下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

良い具合に

2019-01-18 08:09:57 | 雑記

暖かい日が続き、融けては凍るを繰返し、ガッチガチとなった雪の上に良い具合に雪が積もった。
平地で数センチ、山では10~20cmはありそうだ。
今度の日曜日は、下北の山かな?



今日3時の天気図。完全な冬型だが、日曜日には解けそうだ。


新年山行.2(高田大岳)

2019-01-14 15:22:33 | その他の山

新年山行二日目は高田大岳南東斜面に向かう。

高田大岳と黒森との鞍部から、青森市と十和田市の行政界に沿って歩き出す。
緩い尾根のダラダラ歩きが続くが、無風・晴天で気持ちが良い。
立木がなくなってくると、斜度も上がり、高田大岳らしくなる。
H1350付近で各自シールを剥がし、滑降モードに切り替えた。
一気に滑り降り、昼食。
再び登り返し、滑走準備するも、グルーがスキーの滑走面にべったり。
気にせず滑ることにするが、ガクガクと滑ったり止まったりで苦労する。
何度も転倒した。
緩斜面に入ると、コブだらけとなり足を上げるのも辛くなった。
普段の手入れは大事だ。
スキーを脱ぎ、ワックスを塗り直しただけで、そこそこ滑るようになった。
二日間、楽しい日々をありがとう。
明日はスキーのメンテナンスだ。




風無しの晴天。





斜面が急になりだす。




下を向いて、ただただ黙々と歩く。




気が付くと、昨日の雛岳が下に見えた。




ドロップポイントまであと一息だ。




滑降準備を始める。




シーハイル


新年山行.1(雛岳)

2019-01-14 14:54:48 | その他の山

八戸山水会の新年山行初日は雛岳だ。

いつものように高原茶屋の前に車を止めて、準備を始める。
三々五々、仲間が集めってきた。
天気は上々、気分も上々、意気揚々と出発。
足首程度のラッセルで、表面の雪はフカフカ。
H800m当りから、右側からのトレースと合流する。
スノーシューのトレースは歩きにくく、結局は各自歩きやすいルートをとりながら山頂を目指す。
雛の周辺だけに青空が広がり、我々を歓迎してくれた。
下りは、いつもの雪質で楽しく滑り降りた。
昼食後、当然のように登り返し。
70歳オーバー組が、さらに登り返すというのを無視して、箒場コースに進路を取り駐車場まで戻った。

夜は新年会。
新入会員も参加して、少し若返った会でした。




今日は山頂が見える。




隣の又兵衛茶屋は屋根の勾配が緩く、雪に埋もれている。




それぞれ、登りやすいように登る。




山頂直下、雲が飛んで行く。




山頂と雲を被った高田大岳。




懇親会での集合写真。


雛岳

2019-01-07 07:41:50 | 92山

前日の夜、天気予報を確認して、突然雛岳行きを決定。
朝6時に家を出れば、山頂往復は余裕をもってできる。
野辺地辺りから風邪気味だった体が、だるくなり始める。
平内辺りから天気も怪しくなるが、とりあえず登山口の箒場までは行くことに決めた。
登山口には4~5台に車が止まっているが、すでに出発している。
天気はあまりよくない。



(お日様も泣きそうだ)




(お雛様はすっかりお隠れになられておられる。)



先行者のトレースがあるので、ありがたく使わせていただくことにして、行けるところまで行くことにした。
山水会ルートではなく、通常のコース方向に向かう。
ひざ下のラッセルなので、ここはトレースに従う。
樹林帯は風もなく快適にピッチが上がる。
少し汗も出てきて、風邪気味も何処かへ飛んだようだ。
H900、ここから上は風の影響も出始める。
少し迷ったが、先に進む。
強風で立ち止まること数回。
馬面岩まできて、今日はここまでと決定。
滑降準備をしていると、皮肉にも天気が回復してきた。
東側の無立木帯に飛び込む。
少し重いが、今季最高の雪質。
雪を顔面に浴びながら滑り降りる。
年に数回、スキー下手な自分でもこんな日がある。
往路に戻ろうと樹林帯に入ろうとしたら、山水会のメンバーと合う。
みんなで昼食を摂り、再び登り返す。
総勢10名、思い思いにシュプールを描く。
駐車場にたどり着き、土曜日の再会を約束して別れた。
足はパンパンだが、気分最高で帰路に着いた。




樹林帯の中は最高のコンディション。




馬面岩直下。風はどんどん強くなる。




馬面岩。写真では分からないは風は強い。




今季最高の雪。




別世界のような気分を味わうことができた。


七面山

2019-01-04 13:44:28 | 92山

釜臥山スキー場の駐車場に車を停め、スキー場の一つ左側のおねを目指す。平日ということもあり、車は一台しか留まっていない。雪は少なく、小枝や笹が埋まっていない。ラッセルもせいぜい足首を越える程度だ。帰りが心配だが、急斜面が少ないので、なんとかなるだろう。11時前にスタート台到着。七面山を往復して昼食。帰りはスキー場へ降るか迷ったが、往路を選択。上部の藪プラスモナカはキックターンでなんとかしのぐと、後は以外と快適に滑り降りることができた。




中盤は滑り難そうだ。




ここから少し行くと薮が酷くなる。




むつ湾がきれいに見える。




スタート台と釜臥山。




七面山の祠と釜臥山。




意外と快適に滑り降りる。




シュプールで下手なのがバレそう。