☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

夏空とラッキーハッピー

2012-06-30 00:00:09 | 夢話

梅雨明けはまだ遠いだろうけれど
今日は夏空が広がる

楽しみなことに528HzのMIチューナーを創ったAさんの

7月に東京で行われるパーティに急遽参加することになった
ホテルも取れたので一安心
そのパーティは「音」の関するものではないけれど

少しはお話も聞けるだろう

このところ開かれている「音の夕べ」のセミナーは

今まで行われたことが無い内容が豊富で
すぐに参加定員がいっぱいになりとっても評判よく盛会のようだ
いろんな方向から「音」に注目するというのはとても興味深い

たまたま見た夕方の郷土ニュースで
ピアノの連弾で有名なザイラー夫妻のかやぶき音楽堂の

演奏会について放映していた

カーネギーホールでの演奏会を行ったこともあるというが
普段は京都の田舎で田んぼ等もやっていて

「晴耕雨奏」のほぼ自給自足の生活らしい
「音楽堂の演奏会に行った」という人たちの声は以前よく聞いたが
私たちは行ったことが無い
娘のヴァイオン奏者希生・ザイラーさんの演奏は

長岡京アンサンブルや他のアンサンブルで
何度か聞いたことがあるが・・・

和子・ザイラーさんの言葉がちょっと響いた
日々の小さなことを大切にした真摯な積み重ねが

本当の「幸せ」に繋がる
一時的な「ラッキーハッピー」を求める生き方ではなく・・・
というような意味に聞こえた

何と多くの人が「ラッキーハッピー」を求めていることか
特に精神世界!?やスピリチュアル系と言われる人たちは・・・
求めてしまう気分というのはよく分かる

「ラッキーハッピー」は時として誰にでもおこる
(強く求めればそれだけ起こる確率も高い)
ちょっと嬉しい・・・いい気分だ・・・それはそれでいい
どう捉えるか、その捉え方でベクトルの方向が決まる

自分(たち)だけにおこる「ラッキーハッピー」
選ばれた自分(たち)に「ラッキーーハッピー」がおこる

・・・なんて思ってしまうのも落とし穴
 
選ばれるために色々なことをする
神社やパワースポット等いろいろな所へ行く等々・・・

ラッキーを求めて意識は外へ外へと向かってしまう・・・

いつもいつも「ラッキーハッピー」を求めている人たちは

成長しないことがこの頃よく見えてきた 

以前は「変らない」ことがちょっと素敵に見えていたときもあったが
進んでいく「時」の中で「変らない」「変っていかない」ことは

「退化」に通じるのではないかとこの頃強く感じる
流れが悪くなり滞ってしまう
そこに何かがたまる・・・

成長も進化もない・・・

変わっていくことは「浄化」に通じる

日々の真摯な積み重ね・・・
奥底の変らない流れと変えていかねばならないもの

本当の幸せ・本来の幸せ
「幸せの意味」ももう少ししたら変って来るだろう

それにしても
爽やかな夏空の広がりは気持ちがいい

                                
                

 

 

 

 
 

コメント
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