下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

P008平山

2013-11-04 09:08:10 | プラス

半島の柄の部分で、気になっている山のひとつ、平山に行ってきた。
松守から伸びる点線道路を登場するルートは、下見の結果完全に藪化していて却下。
「県道泊陸奥横浜停車場線」の山頂北側から南進するルートは、早く終わりそうで却下。
結局、以前登ったが、GPSログがなかった、八郎烏帽子経由で行く事にした。
横浜町、道の駅から東へ伸びる「県道泊陸奥横浜停車場線」を、落ち葉を踏みしめながら、登山口へ急ぐ。


Yokohamat
(横浜T線はすっかり秋だ)


登山口で、30分雨待ちをし、合羽上下を着て出発。
東ピークまでは、古い作業道が直下まであり、難なく到達。
ここからは、コンパスを合わせ、ヤブの中へ。
相変わらずのヒバヤブに倒木が加わったルートは厳しい。
GPSの記録を見ると、時速500m前後の速度しか出ていない。
八郎烏帽子は、落葉の樹間から南側がかろうじて見える程度で、展望はない。
ここから、結構な急斜面を下る。
相変わらず、藪なので下りながら帰りのことを考えてしまう。


Yabu
(幼ヒバ+倒木の藪)



当電線の鉄塔直下まで着いて、現在位置を確認する。
新しい地図に送電線は記入されていないので、旧図面を持ってきたことにホッとする。
ここからは鉄塔の管理用道をを利用、100mほどで再び藪に入るが、大したことはなく、平山へ到達。
丁度12:00だが、鉄塔まで戻り、芝生の上で昼食をとった。
帰りは、八郎烏帽子の藪の登り返しを嫌い、鉄塔管理用道路を利用、横浜T線に出ることにした。


Otiba
(下りは、落ち葉の帰り道となった)


Ebosi
(帰りの鉄塔から烏帽子岳を望む)


Hirayama2
(同じく平山)


Hirayama
(GPSログ)