サバイバルのためのサバイバル術

海外におけるテロに巻き込まれたり、日本においても必ず来るといわれている大地震、温暖化によって引き起こされる集中豪雨、不注意などから起きる脱線や建物火災。変質者などのからの危害。数え切れないほどの災害や危険が身の回りに存在しています。もし、一つでも身につけた知識で、身の回りの仲間や自分が助かるのなら、その知識を勉強し、生き残るためのグッズを用意しておくべきではないでしょうか。

サバイバル関連図書のさきがけとなったのが、今日紹介する本書です。
「サバイバル・バイブル」柘植久慶　１３００円　１９８６年４月発行　原書房刊

２０年前の本では有りますが、その情報はまったく古くなく、むしろ当時は大げさに感じたほどでした。それだけ現在は危険がいっぱいです。類書に比べてもむしろ新しさを感じます。


今日実は偶然本書の再改訂版を見つけました。ふんだんに在った図版や写真が無くなり記述だけで、つまらなくなっています。
筆者柘植久慶は、慶応大学卒業後コンゴ動乱に参加、その後フランス外人部隊で格闘技教官としてアルジェリアに赴く。その後、ラオス政府軍の格闘技教官、アメリカ特殊部隊大尉としてインドシナで戦う。外人部隊参加の日本人のさきがけとなる。その経歴の多彩さから、私は一番関心を持っています。

まず主な事例は
①航空機事故　②火災　③大地震　④自動車事故　⑤山岳遭難　⑥火山爆発　⑦水上遭難　⑧強盗撃退　⑨海外旅行　⑩誘拐　⑪ハイジャック　⑫クーデタ　⑬外国警察　等です。
またサバイバルのための必需品を具体的に、体験からのグッズを写真入で紹介しています。一部は販売会社も紹介。


アウトドア大好き、キャンプ大好き人間である私は、従来保有しているキャンプ用品がある程度使えることで安心しました。また、その趣味の延長で買うならこちらのグッズと、チェックをかけています。
また、漫然としたウオーキングでなく年令にあった体力保持も参考になります。

関東地方の場合、東海地震だけでなく富士山の噴火もいずれ起きると言われています。そして、自分が何所にいるときに起きるか。遭遇するか。それも問題です。

今ラジオで、地震が起きた場合に、緊急通報でどんな方法で自動車を停めるか、テロップを流しているのをご存知ですか。
こんなことを最近考えています。

次回は、近代軍隊のサバイバル教典の基礎となったマニュアルを紹介します。

今年のフリマはハズレ！

雨で１週間延期した年１回の近所の公園のフリマは、今年はハズレでした。

以前紹介したＣＢＳのノベルティーであった設立記念の万華鏡。これはその世界でかなり話題になりました。また、地区の写真同好会が壊れた一眼レフのカメラを１０００円で売りに出したりしてました。これは、丁寧に分解すると一流のメーカーの最高の５角形のプリズムを手に入れることが出来ました。これも、好評でした。

今日は掘り出し物がありませんでした。延期されたので出店者が１割位減っておりました。近辺のフリマもこまめに廻っておりますが、やはり子供向け、家庭向けのものが殆んどで、中々これはと言うものがありません。

来週は年４回の大型骨董市があります。何か探しにいこうかと考えています。ここでは、２体で１９万円と言う文楽人形がありました。衣装も無く汚れていたので迷っているうちに、他の人に買われてしまいました。
なかなか、決断が難しいです。

「バット21、応答せよ」

一昨日お休みしました。朝から浅草橋～御徒町～駒場と一日うろうろして居りました。電車に乗る時間が長いときは、前もって小説や週刊誌を用意していくのが癖です。

最近時代小説が続いておりましたので、この二三日「柘植久慶」の作品を引っ張り出して読んでいます。その流れで、この「バット21、応答せよ」を久しぶりに読みました。

この「バット21、応答せよ」原書房　１９８８年７月発行　　１，５００円は、ベトナム戦争の実話に基づいて書かれた小説です。

１９７２年４月、北ベトナム正規軍の大攻勢のさ中、米空軍の電子戦機ＥＢ－６６デストロイヤーがミサイルで撃墜された。生存者は空軍中佐（コードネーム・ＢＡＴ２１）ただ一人。しかも彼は軍極秘情報を持っており、ベトナムだけでなく背後のソ連もそれを察知し追跡に総力を上げた。米国防省をも巻き込んだ、１２日間におよぶスリリングな脱出行を描く実話。

彼が降下した場所は、ベトナム北部のハイウエイが交差する重要な地点で、救助を待つ間、輸送部隊やカモフラージュされた対空砲陣地や対空ミサイルの陣地の場所を報告し、またそれらの爆撃に際して攻撃場所や着弾地点の中継を始めます。
異常な正確な爆撃に、観測者の存在を知ったベトナム軍が撃墜機の残骸から彼の階級を知り、総力を挙げて追跡を始めます。
救助ヘリも撃墜されその地点で彼の救助が無理と判断した司令部・国防省は彼を救助可能な地点まで誘導することにします。
無線内容を傍受されている状況で、彼を数日に渉って救助地点まで誘導する方法は、大変ユニークでアメリカ人らしいなと感心させられます。日本軍では無理でしょう。
この誘導による救助方法は、今後も使えると言うことで極秘扱いになっておりますが、この小説内容でも十分彼を助けることが出来ただろうと思います。
彼はその後、銀星章、空軍特別功労賞、空軍功労賞、名誉戦傷章を授与されたそうです。

映画化もされています。ＤＶＤにはなっていないようですが、主演の中佐はジーン・ハックマンです。

お茶からマロングラッセ

普段使いのお茶は、あるお茶屋が販売する川根の茶園の荒仕上げのお茶を飲んでいます。市価の半値になりますので毎日安心して飲めます。２ヶ月に一度の販売になりますので、大体一度に２００グラムを４～５袋購入しています。

在庫がそろそろ無くなりますので、本日来月の発売日を確認にいきました。

そのとき店頭においてあったのが、このマロングラッセ（ブロークン）です。この店は季節の饅頭とか菓子をよく工夫して販売してますが、マロングラッセは初めてです。

マロングラッセは美味しいのですが、やはり値段が高いです。普通は中々買えません。以前、ある大手銀行の事務センターの女性職員の財布を拾って、銀行へ届けた事があります。その職員から後日、マロングラッセを一箱を頂いたことがあります。大きな箱詰めでしたので、十分堪能させていただきました。

栗好きなのは以前もお話いたしましたが、またこの週末栗を楽しむことが出来ます。

計数機能付新型貯金箱

以前から５００円玉をジャムの瓶で貯めていました。が、瓶では現在高が判らず、したがって達成感とか目標意識が低くなり、つい瓶から一枚二枚と使ってしまいました。

カウンター付や、デジタルで金額や情報の出る機能の付いた貯金箱は、高くむしろ無駄遣いです。

それでたどり着いたのが写真の方法です。まず１００円ショップで、５００円用の収納ケースを購入しました。このまま５００円玉を入れても外から見えてしまいます。収納ケースをさりげなく隠し、泥棒にも発見されにくい箱を探しました。
ピタリの箱がありました。チョコレートのクッキーなどを一箱５００円位で売っているスチールのパッケージです。
５０枚２５，０００円の収納ケースが４本、丁度十万円分です。

よく「支払いを千円札で必ず支払うようにして、５００円玉を集めています」と言う人がいますが、これは邪道だと思います。だったら両替すればいいのです。

わたしは、朝出かける時に小銭入れに５００円があれば貯金すると言う手順で貯金しています。ですからコインが無いことが多いです。

本日夕方、最後の５００円玉がお釣りで来ました。無事やっと十万円達成です。

前から欲しかったカメラにするか、暫く楽しい時間が持てるでしょう。

「いか大根」作ってみる

先日、お話した、いか大根を作ってみました。

夕方思いついて、先日印刷したレシピに沿って材料を確認、買出しに。

米のとぎ汁で下ゆでをとあり、丁度今日はご飯を炊く日でもあり早速ゆで始めました。透き通るまでとありましたが、どのくらい透き通ればと悩み、かなり時間がかかったようです。
その間にご飯を、今日はしゃけの炊き込みご飯にすることに。これも一緒に買ってきました。

しょうゆで煮る段階になって、「透き通るまで」の意味がわかりました。本当に透き通るんですね。

出来上がりを器に盛って、木の芽を。これも一度すべて葉を落とした山椒が、最近また葉をつけ始めていますので、丁度よく採って来ました。

写真を撮ってまず報告を。これから食事にします。大根がこんなに大きいのはあまり好きではありませんが、さてこれはどうでしょうか。

いか大根

ＴＶで料理番組やバラエティーでの料理コーナー、旅番組の郷土料理などで気に入った料理が出ると、自分で作りたくなります。

勿論手に入りにくい地方の食材やまとめて買わない食材など、手出しをためらう料理はあきらめます。でも作り置きと言う手もありその都度検討はします。

今日再放送で、志村けんが長崎・佐賀へ食べ歩く番組がありました。その中で、佐賀の呼子の「いか大根」が美味しそうに出ていました。簡単そうなので挑戦を考えました。

いくつか料理レシピのＨＰをお気に入りに登録してありますが。今日は味の素のレシピ大百科でお目当ての料理を発見、とりあえずプリントアウトをしておきました。

明日は使用で遠出します。あさって以降になりますが、結果は後日。

白の外車

雨の中、昨日借りた中島みゆきのＣＤを返却に行きました。

帰りに近くのコンビによりました。そこへ大型の白の外車が駐車場に入ってきました。バリバリの大型の新車です。窓は黒くなっており中は見えません。

駐車してから、背広を着た小太りのそれらしき男が降りてきました。ここまではよくある風景です。

前方から見ているうちに、ピカピカの新車に何か違和感を感じました。そうです、フロントのナンバープレートが無いのです。

若者がプレートを外し、フロントパネルに置いているのでなく、まったく外してあるのです。さりげなく後ろに廻ってみるとチャンと後ろは付いています。

赤外線反射反をつけたカバーを付けたプレートはよく見ますが、この車は始めから付けていないのですから、高速道路のオービス対策としては完璧です。

何でこんな車が町中を堂々と走っているのでしょうか。ご近所の人は係わり合いになりたくないですから黙っています。でも取締りを仕事としている人たちは何をしているのでしょうか。ごねられると厄介なのか、それとも‥‥。

後ろのナンバープレートは、わかりやすく覚えやすいナンバーでした。たぶん注文だと思われるナンバーが付いていました。

どうも面白くないですね。

「Ｉ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕ，答えてくれ」中島みゆき

昼間、ずっと万華鏡を作っていて、ふと最近中島みゆきのアルバムをチェックしていないなと思い当たりました。

音楽番組をいつも聴いているわけではありませんので、情報はいつも遅れてしまいます。試聴できるウエブを最近やっと見つけたばかりです。夕方からちょっと最新のアルバムを探してみました。

今年の１０月に発売された新作がありました。
「Ｉ　Ｌｏｖｅ　Ｙｏｕ，答えてくれ」です。各曲頭の十数秒しか聴けませんが、それぞれ好みの曲のようでした。

今レンタルショップから借りてきて、全曲聴き終わりました。
中島みゆきは少なくとも３人の中島みゆきがいるような気がします。①はロック調の力強い、またはうなり節のようです。②はメッセージソングです。デモや集会の中心でうたう曲です。③独り言、独白調です。一対一で語りかけ聞かせてくれる歌です。

ファンになった歴史は浅く、途切れ途切れの歴史ですので、私の解釈は間違っているかもしれません。最初に購入した頃は、アルバムの中にまったく聴かない曲がありましたが、今回は全てすんなり私の中に入ってきます。

これは早速、明日所蔵アルバムに昇格です。

追伸。昨年の「ららばいＳＩＮＧＥＲ」もかなり好評だそうですね。明日チェックです。

秋過ぎるのは

どうも秋過ぎる感じがしてぴったりしません。クルールな夕日にして見ました。