シチューとタマネギ問題

１０月初旬から製作に入っていた万華鏡が本日５本完成いたしました。

久しぶりにシチューでも作るかと、食材を買出しにチーズ系のポークシチューにすることにしました。

２週間前にも、秋らしくなってそろそろカレーの季節かと同じ様に、愛用のシチュー鍋に作りました。小分けにして冷凍しましたが、全部食べるわけにもいかず、知人に３人前分けたのでした。

今日はシチューですのでタマネギは微塵でなくスライスにしましたが、本来他ねぎが好きですから、いつも多めに入れて独特の甘さが強い結果になります。

シチューの写真を撮りましたが、浮いている油が汚く映り没にしました。料理撮影コーディネータが要る理由がわかりました。

さて、今日の夕刊フジに淡路島産の高級タマネギに中国産が混ざっていると書いてありました。またか、と言う感じです。
でもかなり以前から地元では知られていたことで、兵庫県玉葱協会もタマネギＧメンを設置していたそうですが、結局効果無しだそうです。
中国から神戸港に陸揚げ、淡路島に搬入、箱詰め、出荷（生産者が必要）と多くの人間が関っていたようです。
宮崎のうなぎもそうですが、地元では知られていても、村意識からか公にしない、黙っていようと言うことでしょう。

今頃騒いでもという気がします。地元ブランドを守るならＪＡを中心に防衛作をたれておくべきですね。その点、漁協は地元ブランド魚を守るための努力はかなりやっています。例えば大間のマグロ、関アジなどいくつでもあります。

今日買ったタマネギは、何所のだったか忘れましたが、千葉だったか北海道だったか、こちらには淡路島のタマネギは入ってきませんね。

格安の入荷で国産かどうか疑うことより、今回は適正価格で産地で、箱詰め商品を出荷しているのでスーパーも騙されているのかも知れませんね。

スーパーで表示を見て、国産だどうか判断して毎日購入していますが、これからは超有名な産地の野菜や果物は、疑ってと言うことになりかねません。