俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

プリズンブレイク

2008-09-25 17:07:25 | ATOP
ここ最近、夏の暑さが姿を消し、風を感じるようになった。窓を全開にして窓際に横になる。部屋を通り抜けていく風を全身で感じると、自然と一体化した気持ちになる。そのまま気持ちよく寝る…気づいたら風邪を引く。そんな今日この頃。

あー新聞見ました。とくに感想はありません(何。ここで感想述べたら可哀想でしょ、でしょ。それに直接もう伝えてしまったし(ぉ。

ただ思うのは相変わらずこの手の話はループしてんなぁ。数年前から変わんないんだよね。これがうちの限界か?思い返すこと2年前。観客数をダシにして“体育会にとって大学はこのままでいいのか?”とい問題提起をした。そして1年前。大学のスローガンをダシにして“一般学生にとって大学はこれでいいのか?”という問題提起かつ、ぶっちゃけどうなのということをした…中途半端に終わったけれど。

しかしながら、私個人の見解として大学を仮想敵にする企画はあんまり意味がない…というよりも必ずしも大学だけが悪いわけではないのを自分たちが一番知っているから、責めきれないんだろう…心優しい学生には。それにそれだと、なにか悪いことが起きると『国が悪い』とかいって国を仮想敵にもちあげ、金を儲けているうんこ新聞社と変わらない。もしくは某社会系政党と。もちろん、それは社会契約論的には間違ってはいないわけだが。

そう。結局、国を変えるのは政府じゃなくて国民なんだ。大学を変えるのは大学じゃなくて学生なんだ。という結論にたどり着くのでは?と私は考える。その答えがルーキー号だった気がする。YES、WE CAN.なんだろ。私たち自身が新しい時代をつくっていくんだろ…それが結論。そしてスタート地点にもどってきた訳だ。

まーただこういう展開にならざるを得なかった要因があったんだと思う。最初からこういう形で出したかったとは考えにくいし、そうじゃなかったことも知っている。彼らも悲しき収監者なんだろう。だれかプリズンブレイクしてくれ。