さてさて、うさぎに餌をやりながら、けっこう歩いてやっとたどり着いた大久野島国民休暇村の建物の前の芝生…。
いるわいるわ、うさぎの大群や。そうかあ、ここにこんなに大量にいたのか。ていうか、船着場のところから青いバスに乗れば、すぐここに連れてきてくれたわけですね。…そうだったのかあ…。
わたしたちは、裏道を通ってきた的だったのね。出会ったうさぎたちは、みんな、はぐれうさぎだったのか…。(いや、わたしが発電所跡の建物があまりにも見たかったために、「こっちから行こう。」と誘ったのでした…。すまん、みんな…)
いや、考えようによっては、最後にこんなに大量に会えてよかった…?のかもしれんです。はぐれうさぎのみなさんに、持ってきたにんじんも小松菜も、ほとんどやってしまった後だったのが惜しいですが…。
彼女は、ひざにまで乗られていました。この方は、うさぎを飼ってた経験があるそうで、わしらがにんじんなんかを、かなりでっかく切って持ってきていたのに対して、ちゃんといちょう切り的に繊細に切ったにんじんや、さつまいもを持ってきていたので、この広場に来ても、まだ餌がちゃんと確保されていたの。でかにんじんコンビのわしらは、うらやましいいん・・・。なつかれてうらやましいいん。
彼女曰く、「このうさぎ、わたしが飼ってたうさぎより慣れてる…。」
観光客の持ってきた餌をたらふく食べたあとなのか、くつろぐうさぎさん・・・。はじめ見たとき、のびてるのかと思ってびっくりしちゃいました。足、なげだしとるよ…。
となりの芝生では、グランドゴルフ場(だよね?)があって、ゲームを楽しんでいるお年寄りの方がいらっしゃいましたが、そこにもうさぎが寝てるし…。うさぎの掘った穴にボールが入って行方不明…とかありそうですが…。
ふう・・・。
わたしたちもおなかがすいたので、そこの国民休暇村のレストランで遅いお昼を食べました。…飲まず食わずで歩いてきたので、かなり飢えていたようです。定食の写真を撮ることも忘れておりました…。しかし、新鮮なたこやら鯛やらのおさしみや、炊き込みご飯のおいしい定食が食べられました。ラーメンには、たこのてんぷらが乗っていたり…!
帰りは無料のバスに乗って船着場まで。あっ、毒ガス資料館見るの忘れた…。
バスが通るのに、道に座り込んでるうさぎが逃げないよ。(汗)バスのお客さんがみんな心配していました。
船着場に着くと、すぐにフェリーが着ました。船の時間に合わせて、バスが運行しているので、待ち時間が少なくていいですね。甲板に出て、潮風に吹かれながら帰りました。
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