読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

男なら最後まで筋を通すべし、「マルセイユの決着(おとしまえ)」(仏/2007年)

2009-07-14 21:15:45 | 映画;洋画
~フィルムノワールの巨匠として名高いジャン=ピエール・メルヴィルの『ギャング』をリメイク。メルヴィルを敬愛し、原作者ジョゼ・ジョヴァンニとの親交も深かった『めぐり逢う朝』のアラン・コルノー監督が、非情な暗黒街に生きる男たちの生きざまを描きだす。主演は名優ダニエル・オートゥイユ。共演にはモニカ・ベルッチ、『他人のそら似』のミシェル・ブラン、元サッカーフランス代表のエリック・カントナら多彩な顔ぶれがそろっている。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む