すっかり暖かくなり、外出時もコート要らずになってきた。
もともと、友人からは「そんなんで寒くないの?」と言われるくらい、真冬でも薄着だったりするので、この陽気では当然不要なのだ。
先日、数年ぶりにパーマをかけてみた。5、6年前と違い、ゆるゆるふわっとしたカールがつく。技術の進歩はすごい。
その日は「おお!!美しくなった!」とるんるん気分で帰ったが、およそ自分に構う時間が一般の女性より(著しく)低い私は翌日より髪を結んでしまい、外観的には不変。一時のぬかよろこびに終わった。
暖かくなるのは喜ばしいのだが、私は憂鬱である。
この時期特有の花粉で、ではない。
2、3月と立て込んでいたので、このピークが過ぎたらスキーに行ってやろうと考えているのだが、この暖かさでは雪が危ない。
WEBでも粉雪からザラ雪に表示が変わってきている。
「ザラ雪ねぇ。このまま進むと湿り雪になって、晩に冷えると凍って、こけると痛いんじゃ?」と勝手に想像してはらはらしている。
1月は豪雪地帯キロロで吹雪いてしまい、大満足というわけにいかなかったのに、今年はついていないのかも。
どんどん暖かくなる東京で、「いい雪が続きますように」と仕事の合間に願う毎日だ。
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