作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

2024(令和6)年04月15日(月)曇り

2024年04月15日 | 日記・紀行


2024(令和6)年04月15日(月)曇り

先週末の休日で川端通りの桜並木も見ない間に、すっかり葉桜に変わっていた。やはり桜並木は満開の時がやはりもっとも豪華で、とくに春の青空を背景に見るときは、これほど美しいものはこの世にそれほど多くはないと思ったりする。

桜に変わって、すでに紅白のツツジが街道を飾っている。

最近の「X」で注目するようになった女性が、二人いる。(以前のツイッターに比べて、イーロン・マスクがオーナーに変わってから、「X」はずいぶん使い勝手が悪くはなった。ただし、以前のツイッターのように言論に対する検閲がなくなり、言論の自由度が増したのは確かだ)

一人は今度の東京15区の衆議院補欠選挙で日本保守党から立候補するようになった中東研究者の飯山陽(あかり)さん@IiyamaAkari。それにもう一人は、先日に五人目のお子さんを出産された 橋本琴絵さん@HashimotoKotoeである。いずれも若い女性であるけれども、彼女たちの考え方に共感するところが多い。それでかなり以前から、私の「X」でもフォローしている。また、できうるかぎり多くの人に彼女らの考えや主張を知っていただきたいと思う。

新海誠さんの小説『言の葉の庭』の読み残した分を引き続き読む。先週末ネットでアマゾンの電子本を手に入れて、ほとんど半日以上タブレットで読み耽っていた。私にはアニメ作品よりも小説の方が面白かった。

新海誠さんは、アニメ監督というよりも、むしろ「小説家」と呼んだ方がふさわしいように私には思える。東京を舞台にして生活する高校生や会社勤めの若いサラリーマン、青年男女たちの日々の生活の様子と彼らの意識が克明に描かれている。一昨年だったか、同じ新海誠監督作品で、世間で評判になっていたので『君の名は』というアニメ映画を二条の映画館で見たが、この作品も小説化されているなら読んでみたい気がする。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヘーゲル『哲学入門』 中級  ... | トップ | ヘーゲル『哲学入門』 中級  ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・紀行」カテゴリの最新記事