ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

種イモ消毒

2013-01-09 | じゃがいも(デジマ)
朝から風は冷たかったが日差しが暖かかったので
春作用の自家取り種イモの消毒作業。

先月の天候不順のなかでの収穫だったので、
ご覧のようにジャガイモは泥だらけ。



手間はかかるが、まずはひとっ風呂浴びてから。



と言っても水風呂だがさっぱりと。



汚れを落としたところで改めて、



入浴剤は
アタッキン水和剤 50倍希釈 (日本曹達株式会社)



入浴時間はたった5秒から10秒。



このまま日光浴しながら乾かします。

明朝は放射冷却で氷点下の予報だからしっかり乾かして・・・



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居残りジャガイモ

2013-01-08 | じゃがいも(デジマ)
天気も良くなり、ジャガイモ畑の耕起作業に向かう。
まず最初は赤土畑からスタート。



 

え、振り返るとジャガイモがあちこちに・・・

今季のジャガイモは出来が良すぎたことと、
天候不順で畑のコンディションが悪くて
機械が底のほうまで掘り出せず残っていたジャガイモです。

これもデジマ特有の地中深く伸びる性質のためです。
畑の中で腐敗して病気の原因となりますので、
最終的にはこのジャガイモも撤去しないといけません。



次は黒土畑へ。
こちらは品種が「ニシユタカ」のため
デジマのように居残りジャガイモは少ないようです。



40アールの耕起終了。
さすがに日が暮れると風が冷たい。



こうして見ると土の色が違うのがよく分かります。



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畑の後片づけ

2013-01-07 | じゃがいも(デジマ)
年末の仕事納めの日に収穫を終えたジャガイモ畑。
このところの好天でようやく軽トラが入れる状態になった。

放置したままだった葉茎の撤去作業しています。



今年、いやいや昨年秋作は数回の降霜で葉は完全に枯れてしまい、
量的には少なく20アールで軽トラ2台分ぐらい。

茎も枯れているので積み込みも軽くて楽なんですが、
フォークに上手く乗らず積み込みに時間がかかる。



若干イライラしながらも右上の赤土畑まで終了しました。



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御文開き

2013-01-06 | よもやま話
きょうは地区の「御文開き」でした。
今年は我が家が当番世話役ということで、
初めてのことなのでおふくろに付いて愚妻と二人行ってきた。

それぞれの家庭に置いてある黒い木箱入りの冊子(御文)を持ち寄って、
菩提寺の住職が一軒ずつその御文を開けて読まれる。

新年の始まりに最初に御文を開けるのは住職であって、
勝手に自分で開けてはいけないらしい。

菩提寺の仏教婦人会(障除会)の毎年恒例の仏事の一つで
今では高齢者が多くなり、そのお手伝い役ということか。







ちなみに御文(おふみ)とは、
真宗再興の祖と呼ばれる本願寺第8世の蓮如が
その布教手段として真宗の肝要を解り易くまとめ、
全国の門徒に発信したといわれる手紙形式の法語です。

よく法要などで僧侶が木箱に入った本を取り出して、
最後のほうで、

「・・・・・あなかしこ。あなかしこ。
 南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。」

と拝読される御文章のことです。

250通以上あるといわれる御文の中から80通を選び編集され、
漢文のお経とは違って分かりやすく書いてありますが、
旧仮名遣いで書かれており読みづらいです。



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美味しかったです

2013-01-05 | よもやま話














こちら既に中身が・・・・・
→ http://www.chikae.co.jp/shop/item_detaile.php?item_cd=TU
 

ありがとうございました。


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いきなり団子

2013-01-04 | よもやま話
好天に恵まれたので午後から船に乗って・・・
雲仙普賢岳を後にしました。



カモメに見送られて、



お隣の熊本へ。



目的はここ熊本城。




事務局長(愚妻)は見学もそこそこに、
いつの間にかいなくなったと思ったらこちらでした。



最近新しい熊本名物として話題の「いきなり団子」が目的?

島原と熊本は有明海を挟んでお隣り同士、
この「いきなり団子」、名前と作り方は違っても
昔懐かしい思いをしたのはおふくろだったようです。

夜はもう一つの目的、久留米大砲ラーメンへ直行。
ところがどこの店に行っても寒いなか行列が・・・

仕方なく丸星も覗きながら
結局、ラーメンセンターまで足を伸ばして帰路に付いた。


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小浜温泉足湯(ほっとふっと105)

2013-01-02 | よもやま話
今年の正月は鳥居をくぐるのを遠慮して
菩提寺の修正会と墓参へ。

その足で小浜温泉の日本一長い足湯「ほっとふっと105」へ。
全長105メートル、最後はペット足湯まであるのだが、
我が家の守衛室長はきょうは留守番。

「蒸し釜」では新鮮な海の幸、山の幸を蒸して食べることができ、
もちろん持ち込みも可で、きょうはデジマと卵を・・・











蒸し上がるまで足湯に浸かって20分。
塩さえあればアッという間に・・・・・え、これが私の分?








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除夜の鐘つき

2013-01-01 | よもやま話
大晦日の夜は父の弔いを兼ねて、
近所の菩提寺へ除夜の鐘をつきに行くことを提案。
愚妻をはじめ家族全員が同意してくれた。

  

久しぶりに行ってみるといつもより大勢の人が集まっており、
一人一回ついても人が余ってしまうほど。
住職の粋な計らいで延長され、実は百八つ以上鐘を鳴らしたらしい。

  

鐘をつき終ると境内で温かいぜんざいが振る舞われ、
今年最初のお勤め、「修正会(しゅしょうえ)」がお堂で始まります。





一年の初めに荘厳を整え、身も心もひきしめ、
仏恩報謝の思いをもって新しい年にのぞむ仏事。

お経の後に皆でお屠蘇をいただきながら法話を聞き解散となりました。



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