アメリカの経済誌‘フォーブス’に2008年のBEST & WORST CAR が掲載され、我がAVENGERが、なんと栄光のWorst No.1に選ばれた。ギャ、ハァ、ハァ。
なんでもそうですが、No.1になるにはそれなりに個性が強くないとなれません。そういう意味ではAVENGERは個性が強いのでしょう。でも、ワースト1となれば、まぁ、「負の個性」となりますが、なんなのでしょうか?心当たりがありません(笑)。
セーフティ、セキュリティの質はかなり高度に設けられ、燃費も及第点、インテイリアも地味ながら質実剛健です。また、静粛性もハイ・レベルです。それにエクステリアのデザインは好みですからね。
うぅーん、なんだろう、と考えてみると、ありました。トランク内の内装がお粗末です(笑)。
少し前、ディーラーに立ち寄ってみると、ナビを取り付けていないSXTベーシック・モデルが展示されていましたが、価格を見て、ビックリ!!300万をかなり下回っている。しかも、5年10万KMの新車保証と無償メンテナンス・パックまで付いているではありませんか。
こりゃ、超お買い得ですね。ムカッとならないか、って?
なりませんね。そんな事を気にしていたら、買い物など出来ませんから(といいながら、くやし涙)。円高と拡販の結果なのでしょう。
それはともかく、この価格だと、例えばマークXやスカイラインとほぼ同価格帯に入ってきます。
日本車の優等生とアメリカの落ち零れ車、いやぁー、おもしろい勝負ですなぁ。