元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

クリアーか

2010-02-15 11:30:29 | Weblog
昨日はジュニアの試合でした。

コドモたちはみんながんばれたかな?
普段の練習を見ているから思うけど、チカラを出し切れなかったコドモたちが何人も。
すべて出し切って悔いなしって試合ができたらいいね。
キモチいいし、次につながるからね。
でも、オトナもだけど、いつも出そうと思ってはいるものの、思い通りにはチカラを出せない。
いや、出してるつもりなんだけどな。
でもでも、「こうしたら出せる」なんて共通の方法はないワケで、自分で苦しみながら見つけるしかないワケで。
・・・なんか、苦しいこと多いよな、バドミントン。
だからこそ、「好き」でないと伸びないのよね。

さて、今回はオープン大会でしたが、シングルス優勝が一人出ました
すごいなあ
あと、ダブルス3位が2ペア

このところ、ウチのジュニアの弱点がハッキリわかってきました。
やっと決勝トーナメントに進むコドモたちが増えてきて、レベルの高い選手と対戦することが増えてきて、わかったこと。

クリアーだ

(注:自分コートの奥から相手コートの奥まで高く飛ばすショットです。)

なぜか、教えてないのにドロップ、カットが上手いウチのコドモたち。
(注:自分コートの奥から相手コートのネット前に落とすショットです。)
後ろに押されたときに、相手コートの奥に押し返すことが苦手ですね。
コドモたちにいつも言ってることなんだが、相手を後ろに押してこその、前。
前にしか落とせない状態のままでは、やっぱり勝てない。
よしこれからは、クリアーの練習です。
ちょっとキツかろうが、ここは避けて通れない道なのね。



小学生の段階は、まだ完成形ではない。
カラダの小さい小学生はまだクリアーが奥まで飛ばなくて当たり前、カラダが大きくなれば自然に飛ばせるようになる、と本で読んだ。
ムリをさせるべきではない、と。
それはそうだ。
とくに低学年の身長の小さいコドモには、カラダにムリがくると思う。
でも、上級生になってくれば、ムリではなくなる。
幸いウチのジュニアにはとてもカラダが小さいのに上級者っていうコドモはいないので、飛ばす練習をしなくてはね。
他のジュニアの上級者を見ると、基本のショットを実にキレイに正確に打っている。
当たり前のようで、とても難しいことだ。
そして、それが、やっぱり試合に勝つための基本なんだな。
それができてから、やっと次のステップに行けるのね。
基本に忠実にやっていると、先にコースや小ワザを覚えた選手に負けることもあるかもしれない。
でも、小学生の時代がゴールではない。
むしろ、スタートなんだよね。
バカみたいに単純でも、大丈夫。
次の段階に進めば、解決するから。

そんなことを監督と話し合った試合であった

さて、もうすぐ自分の試合だわ
あたしの方は、もうバカみたいにバカスカ打ってる場合ではないワケで
考えて、考えて、でも足が止まらないように、攻撃しながら考えて、考えて・・・・
ああ、ちょっと不安だ
でも、思いっきりやるしかない

・・・つか、昨日できなかった分の仕事をやる方が先だろう

オトナはつらいね


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2 コメント

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確かに大切! (ゆうパパ)
2010-02-17 21:05:16
シングルスではクリアーは重要ですね。
攻める時、体勢を整えたい時、相手を後ろに下げたい時 絶対に必要です。
当然ですけど、状況に応じて高さ、速さももちろんですが、正確さが一番重要です。
コーナーを巧くつければ相手の体勢を崩せてこちらが有利になりますから。
でもジュニアはなかなか体力面で厳しいものがありますね。
でもまあ上息子なんか小6で140cmしかなくても結構、クリアしっかり打ってましたから体格が良い子なら慣れれば、なんてことはないかも。

ダブルスではクリアーは時と場合によりますが、まあ上げないに越したことはないですね。
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大切! (よしもとりえ)
2010-02-20 14:29:22
そうなんですよね。

シングルスでクリアーが打てないと、試合にならないです。
いや、止まって打つことはできるんですが、やっぱり「相手を押す」ことができていない。

今、ノックや打ち合いでクリアー強化していますが、自分も入って打っているので、なんかあちこち痛い・・・。

そうか、オトナもこんなにクリアーばっかり打つことはないんだなあ、と・・・。
(初心者の頃はありましたが。)

自分にも、いい練習です。
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