強迫性障害の生成?

物心ついたころにはすでに強迫性障害の症状がでていた女の生き様

母腸炎

2009-02-19 23:10:25 | まさにブログ
実家へ帰った。

そしたら、母は腸炎が治って1週間だという。

「なんだか食欲なくって」
食欲だけじゃなくて気力もないカンジで、会話しててもすぐ根をあげる。

なんか鬱っぽいなぁ、と私は思ったんだが、病気のときってこんなに気落ちするものなのかもな、とも思いなおした。
(いや、私はひどい喘息の発作が起きててもマンガ読んで笑ってるタイプだから「病気で気落ちする」っていう気持ちがわからん。鬱を除いて)

私が実家帰ると喜んで手の込んだ食事を用意するのに、相変わらず手抜き料理。
会話もあんまりしたがらないし、
なんだか実家で生活してたときみたいだった。

だからやっぱ鬱なんじゃねーかなぁと「更年期鬱」のことでも検索しようかと思ってた時、
近所にあるとんこつラーメンだけはやたらうまいラーメンやに母を連れて行った。

「美味しい!とんこつなのに臭くないのね」
(いまどき臭いほどのとんこつラーメンはあんまりないよ)

そしたら、どんどん声を出してしゃべるようになった。
一時的なものかなと慎重に様子を見てたら、
料理も凝るようになったし、
話声のハリもそのままになった。

美味しいラーメンに元気が出たらしい。

私も鬱とか強迫性障害がひどいときは、感動するほど美味しい料理を食うと、
気分がスッキリするもんなぁ。

美味しいものは病気の人に効くらしい。

父も強迫性障害の症状がひどいのか、顔を合わせても会話しない。

だからもっと後に帰ればよかったかもとか思ったが、
ラーメン食って元気になる母に満足して帰ってきた。

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