2018.03.08過去記事より再投稿
世界でも有数のツルの越冬地、
鹿児島県出水平野で越冬したナベヅルの「北帰行」。
その北へ向かう途中で100羽ほどの群が
わが家の田んぼに羽休めに立ち寄ってくれた。
餌をついばみ羽繕いをして海峡を越える体力を蓄えるためという。
(実際に聞いたわけではいないが・・)
ツルの一声ならぬ「クー」の泣き声があちこちから。
再出発を確認し合っているのだろうか。
一斉に飛び立ったかと思うと、10羽ほどの群れは別行動。
おい、おい、大丈夫かリーダー。
そっちは南だぞ!
おそらく上昇気流を探しているのだろう。
ツルの北帰行ルートは、
はっきり決まっていないそうだ。
ツルの中継地の朝鮮半島までは、
天草から長崎の上空を通るコースが最短ですが、
このコースはあまりにも海の範囲が広く、
風の状況では海の方向に押し戻される危険性が大きい。
越冬地出水を飛び立った群は天草諸島を縦断し、
雲仙を目印に島原半島から伊万里を北上し、
途中、壱岐や対馬で休息をとりながら対馬海峡を渡り、
朝鮮半島を経由して中国東北部やシベリアを目指すという説が有力と考えます。
長崎のツルの北帰行のホームページより
世界でも有数のツルの越冬地、
鹿児島県出水平野で越冬したナベヅルの「北帰行」。
その北へ向かう途中で100羽ほどの群が
わが家の田んぼに羽休めに立ち寄ってくれた。
餌をついばみ羽繕いをして海峡を越える体力を蓄えるためという。
(実際に聞いたわけではいないが・・)
ツルの一声ならぬ「クー」の泣き声があちこちから。
再出発を確認し合っているのだろうか。
一斉に飛び立ったかと思うと、10羽ほどの群れは別行動。
おい、おい、大丈夫かリーダー。
そっちは南だぞ!
おそらく上昇気流を探しているのだろう。
ツルの北帰行ルートは、
はっきり決まっていないそうだ。
ツルの中継地の朝鮮半島までは、
天草から長崎の上空を通るコースが最短ですが、
このコースはあまりにも海の範囲が広く、
風の状況では海の方向に押し戻される危険性が大きい。
越冬地出水を飛び立った群は天草諸島を縦断し、
雲仙を目印に島原半島から伊万里を北上し、
途中、壱岐や対馬で休息をとりながら対馬海峡を渡り、
朝鮮半島を経由して中国東北部やシベリアを目指すという説が有力と考えます。
長崎のツルの北帰行のホームページより
よろしくお願いいたします。
大きな田んぼに鶴の群れ豊かな気分になれますね。野生の実物はまだ見てません(笑)
北帰行と言う事は春がもうすぐって事で
しょうか?ワクワクします。
ありがとうございました。
ちょうど長崎がコースになるようで、
あちこちで編隊を組んで飛んでいるところも見かけられるようです。
秋から冬に向かう頃には、南紀行というのか分かりませんが、
出水平野に越冬に向う途中立ち寄ってくれるんですね。
北に戻るにはまだ早いような気がしますが大丈夫でしょうかね。