんな事を気にしていたら、買い物など出来ませんから(といいながら、くやし涙)。円高と拡販の結果なのでしょう。

 

 

それはともかく、この価格だと、例えばマークXやスカイラインとほぼ同価格帯に入ってきます。

日本車の優等生とアメリカの落ち零れ車、いやぁー、おもしろい勝負ですなぁ。

 

 

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WILD TURKEY 8

2008-11-28 | 日記・エッセイ・コラム

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成城石井に寄ったら、WILD TURKEY 8の1Lボトルが通常、2,780円のところを2,480円で販売していた。円高の表れでしょうか?それにターキーのグラスが付いていた。まぁ、ちょっとしたキャンペーンなのかもしれません。

 

プライス・カードの横に別に「6位」と書いたカードが付けられており、何かなぁ、と良く見ると、仕入れ担当者によるバーボン・人気ランキングだった。

1位はどれかなぁ、と探してみると、意外?にもジャック・ダニエルでした。2~4位は飲んだことのない銘柄で直ぐ忘れましたが、5位には僕がずーっと嵌っているBLANTONが挙がっていた。

 

野趣溢れる豪快な味わいのWILD TURKEY 8と滑らかにして豊潤な味のBLANTONは、ある意味で対極的な存在ですが、どちらも主義・主張が一本通っており、それが人気の秘密なのだろう。

 

「WILD TURKEY 8」と言えば、昔、こんな体験をした。

知合いのある社長と地元では格式No.1と評判のホテルのバーへ行った時の話。

WILD TURKEY 8を注文すると、このバーで相当キャリアを積んだと思しき40歳ぐらいの女性が「うちは12ものしか置いてございませんが・・・・」と宣ふではありませんか。

にっこり笑って「それでOK」と返事しましたが、わざわざ8年ものを注文したこちらの好みを全然理解していない。

「あいにく、8年ものを切らしていますが、今日は12年ものでもいかがでしょうか?」と愛嬌良く、応対するのが一流でなくとも、ごく当り前の話と思う。

 

しばらくして、このホテルは経営が思わしくなくなり、頭に外資系の横文字の名が付いた。

建物が一流でも、中にいる人達が自分も一流と勘違いした結果だろう。

 

「仏作って魂入れず」の例えでしょうね。

 

 


AVENGER シート・ヒーター

2008-11-23 | 

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寒波襲来!

 

 

車の中もエアコンが効くまで寒いですよね。特に朝、そして夜、乗り込んだ時、シートが冷たい。

AVENGERのシートはレザー張りなので尚更、冷たいです。でも強い味方が付いているんです。そう、シート・ヒーターです。

 

 

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左右の端のスイッチがソレ。運転席、助手席がそれぞれ独立しており、しかも強・弱の二段階モードという代物。

座る部分だけでなく、背もたれの腰部の二か所が暖かくなり、特に腰が温まるのは、気持が良いですね。しかも、スピーディです。

強モードではこの地方ではやや、熱くなりすぎですが、東北、北海道等ではかなり威力を発揮するのではないでしょうか。

いやぁー、一度、体験すると抜け出せませんね。

 

 

なお、この画像はあちらのHPから拝借しています。ですから、左ハンドルになっており、また、ファンクション・スイッチが日本モデルのSTXと若干異なり、ヘッド・ライトのノーマル・モードでの上下コントロール・スイッチが省かれています。

自分で撮影を何度もトライしましたが、窓に余計なものが映ったり、ガラスが反射したりして、車内を上手く撮れませんでした。やはり、プロは段違いに上手ですね。

下の画像も簡単なようで、やってみると、ここまで自然感を出すには、結構、難しいです。 


未完の紅葉

2008-11-23 | 日記・エッセイ・コラム

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家から約20KM、車で30分ほどの紅葉の隠れ?スポットに出かけた。相変わらず、午後からです。かなり以前に行ったきりなので念のためナビでルート検索したところ、裏道があったので、そのルートで走り、あとほんの僅かな地点でメイン・ルートとの合流点にさしかかった。

とんでもない異変が起きていました。車の数珠つなぎ。想像を絶する状況に唖然。

最近、TVで夜のライト・アップが紹介されたためなのでしょう。やむなく、進軍を諦め、反対方向へ進みましたが、車の列は途切れることなく、一般県道まで伸び、恐らく3KM近く続いていたのではないでしょうか。ただ、車の中の人の顔は明るく、笑顔まで見受けられた。承知の上なのでしょう。忍耐強い方々ばかりですね。でも、駐車場は広くないので、後尾の人達はひょっとして・・・・・・・・・。

 

 

そこで、戻る途中、ある森を思い出し、寄ってみた。

陽があまり差し込まない鬱蒼とした木立の中、突如、葉が見事に黄色に色付いた一群に出会わした。多分、紅に染まることなく、人知れず未完の紅葉に終わるであろう。

だが、喧噪とは無縁にして静寂の中、情緒はこちらの方が上かもしれないなぁ。

 

 

 

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森を一回りして駐車場に戻ると、丁度、夕陽が周りの紅葉を鮮やかに照らし出していた。

 

 

 

 


月並みですが紅葉です

2008-11-19 | 日記・エッセイ・コラム

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おぉー、寒!

 

どうなっちゃたのでしょうか?完全に冬モードですね。

 

この地方の紅葉は例年ですと、今月末なのですが、今年は冬の駆け足が早く、油断していました。それで、慌てて定光寺(愛知県と岐阜県の県境)に出かけました。

やはり、ピークは一週間前だったのでしょう、やや落ち葉の数が多いようです。

 

 

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展望台からは名古屋駅前の高層ビルが見えました。ちょっと、サプライズです。

寒さのせいか、この景色を見ながら食べた茶店のおでんが殊のほか美味しかったです。

 

 

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AVENGER 気分上々

2008-11-18 | 

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エンジン・オイルとフィルターを交換してきました。4,400KMで2回目です。最初は1,100KMちょっとで交換しているので、走行距離は3,300KMです。

 

このAVENGERには「メンテナンス・フォー・ユー」というサービス・パッケージが無償で付いており、内容は、12ヶ月、24ヶ月点検、それとオイル、フィルター交換が各6回ずつです。

これって、現実的にはありがたいですよね。ちょっと車のメンテナンスに気を配る方には。財布事情を気にしなくてもいいのですから。もっとも、始めから車体価格に上乗せされていると、言ってしまえばそれまでですが(笑)

 

それはともかく、実は、僕はこのAVENGERを全くの新車で購入したわけではなく、展示・試乗車で手に入れている。走行距離は約1,000KMでした。新車登録は昨年の8月末。

新車と展示・試乗車のメリット、デメリットを比較してみると、人それぞれの考え方の違いは当然ありますが、今では、僕は展示・試乗車のメリットが大きいと考えるようになりました。

 

そのメリットは

①基礎的な慣らし運転(約500KM)が要らない。

つまり、試乗者が代行してくれていて、すぐ普通通りに運転できる。一ヵ月(僕の場合)ほどのあの退屈な運転をしなくて済む。せっかちな性質ですから、こんなありがたいことはありません(笑)。それに、試乗って、ホント、丁寧に乗りますからね。

えぇー、俺は、ガンガンに乗る!って、それ、嫌われますよ(笑)。

 

②イニシャル・コストが低い。車両本体価格が低くなればそれに付随する諸経費も安くすみます。まぁ、当然、初車検までの期間が短くなるデメリットもありますが。

 

③試乗により不具合な所があれば、きちんと整備されている。

車だって個体差は必ず有り、新車といえども完全ではありません。要するにテスト済み車と考えられます。

ざっくり言って、以上ではないでしょうか。

 

 

で、話を元に戻すと、今回のオイル、フィルターの交換で、エンジンのレスポンスがぐっと向上しました。ディラーから出る時、アクセルをすっと踏んだ時、その反応の良さ、早さに正直、驚きました。それまでの、加速時のややもたつき感が解消されているのです。

といっても、そのもたつき感はこのAVENGERの前に乗っていた車、V8 4.1Lに比べての話なので取り立てて問題視する必要はありませんけれど。

 

最近のトレンドでは、エンジンの精密度、完成度が高まり、初期のオイル交換時期はあまり気にしなくてもよいようですが、やはり、個体差がありますので、早めの方が良いかもしてませんね。

今回は成功したようです。

 

 

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エンジン・オイルとフィルターの交換後、ハイウゥイを気持ちよく走るAVENGER、‘Feelin' Good’です。

  

 

 


木曽路の地酒

2008-11-17 | 日本酒・洋酒

 

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先日、木曽路、妻籠&馬籠へ行った際にGETした「七笑・蔵隠し」(吟醸生原酒)と「木曽路・しぼったまんまの生原酒」。

 

「七笑・蔵隠し」アルコール度が17度以上18度未満と普通酒と比べ2,3度高い。

フルーティーな香りがほんのり感じられ、コクがあるのにサッパリとした味が楽しめます。度数が高いことを忘れさせますね。旨いです。

 

一方、「木曽路・しぼったまんまの生原酒」は更に度数が高く18度以上19度未満。

こちらは、名前通り、ガツーンときますね。もちろん、冷蔵庫で冷やしてから、飲みましたが、それでも濃厚な口当たりは相当なものです。こういう個性的な日本酒って、好きな方には堪えられないのでしょう。

 

どちらも、一本、筋の通った良い地酒でした。 

 

 

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IMAGES / PHIL WOODS

2008-11-13 | ジャズ・as

                  boston acousticsで聴いた今日の一枚

 

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                        images / phil woods   (Gryhon-RCA)    1975

 

 

as奏者で一番好きなジャズ・マンと言えば、ペッパーでなければ、マクリーン、キャノンボールでもなく、フィル・ウッズ。

じゃぁ、パーカーは?と問われれば、「そりゃ、別格」と躊躇なく答えます。

 

1969年、ジャズを貪り聴いていた頃、ウッズはそれこそドラマチックに僕の目の、否、耳の前に現れた。フランスで録音された‘ALIVE AND WELL IN PARIS’ だ。

自慢するつもりはありませんが、リアル・タイムでこのレコードを聴き、手に入れたのは恐らく、日本では最初の50番以内と思う。それ以来、ウッズを追っかけたものでした。

 

それは、それとして、この‘IMAGES’は、当時、SPに向かい合い、シビアな聴き方をしていた自分には、「タイトル曲はともかく、他はちょっとなぁ・・・・・」という感が強かったけれど、CDを久し振りに車に乗りながら聴いてみると、イャー、イイですね。ウッズとルグランの音楽観が見事に合っている。

75年のグラミー賞で‘Best  Instrument Composition’と‘Best Jazz Performannce By Big Band’の二つの賞を獲得しているのも納得できます。

 

本作は「風のささやき」、「ソング・フォー・ユー」、「思い出の夏」、「愛のプレリュード」といったその頃のヒット・チューンが収録されており、一部では好評を博したと思いますが、わが国では、グラミー賞ほどの評価は得られなかったと記憶しています。

事実、人気の「風のささやき」、「思い出に夏」はややメロー過ぎるかもしれません。

 

で、boston acousticsで聴いた今回、僕の好きな映画の一つ、「嵐が丘」の主題曲、‘I Was Born In Love With You’での情感溢れるウッズのasとルグランの見事なオーケストレーションに言葉を失いました。

ラストの‘Images’はウッズの歌心、テクニックが完璧に描き出された傑作。とても運転中に聴ける代物ではなく、慌ててハイウェイのSAに駆け込みましたね。

 

 

我が国で、ウッズの評価、人気はその実力に見合っていないのは、どうしてだろう?

ここが問題だ!ギャ、ハァ、ハァ。

 

 

いずれにしても、真夜中、車を静かに走らせて聴くジャズでは、最高の一枚でしょう。

ただ、オーラスではテンションが高まります。

 

 

 

 

 

 

 


AVENGER CITY FUEL ECONOMY

2008-11-11 | 

 

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この機会に、名古屋港まで往復の市街地燃費を本気(笑)で計ってみました。

 

行きは日曜日の午後にしては、思いの外、スームズに走り、一時、9KM/L近くまで伸ばしましたが、さすがに帰りは夕方の渋滞により、帰宅した時のデータはご覧の通りです。

 

 

  

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ちょうど、名古屋市を北から南へ縦断する形となり、走行距離は約50KM、燃費計では14.1L/100KM、換算すると7.1KM/Lです。

 

 

乗り始めた頃(初夏~夏)の市街地では、いつも19L/100KM台を記録していましたが、秋口に入り16L/100KM、そして今回、14.1L/100KMと三段跳びのように燃費が向上しています。

エアコンの使用頻度の減少と所謂「あたり」が出始めたのでしょう。

目標はダッジの公式HP通り、8KM/CITYです。