作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

黄砂に煙る市街地

2011年05月02日 | 日記・紀行

 

黄砂に煙る市街地

中国では先月の三十日ぐらいから、黄砂が各地に飛来しているらしい。それが偏西風の気流に乗って飛来し、朝鮮半島も黄砂に襲われ、さらに五月二日の今日にいたって、京都の市街地も黄砂に見舞われた。その光景は山からも眺められた。

地球環境の温暖化などについても、諸説があるらしく、なかなか確定的なことはわからないらしい。それでも黄土高原の砂漠化が進んでいるらしいことが推測できる。

ウィキペディアの「黄砂」の項によれば、「黄砂の後に麦の病害である黒さび病が増加することは日本で知られていたが、研究により同じく麦の病害である黄さび病の胞子も毎年黄砂とともに日本に飛来することが分かっている」らしい。尖閣列島や沖縄のみならず、麦畑にも警戒を要するということか。

 

 

 

 

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