先月の終わり頃からディスプレイに「オイル交換をしてください」とメッセージが出るようになり、?でしたが、メンテナンス・パックの法定1年点検の時期だった。1月の末にDMで連絡が来ていたけれど、納車がこちらの都合で4月(昨年)の半ばになったので、まだ早いと思い込んでいた。ディラーの担当者からも「登録は3月末でしたので出来れば今月中に」と連絡が入った。
先日、受けて来ました。総走行距離は、まだ2,746㎞、まるっと1年間にしても、このままだと3,000㎞を切るかも。「これじゃ、車、要らないよね」と思わず口から出ると、担当者、整備掛りが返事に困った顔をしていた(笑)。
エンジン・オイル、フィルター、ワイパー等々の交換、その他の補充、点検、タイヤ・ローテーションなど、2時間ほどで完了し、久し振りの洗車の後のA3はピカピカに光っていた。これからは出掛けるぞ(笑)。
待ち時間、ディラー内をぶらぶら、こちらが少し前にマイナー・チェンジした新A3。フロントグリルがやや変わり、エンブレ・マークが大きく立体的になった。それから、エンジンが1,000ccから1,500ccにUpし、それに伴い価格も40~50万も値上っているそうだ。インテリアはほぼ変りないです。
こちらもごく最近、A4を吸収しモデル・チェンジしたA5ですね。グリルが横長風にデザイン変更され、車幅が広がった感じがします。ちょっとEV風にも見えます。
少し前、日経に「高嶺の花、カローラ(大衆車)を買えない日本」という記事が載った。つまり、賃金の上昇が、価格(カローラ)の上昇に追い付かず平均年収の半分になっている現状です。以前は、年収の1/3が一つの目安としてされていた。半年ほど前、知り合いがカローラ・クロスを購入し、上位グレード+オプションで300万台の半ば超?とか。カローラだけでなく、内外ともに新車の価格が軒並み上がってます。今後、さらに上がりそうです。
若い時は、かっこいいクルマに、いい〇を乗せ、出来るだけ遠くへ、遊びに行こうとばかり考え、一生懸命に働いた。車が憧れだった。それが今、政治、経済の争いの具にまでなっている。やれやれ・・・・・、最近、なんだか世の中が窮屈だなぁ。