元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

いろんな子

2009-07-16 15:36:47 | Weblog
新しいMacにもだいぶ慣れてきました。
こんだけカンタンなら、初心者でも十分Mac楽しめるだろうなあ。
って、自分もけっこうパソコンわかってないクセに言ってみた。
しかし、OSが一気に5つほど進化しちゃったので、そのまま使えるソフトは一つもない
いろいろ買い足して、もうすぐ環境が整います。
まだ、HPはアップできないので、ブログ更新は直接ここで確かめてくださいませ。

さて

最近は、「発達障害」について勉強しています。
いくら教育大出てても、しょせんシロートなもんで、診断はできない。
でも、そういう障害を持った子、もしくは境界あたりの子と接するときに、その接し方の「コツ」がわかっていれば、スムーズに意思を伝えられるじゃない?
最近は、集中力も体力もない子が多い。
ジュニアや地域や学校で多くの子どもたちと接していると、強烈にそう感じる。
そして、中には、「やらない」んじゃなくてもしかしたら「できない」んじゃないかと思える子どももいる。
話をじっとして聞くとか、連続した二つ以上の指示を実行するとか。
バドミントンなんて、自分のカラダに同時にいくつもの指令を出して動かさないといけないワケで
手首だ、ひじだ、腰だ、ひざだ、つま先の向きだ、とカラダがちぎれそうよ

それだけでなく、
「○○のノックと、××のノック、20回ずつ
と指示を出せば、必ず
「コーチィ、ノック何回ですか~」
と聞くコ
これは、まだ、聞いてないだけっつー話か(そーなのか

人のノックのときに、数をカウントするんだけれども、ど~も数を数えられないコもいる。
何かに気をとられているだけなんだったらこっちにもわかるんだけど、ど~も見てると、ナチュラルに
「数えることができない」
って気がするコもいるのだった

「できるのに、やらない」子どもに関しては、厳しく叱ることになるんだけども、ど~も「苦手」なんじゃないかと思える子どもには、根気よく効果的に教える必要があるワケで

「人の話はちゃんと聞こう
という漠然とした指示ではなく
「足はピッタリそろえて、手は横、目は話してる人をじっと見て、何を話したか、覚えよう
って指示した方がうまくいったりするんだな

・・・とかいうテクニックを覚えたいという・・・

「できるのにやらないコ」に関しては、今まで通り厳しくシメてやろうと思いますが

自分の子ども時代には、障害といえば「目に見える」モノばかりでしたが、最近はちがうね。
ちゃんと研究がすすんだんでしょうな。
「障害」と言われちゃうと敷居が高いですが、ちゃんと専門家に診てもらって診断受けて、その障害の個性に合った対応をしてあげないと何より本人が生きにくいと思うんです。
周りが理解して対応してあげないと、「できるのにやらないコ」と同じ扱いになってしまう。
そして、叱られたり、嫌われたりするじゃん。
それはダメだよね。
周りのオトナが、何が苦手か、どうやったらできるかをちゃんとわかってやらなきゃねえ
ちょっとしたことなんだよねえ。
ちょっとしたことだけど、意外にみんな慣れてないせいもあって、難しい・・・

難しい難しい。
世の中、難しいことのが多いねえ




おばドファイターの豆本、通販してます。
詳しくは、こちら




人気ブログランキングへ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿