最近、「特別栽培米」という言葉を耳にしますが
特別な栽培をしているわけではありません。
特別栽培とは農林水産省のガイドラインに沿って栽培されたお米で、
その地域の慣行(通常の)栽培に比べて、
化学合成農薬の使用成分回数が5割以下、
かつ化学肥料の窒素成分量が5割以下で栽培されたお米です。
もっとも「減農薬栽培」と言ったほうが分かりやすいでしょう。
今年も種籾の消毒は微生物農薬を使用し、
種籾を微生物で包み込むことで細菌病からガードする方法で、
事実上、農薬ではないので使用農薬成分にはカウントされません。
また除草剤も通常通り散布しますが
特別栽培用の薬剤として限定されています。
わが家では昨年まで作付面積の1/3を慣行栽培でしたが
今年から全ての圃場で特別栽培としました。
そうそう見出しの画像は、
今年初めて使用してみた投げ込みタイプの除草剤です。
ティーバッグのような小袋が10袋入っており、
畔から投げ込むことで中の薬剤が水に溶け出して
一面に広がり除草効果を発揮するそうです。
田んぼに入らなくても済むので随分楽でしたね。
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特別な栽培をしているわけではありません。
特別栽培とは農林水産省のガイドラインに沿って栽培されたお米で、
その地域の慣行(通常の)栽培に比べて、
化学合成農薬の使用成分回数が5割以下、
かつ化学肥料の窒素成分量が5割以下で栽培されたお米です。
もっとも「減農薬栽培」と言ったほうが分かりやすいでしょう。
今年も種籾の消毒は微生物農薬を使用し、
種籾を微生物で包み込むことで細菌病からガードする方法で、
事実上、農薬ではないので使用農薬成分にはカウントされません。
また除草剤も通常通り散布しますが
特別栽培用の薬剤として限定されています。
わが家では昨年まで作付面積の1/3を慣行栽培でしたが
今年から全ての圃場で特別栽培としました。
そうそう見出しの画像は、
今年初めて使用してみた投げ込みタイプの除草剤です。
ティーバッグのような小袋が10袋入っており、
畔から投げ込むことで中の薬剤が水に溶け出して
一面に広がり除草効果を発揮するそうです。
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