須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

中学生県総体予選

2008年06月29日 | 中学の部
高校総体の東北大会の最終日、地元クラブチームは県南選手権と大会が重なっています。当然ミニバスの練習もしています。
どれも全部行きたいのですが、年に一回の中学生の部の公式戦に参加します。

試合結果は残念ながら予選を通過することは出来ませんでしたが、いろんなことを学んだのではないでしょうか。

男子は1年生中心のチーム構成になってしまいましたが、善戦しました。
最後スタミナ切れで惜しい勝利を逃しました。
バテてました。
そして終盤、シュートを入れる氣が力みになり今まで入ったシュートが入らなくなります。開始早々のびのびリラックスして打ってるシュートは無欲で良いシュートです。この違いを感じ終盤にも良いシュートが打てるようになるには、反復練習しかないのです。

姿勢と重心の関係をもう一度やり直したいと感じるゲームでした。
対戦相手に小学生の時は良く練習に来ていた選手がいました。ミニバスも須賀川男子出身なので、重心の取り方等は上手です。周りの選手のでたらめなプレイを見るとほんの些細なことなのですがプレイの幅が違うことを感じてしまいます。

女子も前半は善戦したものの後半まで持ちませんでした。
身体と氣力のスタミナは毎日の積み重ねです。中学生は駅伝の選手になるくらいでないとやはり使えません。
早々1・2・年生には365Kmの課題を出しました。この夏はガンガン走ってもらいましょう。

5年生から練習を共にしてきた選手のとりあえず節目の大会でした。

怪我で万全じゃない選手もいて、このところ見学が続いたので、すっかりこのゲームも見学だと思っていたら、それでもやる氣マンマンだったらしく、最後それに氣付き出場し得点もしたので安堵しました。(出れるならもっと大事な場面で仕事あったのに・・・!)

一つ一つのプレイを見れば、やっていた分だけナイスプレイはあります。ナイスシュートもあります。(もちろんLuckyシュートも・・・。)
そんなナイスプレイもゲームの勝利に結びつかないのは、腹割っての戦友を作れない現代の人間関係にあると感じています。

親や先生、コーチから見て良い子は、逆に言えばその枠(親や先生の枠)以上になる確立は低いと思います。
見ていて枠に入らない選手もいます。円滑にチームを運営するために枠に入れるため、あれこれやります。反発し、こちらが根負けするくらい破天荒の子供はいなくなりました。

男子で『県総体へ出たい』と、言ってきた昨年のメンバーがいます。
「スポ少に登録してなきゃ出れねーベ」と、返事しました。
『じゃー!これから登録したらOKですか?』
を期待しますが、今の子にはそれはないのです。。。
手を差し伸べてその方向へ導く手もありますが、本当にやりたい奴は裸の芸人じゃないですが『そんなの関係ねー』バリに言ってくるはずです。
(いま思ったけど『そんなの関係ねー』とやりたいけど出来ない人ばかりだからあれがギャグとしてうける時代なのか・・・?)

どこまで手を差し伸べるか?
自分の中でも基準はあります。しかし、その基準を全部の子に当てはめようとするには無理があります。

チェーン化してどこでも同じサービスが受けられることが正常と思っている世の中では、どんな状況でも同じものさしで(尺度で)判断されます。それが異常と個人では感じる場面は多々ありますが、声を上げて行動できる人はいません。金太郎飴でないと生き残れない世の中は金太郎飴を作ることしか考えられません。それが未来の可能性の芽を摘んでるとしても。

その子にあった基準は、一見“エコヒイキ”(不公平)と見られることが、実は公平だったりします。バスケットのルールブックの命とも言えるまえがきには
『・・・何によって公平と不公平とを区別するべきかいうことになると、以下に我々が円満な常識と強い意思をもちつづけていたとしても、ただちに明らかになるとはいえない、・・・』
と言う文があります。
松下幸之助の『素直な心になるために』には、何がほんとうの素直な心なのか?自身も分からないからこの本を書いてみんなで考えまた考え続けて行きたいと書いていたと記憶があります。(間違ってたらごめん)
人生の最後までこのことは考え続け答えを求め続ける必要があると思います。

そんなことを4年と言う歳月を共に歩んだ戦友たちと共に、最後の負けを受け容れながら考えた県総体中学生の部県中予選でした。

いつか蹴飛ばし合って、取っ組み合いしながら地べたを這いずり回りながらも、勝ちに行くそんな戦友のできるチームになるための貴重な節目の一日でした。

予感

2008年06月29日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十六
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練習報告です。

昨日の反省点を生かすも殺すも自分自身…
そう思って練習に望んだ団員は何人居た事でしょう?

本日、総大将を中心に自分達で考えた練習メニューで進めました。

ゆる体操、ダンス、空手、コーディネーションドリル、縄跳び、フットワーク、四つに別れてパス、ツーメン、クリスクロススリーメン、←からの3On2、(チビースはラダー)オールコートビジョン

今日も総大将の声が朝から体育館に響き、(完全に何かふっ切れた感じ)
その指示の声には説得力があり、自信に満ち溢れています。
それに続けと自ら進んで指導をかって出ているも六年生も居ました。
ですがまだまだ周りを見れない、気付かない、私はやらなくても…と、やろうとしない団員も居ない訳ではありません。残念ながらそれ以前の問題の団員もいます。
『じゃあどうする?』…

その答えは言わなくても感じてくれてます。
今何かを変えようとキャプテン達は考えてます。
またその思いが伝わってきているのも団員達を見ていてとても感じました。

今日自分達で考えてきた練習メニューを時間内で熟せた事がまた一つ自信に繋がったのではないかと思いす。

またバイトを代わって貰いながら駆け付けてくれた先輩達…(また来てね(^O^))

先輩達のナイスプレイを見て拍手する場面もありました!
こういった刺激を受けながら沢山ナイスプレイを盗んで欲しいです!

まんま
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凄いことになってますね。
強くなりそうじゃん!

>完全に何かふっ切れた感じ

いよいよ来ましたか!人はここから伸びる。




NHK杯

2008年06月28日 | おまけ
高校総体の東北大会が福島市のあづま総合体育館で行われています。
昔からこの大会は、NHKでTV放映があります。だから通称NHK杯というのだと思います。

会場には地区のミニバス関係者や県内のバスケットが沢山観戦にきていました。
この空氣に触れるだけでも世界感が変わると言っても良いでしょう。

って、今回は自分のレフリーの事、中学生の県総体予選などで余裕も無かったのでチームに観戦のすすめをしないで大会へきてしまいました。

TV見れる人はぜひ見てください。
会場に足を運ぶことが出来る人は、少しでも良いからその空氣に触れてください。

今回もいっぱい学んでいます。
(だれかビデオ撮って!)

馬鹿は勝てない!

2008年06月28日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十五
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お疲れ様ですm(__)m

本日のMVP

総大将(夕夏)

この前の負けを次に繋ごうと人一倍声を出し指示を出します

バスケットに関しては決して器用でも無く経験も少ない彼女ですが(汗)
一番頼りになります。

このぬるま湯を打開しようと1人奮闘してました。

以上今日の練習報告ですm(__)m

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なんとこれだけの報告ですが、手に取るようにチームの様子がわかります。
総大将に続け!

本番前

2008年06月26日 | 中学の部
大会申し込みでてんやわんやでした。

男子は素人軍団しかも1年生チームといっても過言ではありあせん。
名簿を見ても顔と名前が一致しなかったり、昨年度の登録と本年度の登録がごちゃごちゃになったりで大変でした。

女子は多くが昨年も参加してるので、何とか流れはつかめています。(申し込みもコピーで済むので楽)

練習は珍しく大会へ向けて、普段はやらない“このチーム”の戦い方を重点にやりました。

女子は真面目すぎるのか?遊びがなくリズム(テンポ)が同じなことが最大の課題です。遊びを持つと体中から“氣”が抜けているのが分かり、動きも怠慢になってしまいます。

大人のやっているクラブチームは、だらだらやってる振りをして(振りじゃに事も多々あるが・・・笑)ここぞと言う時は素晴らしく機敏な動きでプレイします。
このメリハリが上手です。
余裕もあるからコート全部を見渡せます。一日や二日で養えるものではないですが、うちの女子も少しクラブチーム的なところが欲しいと感じる大会前です。

男子はガンガン行くしかありません。『当たって砕けろ!』でやってもらうしかないです。
1年生はまだバスケットが理解できていないので、簡単にリバウンドに入られたり、要所を押さえられません。今回の経験で少しでもそれを感じ取ってもらうことが出来たら幸いです。

クラブチームにユニフォームを借りて参戦です。
どうなりますか・・・。

姿勢

2008年06月25日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十四

今日も見学者がいました。うれしいことに待望の5年生!そのまま入団してくれたら言ううことなしです。けっこうドリブルも出来てすばしっこそうな子でした。

予選が終了し、最初の練習です。
姿勢の取り方、シュートまでの動きだけ徹底して細かくやりました。

予選が終わって私自身の頭の中にはこれしかありません。これができる選手が上手な選手です。
姿勢=視野(視点)=適切な判断
また、
姿勢=重心=次のすばやい動きor次のいろんな動き

『目は口ほどにものを言う』と言いますが、姿勢も一緒です。
落ち着きがない、自信がない、肝が据わってる、理解できてる、めちゃくちゃの天然等々姿勢を見ただけでも分かるような氣がします。

冬までこれしかありません!

PS.
姿勢についてうちのかみさん(神さん?)曰く
『猫背に出世なし』だそうです。
解説すると、猫背で丸まってると貧乏神がおんぶしてもらうのに良い感じに感じる氣がするらしいです。
もっとも貧乏神も福の神も同じ神なのですが・・・。

結婚式

2008年06月24日 | おまけ
いい結婚式でした。
所属しているクラブチームJoinの創設者で、チームのリーダー(姉御といっても過言でない)福島国体では成年女子のキャプテンで見事日本一に輝きました。

そんな彼女の結婚式、なにがあってもはずす訳にはいきません。

先輩も同期も後輩も現役含め往年の名プレイヤーが集結した式は、その人の人望の厚さを感じます。

入場から空氣が花嫁一色になっていきます。

さすがと思ったのは、友人の挨拶

同期の友人が挨拶を始めると、会場が一点に集中します。
みんな彼女の話を聞いています。それまでは乾杯の後でガヤガヤとなっていた会場が変わりました。

話の内容が伴わないと、すぐ元のガヤガヤに戻るのですが、短くない話にもかかわらず、みんな聞き入っていました。
状況を把握し空気を読んで、尚且つ立派に堂々とそして肝心の、親友への愛、心からの祝福を感じさせる良い挨拶でした。

場をわきまえる力は、凄いものがありました。

花嫁本人も入場の時、余興の時、テーブルサービスの時、自然体で場に栄えていました。

きっとバスケットで培った目には見えない力だなと、バスケット仲間として感じ、感動せずにはいれませんでした。

いまの団員にもバスケットを通して、この見えない力を養って欲しいと願っています。

いい結婚式でした。
おめでとう

START

2008年06月22日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十三

やっちゃいました。自分でも記憶にないくらいの負けでした。
1Qで1対22の21点差・・・。
長い週末の始まりでした。

まずは練習組の様子の紹介から
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練習組報告…

西が試合の為、WEST、チビーズ、中学生は二日間練習となりました。

初日、WESTの六年生は中学生におんぶに抱っこ状態…

『教える』=自身の成長という事にがなかなか気付かずじまい。
がっ!そこはやはり中学生…
よい見本を沢山見せてくれました。

二日目はそんな反省を生かし、前日とは体育館内のふいんきが変わってた様に感じました。

練習は姿勢に重点をおき、コーディネーションドリル、フットワーク、トリプルスレッドなど細かくチェックしながら大目にやりました。
(中学生はロードワーク含め)

また、しこ立ちからリバウンドキャッチ、スクリーンアウトに時間をかけてみっちり練習…
そのかいあってか、最後のゲームにも前日出来なかった事が出来ている団員や、やろうとしている団員が目に付きました。

チビーズはまだまだバスケットを理解していない団員がいるので、先輩達の声、指導が今までになく大きかったのではないかと思います。

六年生のゲームではやはりパスミスが多く、ミスがミスを呼んでバタバタとするゲーム展開、始めは中学生に押されっぱなし…
ですが、回を重ねる毎に『通るパスはどうしたら出せるのか?』『何処に行けばパスが貰えるか?』と考え始めた六年生は自然に声も出るようになり、周りが見え出しナイスプレイの場面も増えました。

何度もやってから気付くと言うのは少しレベルが低すぎます。
出来ないのとやらないのでは大きな違いがあります。出来るのですから始めからやらなければなりません。そういった意識がまだまだ薄く、自身の気持ちをコントロールできていないので同じ事を毎回言われても全く治らない…治そうとしないガンコちゃんも中には居ました。

気付かなければ、気付こうと自らしなければ、いつまで経っても進化ができません。

そんな事をつくづく痛感した二日間でもありました。また中学生も常時自分達のプレイを意識して相手に合わせる事なく(ゲーム)練習に望んで欲しいです。

P.S.
今日のゲームでは中学生プレイヤー四人だったので五年生を混ぜ六年生とやってみました。『本人もまさか自分が』と始めオドオド状態でしたが…
中学生の指示の声に今までにない動きや、プレイが出来て一番本人が驚いていたのではと思います。
中学生の声をちゃんと聞き入れやろうとした姿勢が、自然にプレイに出たのだとそう思わずにはいられなかった私です

チビーズも含めWESTメンバーもこの貴重な二日間の成果を次回練習から生かして欲しいものです。

まんま
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これをシンクロ(シンクロニシティ:Synchronicity)と言わずなんと言うでしょう。
まるでゲームを見て報告を書いているようで、驚きです。

6年生が
『ほら!お膳立てはしたから悠々とシュート決めてきな』と、4年生にパスを出すならまだしも、
『あんた!なんとかして!』ともらった方も困ってしまうパスばかりでは、ゲームになりません。
(これで説教部屋状態のかわいそうな4年生もいたようですが・・・。お母さんあんまり怒らないでね。笑)

二日目は結婚式のお呼ばれがあり(←この結婚式がまたまた凄かった!この結婚式は後日おまけでチラッと紹介します)、無理やり前半だけ参加しました。

センターが負けを肥やしに一回りも二回りも成長しました。アップの時からオーラが違っていました。
彼女を始め初日のゲーム終了から時間にしたらたかだか十数時間ですが、辛く悔しい時間だからこそ長く感じる時を経て、成長した選手が数名います。
残念ながら何も変わらない選手がいたのも事実です。

やる氣が空回りもありましたが、冬に向けて早々しっかりSTARTできたことを確認できて安心できました。

選手には常日頃から
『やってみて、ダメなら工夫する。それでもダメなら、そこからさてどうする?とまた一工夫、だいたい二回工夫したら成功は見えてくる』と、言っています。
ここは、スタッフ始め大人がさてどうする?と、工夫し実行することを通し、背中を見せる時と感じます。

大会へ向けて

2008年06月20日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
中体連の県中予選も終わりました。
男子は郡山三、須賀川一、行健、船引の順でした。
女子は大越、富田、須賀川三、船引となり、上位3チームは一ヵ月後の県大会に出場します。

今年の中体連を見てると、今までと違いきちんとプレイが出来てプレイを理解しているチーム、尚且つもちろん走れてシュートも入るチームが最後は勝っているようです。
チームとしてのレベルはここ数年では、記憶にないくらいハイレベルのような氣がします。

ミニバス時代に活躍した選手、チームがそのまま無難に勝っているとはいえず、しっかり練習しているチームは見るからに違います。

さて、中体連も一段落したところで、県総体の組み合わせが決まりました。

男子はうちを含め郡山七中、緑ヶ丘中のさんチーム(スポ少だから中学校の名称じゃないかも・・・。)
女子は一回戦桃見台(郡山五中)勝ち上がれば七中と緑ヶ丘の勝者と対戦となります。

うちの団の中学生の部としては年に一度の公式戦です。
今までつちかってきたものを存分に発揮して良いゲームをしたいと思います。

そんな大会の直前の練習は、実戦形式で激しくプレイしてもらいました。

あたりの厳しいDFをどう攻めるか?守られてない人はどうするか?

自分で状況を把握し考えてプレイしていないとなにをやってるか今一になってしまいます。

男女とも唯一の公式戦を無駄にしないで欲しいと思います

調整

2008年06月18日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十二

ここに来て1年生の新入団員が入ってきています。
ぼちぼち夏休みの予定の話も出てくる時期です。学校生活にも慣れて一段落したら、バスケットやってみたいと言うことになるのでしょう。大歓迎ですが、相変わらず4・5年生は増えません。
学校対抗の球技大会は、ある意味入団勧誘にはチャンスです。4・5年生増えてもらいたいですね。

決勝ートーナメントの試合順序も決まり、最終調整ですが、もう定番になったアップは1時間かかります。バスケットの練習は残りの1時間です。少ない時間でバタバタとメニューを消化します。

DFの練習のときOFをOFの練習のときDFを考えている選手がいれば、短い時間でも内容の濃い練習になります。

最後はやっぱり姿勢からシュートを全員でやってミッキーダンスで終わりました。

さて、泣いても笑っても週末には決まります。

二日目

2008年06月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十二

本日2チーム合わせて3勝1敗。
しかし、西は2勝でしたが、内容的には1ゲームに0.5敗づつしているような感じで併せて1敗
逆にWESTは二度とないと思っていた天下分け目の大決戦 vs西で1敗したものの、内容はWESTのやる氣が断然光っていました。おまけの0.5勝といったところでしょうか。

どちらも本番でしか学べない貴重な経験しました。
はっきり言ってみんな良くなっています。
両チームとも勝ったゲームは低学年が活躍しゲームを有利に運びました。
コート外の行動もキャプテン中心にしっかり出来るようになってきてるのが、プレイに明らかに現れています。

某コーチから聞いたら、TOで手を上げますが、指先まで伸びてきれいになっているそうです。踊りの成果がこんなところにも現れています。

決勝トーナメントの組み合わせも決まりました。後はやるだけです。

ps.
体育館での地震の非難方法確認しましたか?

ps〓.
予選リーグの二日間部活の合間に先輩たちが応援に駆けつけてくれました。
応援のみならず、選手の指導やTOのお手伝いまで、いろいろやってくれました。OG様々です。
チビちゃんの指導など様になっていていつでもコーチになれそうです。

県総体県中予選第一日目

2008年06月14日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百二十一

いよいよ始まりました。夏の本番。

朝、集合時間を間違えた選手もいます。
自分たちのスケジュールを自分たちで管理しています。
大人が関与していないために起きるハプニングです。(それで参加出来なかったり、負けても自己責任のよのなやですから・・・。)

考える選手なら二度と同じミスはしないでしょう。
何度も繰り返すようなら、本人はもちろんですが、チームで工夫も必要です。
そんな些細な、全くバスケットに関係しない事が積み重なり、コート上で大事な場面をくるいなく、乗り切れるチームや選手になると思います。

主催者側の手違いで開始時間が大幅に遅れるハプニングもありましたが、上手に遊びながらトレーニングをかねたアップで、ゲームには支障なくプレイ出来たようです。
こういう事も選手だけで出来るようになったらすばらしいです。

ゲームの方は両チーム練習の成果は出ています。
シュートの安定
特にフリースロ-があてになります。安心して見てられます。

目の覚めるような速攻
2パス3パスで華麗にシュートまで行けます。
レベルの高いリードパスも出せるようになってます。

ボールキャッチ
リバウンドもさることながら、パスやルーズボールなど片手で取りに行ける事がプレイに幅を持たせています。

ボール運びが前より良くなっています。
戦う氣持が少し出せました。やれば出来ます。どちらも良いチームになってきています。

それでもまだまだ、準備の姿勢が取れないことが多いので、シュートのタイミングがずれたり、キャッチミスが起きたりしています。

まだ見えていなかったりする場面、目を覚ましてない選手もいます。一戦一戦成長しながら次のゲームに望めればと思います。

PS.
すごい地震でした。
問題です。自身のとき体育館にいたら、どうしたらいいでしょう?

2008年06月12日 | 中学の部
とうとう首を切りました。

えっっっ!!!スポーツ少年団で首?
と、言う方もたくさんいると思いますが、真面目に首です。
私の願いと、日ごろ言ってる指導がどうしても届かないようなので、最後に私がその選手達に出来ることは、これしかないと考えました。

どんな風にやっても、その結果は自分が受け止めねばなりません。人に言われたとか、何かに左右されても最後は自分です。

適当にやっていても誰かがホローして道をつないでくれることは、そう何度もありません。特に大人になればなおさらです。

今まで歩んだ人生の中では、まずない経験でしょう。

私たち大人は、子供が社会に出てしっかり生きていける人になるように、いろいろ教えなくてはいけません。
やるべきことをしっかりやらずいたら最後はどうなるか?人生においてはいい疑似体験となるように、最後の願いをこめて首を告げました。

直接告げれない選手もいましたが、今日も練習を無断で休んでいるような選手にあえて直接言う必要もないとも感じました。

ミニバスの仲間でした。個人的には大好きですが、それとこれとは別です。

県総体の日程も決まり、男女とも出場が決まりました。
腐ったみかんを取り除き、いろいろ出来なくても新鮮なみかんだけで大会に参加すれば、素晴らしいものが見えてくると思っています。

大会前

2008年06月11日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
===お詫び===
投稿したつもりが、下書き(草稿)で保存になっており公開していませんでした。
おっちょこちょいの私のキャラと言うことで、許してください。
ごめんなさいm(_ _)m
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その百二十

新しい団員が増えました。しかも1年生なのに4年生よりでかいとは・・・。
大会当日のスケジュール等は、選手たちが決めれるようになっています。最後は車の手配やらなにやら保護者の方にお世話になるしかありませんが、集合時間や持って行く道具など自分達でやれるようになってきているのは、成長の印かと思います。
それが上手いことコート上で現れることを祈るばかりです。

成長と言えば、各家庭で仕事を与えてもらうようお願いしました。
ぼちぼち返事が返ってきます。

・家中の部屋掃除
・金曜日の家族の夕飯準備に後片付け
・家族全員分の選択ともちろん干すからたたんでしまうまで
・毎日の玄関掃除
・etc・・・

中には洗濯機のスイッチを押す。夕飯の食器をかたす。等々少しふざけた回答もありました(怒)
お母さん!お父さん!もっと責任あって大変な仕事を与えてください。
もちろん出来ない時、やってない時はビシバシと会社の上司のつもりで厳しく対処してください。
仕事をすればするほど頭の回転は良くなります。お願いしますm(_ _)m

さて練習は、大会前でも相変わらず空手にダンスとバスケット以外のことをしています。

高体連が終わり、やっぱりシュート!そのための重心の置き方=姿勢に尽きると感じています。
最後の調整はそこに重点を置きました。

そして、自分で考えないと覚えないような練習の指導をしてみました。
題して『天邪鬼指導』

本当は「早く指示を出す」と言いたいところですが、何でもかんでも「はい」戸から返事している選手たちに(正確にはうなずいているだけだったりするが・・・。)わざと「指示は遅いほうがいいベ?!」と言ってみます。
何度か集合し、最後はキャプテンが「早い指示です」と掛け声かけて、やっとチーム全体が気付いたようです。
この天邪鬼指導けっこう使えるかも・・・。
しかし、低学年は素直に逆を覚えそうなので氣をつけないと・・・。

現時点でやれることはやりました。
後は選手がどう大会に臨むか?そのための心と身体の持って行き方だけです。

練習試合

2008年06月08日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その百十九
練習試合をそれぞれしました。
それぞれ報告のメールが来ています。

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本日WEST練習試合報告…

午前中の試合と午後の試合何が変わったのか?
何が違うのか?
どうしたら流れを変えられるか?

『私達は出来る!』
『やってみせる』
と言う気持ちだけ…
その気持ち、思いに気付くのが少し遅かったようです。
現に一人一人が気付き、気持ちが一つになった時に流れは変わり、よい動きをしました。
自分のやるべき事に果敢にチャレンジし、ボールに絡み、ナイスプレイが得点へ繋いでいました。

やれば出来る!
本当にただそれだけです。誰にも負けない強い気持ち!
その気持ちを常に持ち見失わず意識しプレイすれば、今まで見えなかった物が見えるようになり勝利に繋がるます。

いろいろな意味で今日の試合は、大会前の貴重な一日になった事でしょう。

来週は大会です!
今日の気持ちを忘れず悔しさを嬉しさに変えるのは自分自身しかいないのです!出来ます!
同じ須賀川西バスケットボールスポーツ少年団なのですから!

まんま
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お疲れ様ですm(__)m

今日の練習試合報告です

30点貰ってのビハインドゲーム
一勝一敗
一試合目
『どうせ中学生に敵うわけがない』
『自分がやらなくても 誰かがやってくれるだろう』そんな気持ちがアップから見見えでした
勝てなくても自分のやる事・仕事は沢山有るはず

気持ちがバラバラでした

二試合目
一試合目の負けパターンを頭にインプット
自分の出来る事を精一杯やります
決してスマートで奇麗なプレーでは有りませんがチームが一つなる事が出来ました
結果ビハインドは貰ってましたが見事勝利
全員で勝ち取ったナイスゲームでした
今日は『やれば出来る』と言う貴重な経験が出来た練習試合でした
西OGの中学生に感謝しますm(__)m

午後からWESTの練習会場へ(;^_^A
午前中の西の負けパターンでのゲーム展開
勝てるゲームも自分達の甘さからズルズルとドン底にまっしぐら( ̄□ ̄;)

自分達が出来る様になってる事に気付いてません
それに早く気付いていればもっと楽な試合展開で勝てた試合だった思います
後半はナイスプレーも増えて来て見ていても面白いゲームでした
西もWESTも『やれば出来る』と言う強い気持ちで来週の本番に望んで貰いたいものです


午前中と午後同じ光景を目撃出来ました
ノータイムから
ミドルシュート
見事リングにノータッチでカウント
その瞬間みんなでハイタッチ
圧巻でした
チーム全員の思いが一つのボール乗っかったナイスシュートでした
西もWEST良いチームになって来たと思います

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やっぱり同じチームなんですね。内容も似ています。

後は残り1回の練習で本番です。