☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「観察する」ということ

2014-05-14 00:19:13 | 風話

 
 21世紀に入った頃だろうか

 「観察」するということを意識するようになった

 もともと「直感人間」でだいたい「顔判断」等、ぱっと見て大まかはつかみ
 人の話やその話し方は聞いてないようで実はしっかり聞いていて
 自分の中で迅速に整理する術は我
とは知らぬ間に身につけていたように思う

 しかし「観察」を意識するようになって
 と言っても観察して何をどうすると言うこともまったくないのだが
 ただただ「観察」に意識をおくと言うことだけなのだが
 
以前よりいろいろはもののエネルギーの流れが
 感じられるようになったのはたしかだ

 例えば年齢も環境もタイプも全く違うと思われる人でも
 エネルギーの流し方や流れ方がよく似ている人は
 他人との接し方や反応の仕方はもちろんのこと
 なんとFB等の記事のアップの仕方までよく似ている
 その身に大変なことが起こったときの対処の仕方さえも

 よく似ていてびっくりする
 こちらもそれを踏まえてお付き合いできるようになる

 「観察する」ようになるといろんな場において簡単に

 自分の意見等は言えなくなるし
 他の人のことやいろんな時々に軽率には口が出せなくなる
 だってその人たちが今そうであることは必然の結果

 であることが分かってくるからだ
 エネルギーの流し方がそんなに簡単に変わる訳がないし
 それぞれがそれぞれの道で気づいていくしかないと

 言うこともよく分かってくる

 しかし「ここぞと言うポイント」で相手に合わせた話し方で
 ということは相手のあり方や立場を尊重した上で
 アドバイスしたり意見を言ったりすることもよりできるようになる
 この伝え方は今自分にしかできないだろうと言う思いの中で・・・

 長い年月がたってこちらも忘れているころに何らかの結果が出て
 思わぬ形で感謝されることが結構ある

 そう簡単なことではないし日常的には難しいけれど
 俯瞰した見方というか一歩はなれた所からまずは自分を
 また社会をそこで生きる人々それぞれを見られるようには

 なってきたようには思う

 「なげかけたことが返って来る」と言う法則も実証と

 言う形で実によく分かってくる・・・

                      
                        


                          
 

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