下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

ツールド猪苗代湖

2017-10-16 07:49:09 | 自転車

当初、新幹線で行こうと思って切符まで買っていたのだが、自転車を輪行バックに入れるにしても、新幹線では置けるスペースが1箇所しかなく、東北観光フリーパスを利用して、車で行くことにした。
こちらの方が自由がきくし、他人への迷惑を考える必要がない。

前日、7時間半かけて、磐梯熱海へ。
自転車を組立て、会場へ行き受付を済ます。
後はのんびり、風呂に入って晩酌もほどほどに就寝。

当日は、朝食をついつい多めの執ってしまい、会場へ出発。
第1陣のスタート直前に到着。
スタートまで1時間あるが、整備は前日行っているので、会場の各ブースを見学したり、写真を取ったりで時間をつぶした。
もちろん、ストレッチも十分すぎるほど行った。




(会場となった郡山スケート場--各自スタートまで整備をしたり、各ブースを回ったり)




いよいよスタートの順番が来た。
祈念写真撮影後、スタート。
自分のペースを崩さぬよう、猪苗代湖畔までのダラダラ登りを快適に飛ばす。
湖畔に出て直ぐ、磐梯山が湖の向こうに見えた。
晴れていたらきれいだろう。
自転車を降り、写真をパチリ。




(猪苗代湖と磐梯山。晴れていたらもっとよかったのに。)




サイクルコンピューターが壊れているので、位置と時間で大体のペースを確認。
85kmを写真を撮りながら走るので、5時間に設定している。
マアマアのペースだ。
ほぼフラットだが、西岸あたりから向かい風となり結構つらい。
予想外の急斜面が1か所あったが、何とかクリアーし、平坦部となる。
4・5人の集団が追い抜いたので、最後尾に付き引っ張ってもらうことにする。
いつも一人で走っているので分からなかったが、楽だ。
ラッセルの最後尾と同じくらい楽だ。
最後のエイドステーションでゆっくり休む。
考えてみれば、今まで水分補給だけで、固形物を取っていない。
朝食を多めに執ってしまったせいか、スタート直後は苦しいくらいだった。
後は、ダラダラの下りが続く。
磐梯熱海の温泉街を通過。
残り1kmとちょっと。
4時間半で完走となった。




(最後のエイドステーション。ここでクリームボックスが出たがザックに仕舞い食べなかった。)




宿に戻り、風呂に入り郡山市へ。
ここで一泊。

次の日、長男の嫁の実家に挨拶し、帰路に着く。
途中、ちょっとのつもりが、約1時間も寝てしまい、帰りは8時間もかかってしまった。