気遣い…

　世の中、本当に皆のことを考え生きている人がいることを、久しぶりに知りました。そういう人を目の前にすると、私という人間が冷たいというか、小さい存在に感じます。
　今日、部活で担当している部活ごとにとあるものが提出締切になっていて、数人が今日になって慌ててやるという事態で、最終的に一人だけ提出が遅れる結果となりました。そのことについて、一人の娘が「一年全体の責任かもね」といって深く考え込んでしまって、それに対して私が「でも前々から提出期限決まってたから、一年の責任というか個人もしくは担当部の責任じゃない？」って言いました。それに対してその娘に「それはATOP君が提出出来たからでしょ」とずばっと言われてしまいました（汗。確かに私はすべて完璧にやって提出したから、そう言えるのかもしれません。ですが、私も提出期限に間に合うように各部活の主務さんに電話しまくったり、直接伺ったりして必死にやった結果ですから、正直自己責任じゃないか？と思います。
　まぁでもあくまでもこれは部活であって会社じゃないから、お互いを助け合うのがベストだったのは事実。そういう点では私の気遣いも足りなかったのだと思う。
　なんていうかハンド部では自己責任のオンパレードだったからそんなこと考えもしなかったし、考える以上に随分鍛えられた（汗。まぁもっともハンド部というより、私自身の問題かもしれないね。私があまりにも自己責任論者で、他人に対して責任を負うのが嫌いなんだろうなぁ。むしろ他人に迷惑かけてはいけないと思っているし（事務的なものに限る）約束は自分を犠牲にしても守るべきものだと思ってる。肝心なのは、そう考えているのは私だけということなんだろう。その考えをまわりに当てはめるから、まわりに気を遣わないのだろうなぁ…。
　どうなんですかね、私にはいまいちピンと来ません。私自身言ったことが間違ってるとは思ってはいません。でもあっていたかどうかもわかりません。皆さんはどう思います？