朝5時の出勤予定がほぼ1時間の遅刻。
6時でもこの時期の外はまだ真っ暗です。
釣り用のヘッドランプを準備していたが不具合で点灯しない。
仕方なく軽トラのヘッドライトを頼りに薬液を機械にセットする。
暗くてよく見えないだけに緊張です。
なぜならこの薬液というか、気化ガスは人畜有害なんです。
ようやく辺りが明るくなった頃には赤土畑に移っていました。
右側が注入済みの黒土畑。
この薬液の気化ガスは比重が重く下へ流れ漂うので当然作業も下の畑が先です。
もし、薬液がこぼれたりした時は高い所へ逃げろと言われています。
と同時に関係部署への通報も義務付けられています。
ということで、この作業は民家や畜舎の近くの圃場は当然出来ないし、
注入作業時間も厳しく制限されていて、
早朝から10時までには作業を終えるように決められています。
注入作業が終わると
土中から気化放出を防ぐためローラーで鎮圧です。
消毒といっても気化ガスによって土中の雑菌をくん穣するわけで、
畑自体、また作物自体に薬液が残留することは全くありません。
ちなみにこの土壌消毒の一番の目的は連作障害を防ぐためで、
他の作物を入れ輪作を図ることができればいいのですが・・・
前にも書いたように、この作業が一番嫌いな作業です。
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6時でもこの時期の外はまだ真っ暗です。
釣り用のヘッドランプを準備していたが不具合で点灯しない。
仕方なく軽トラのヘッドライトを頼りに薬液を機械にセットする。
暗くてよく見えないだけに緊張です。
なぜならこの薬液というか、気化ガスは人畜有害なんです。
ようやく辺りが明るくなった頃には赤土畑に移っていました。
右側が注入済みの黒土畑。
この薬液の気化ガスは比重が重く下へ流れ漂うので当然作業も下の畑が先です。
もし、薬液がこぼれたりした時は高い所へ逃げろと言われています。
と同時に関係部署への通報も義務付けられています。
ということで、この作業は民家や畜舎の近くの圃場は当然出来ないし、
注入作業時間も厳しく制限されていて、
早朝から10時までには作業を終えるように決められています。
注入作業が終わると
土中から気化放出を防ぐためローラーで鎮圧です。
消毒といっても気化ガスによって土中の雑菌をくん穣するわけで、
畑自体、また作物自体に薬液が残留することは全くありません。
ちなみにこの土壌消毒の一番の目的は連作障害を防ぐためで、
他の作物を入れ輪作を図ることができればいいのですが・・・
前にも書いたように、この作業が一番嫌いな作業です。
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