☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

2月、光明るく・・・

2012-02-08 01:08:11 | 徒然

 2月に入って厳しい寒さと雪の日々
 今日は冷たい雨が降る

 しかし2月
 光は確実に明るさを増し日は長くなり
 春を呼ぶかすかな声が聞こえ始めた
 
 玄関にブルースターと黄色とピンクのチューリップ、カスミソウを活け
 毎年恒例の「立春大吉」を毛筆で書いて飾った
  (それまでは母、去年からは家人、)

 父の白内障手術のため
 1月下旬から付き添いの日々が少し続いた
 苦手な病院通いの中で考えさせられることしばし・・・

 SJCのW先生の古希の祝いが京都のハイアットで・・・
 フォーマルおよびセミフォーマルで・・・と言うのもSJCらしい
 この寒さの中、いろいろ頭を悩ませたががちゃんと着替え室が用意されていた
 それならばめったと着ることのないオーダーしたきものドレスでも
    持って行けば良かったなあ
 2枚もあるのに・・・

 去年秋の友人の織作家の展示会で購入したシルクの織の白の
    バリエーションの作品
 ロングマフラーとセットされた袖つきのロングたけのジャケットを
 黒のレースのブラウスと黒いサーキュラースカートの上に着た
 こちらも初めて身に付ける機会になったので良かった

 参加されている人たちは(60名あまりか)ほとんどみんな今も

    ダンスを続けていてダンスとともに人生を歩んできた人たちだ
 プロのDINYOSメンバーはもちろんのこと
 生徒さんも4歳からと言う人から古希を過ぎた人たちまで

    長いダンス暦を誇る人たち

 古希の祝いということもあって
   (W先生自身、お父上や兄上が早く逝かれたこともあり
 古希まで生きるとは考えていなかったと言っておられた)
 こちらでも人生ということ
 年をとると言うこと
 老いについて・・・いろいろと考えさせられた

 2012年、新しい道は始まっている
 きっとその道しかなく
 歩みださねば・・・ということはわかっているが
 なかなか一歩が出ない

 もう8年も躊躇し猶予期間を設け
 半意識的には十分鍛錬を積み
 もう待ったはないのだが・・・

 さてさて春に向けてヒカリを呼び込み本当に歩き出さねば・・・ 
  
                          

                                 

 

 
 
 
 
 
 

 

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