須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

飽きたら負け

2012年08月31日 | 中学の部
良いパートナーの見分け方
パートナーは友達でも彼氏や彼女でもなんでも良いです。
心を許せるパートナー。本当に大丈夫なのか?将来が垣間見える法則を練習前に伝授しました。

親や兄弟、その人に近い人をその人がどれだけ大切にしているか?それだけ見たらその人と親密になってからの関係が想像つくのです。
親や兄弟の悪口しか言わない人と親密になったら、最後は悪口ばかり言われます。
親や兄弟と喧嘩ばかりしている人と親密になったら喧嘩ばかりするようになります。
親や兄弟に反発ばかりしている人と親密になったら反発ばかりされます。
親や兄弟と仲良く大切にしている人と親密になったら、いつまでも仲良く大切にしてもらえます。

人のことを見ているつもりが、見られているということになることも知りましょう。

親や兄弟は親戚は何年経ってもどこまで行っても親兄弟親戚です。
仲良く大切にするためには、どうすればいいんもでしょう?今までの通りで良いのでしょうか?

そんな話をして練習しました。
練習はもくもくやってもらいました。
ドリブル練習
トリプルスレット→カットイン
パワープレイ
ゲーム形式

これだけ飽きずにやっていたらきっといいプレイヤーになる。
どこか妥協してやるべきことをサボったらやっていることは無駄になる。
そんな練習です。

飽きたら負け。

Jr杯前

2012年08月29日 | ミニバスの部
その七百三十二

先の週末はスカポンタン!のエンデバーだったり、それ以外の遠征だったり、夏休み最後の休みだったりそれぞれだったので報告してもらいました。
勝てるゲームはリングに向かっている。
負けるゲームは向かっていない。
どこでも、いつでもこれです。

当然しゃべれない子もいます。しゃべれないジョークが通じない、会話が成立しない。リングに向かえない人の条件でもあります。

そして異例のメンバー発表です。
Jr杯5年生でユニフォーム着れない選手が出ました。なぜ着れないのか珍しく説明しました。
Aチームで試合に参加したこともある選手たちなので、もったいないです。しかし直向きにコツコツベンチ入りを掴み取ることをしません。練習中にサボります。多くのスタッフが同じ意見でそこを押し通すほどのプレイもしていません。
かと言ってギリギリユニフォームをもらった子でも次は厳しい選手もいないわけではありません。逆に残念ながらユニフォームまではいきませんでしたが、次に赤丸急情報が期待できる選手も告げました。
純粋に好きで、試合に出たい!勝ちたい!と思っていてすぐ言える子。
「お母さんにきかなくちゃ」は問題外です。(保護者の意見を無視しろというわけではありません。自分がどうしたいかが一番。その次に保護者にお伺いを立てる。または、お願いする。が大切です。)

Jr杯のシュミレーションをします。想定できることを6年生の指導のもとやります。
普段は声などあまり出さない6年生も声を出していました。いろんな経験から力がついてきた証と捉えたいところです。

先週はぴりっとしてなかったJrチームですが少しはチームになってきました。今までさんざんゲームを経験してきた選手がどれだけチームを引っ張れるか?勝敗はそこにかかっているようです。

赤ちゃん

2012年08月27日 | ミニバスの部
その七百三十一

朝から大噴湯の散歩で、朝ごはんもバッチリたいら・・・げてない!!!
温泉卵とおひたし、さけ、ご飯にみそ汁というオーソドックスな朝食で米もうまいし、食えないのが信じられない。。。
何を考えてるやらたまごかけご飯にせず、温泉卵だけ食べようとして食べれないでいる。飯の食い方はいろいろあって良いと思うが、それで食べれないとは、幼稚過ぎる。

飯も食わないで、お菓子は食う。普段の食生活が目に浮かぶ。

秋田県のバスケットは当たりが良く勉強になった。
しっかり鍛えられているチームがたくさんあり、氣持ちが入っていない選手はすぐにやられる。

Jr杯の強化で昨日から出ずっぱりの選手はさすがにバテバテ走れません。

普段はゲームに出れない選手が水を得た魚のようにハッスルし、やればやるほどバスケットを身につけて行くのを見ると嬉しくなります。

リングに向かう事を覚えつつある選手が増えて今後継続してくれたら、頼もしいです。

遠いだろうと氣を使ってくださり、早目に帰れたのはありがたいです。

最後に予定外で、ある意味、この遠征のメインになってしまった不甲斐ない事は、自分達がどれだけ幼稚で人任せで自分でやろうとしてないかが理解できたら、遠征の意味があらます。

タイムスケジュールも考えられず、洗濯はやりっ放し、あげくに自分達でやったと嘘をつくしまつ。
転ばぬ先の杖で何でも根回ししてもらえるから、必要な物は必要な時に与えてもらえる体験しかない。それでは、勝利やポディション、ベンチ入りなど、自分でつかみ取る術がないのもうなずけます。

バンバン転んで、失敗して痛い思い、悔しい思いをしないと氣付かない事も多々あります。

よほど効いたのでしょう。
『3分で帰れ』と解散したらついてますの握手もせずに帰りました。
『帰ったら、ペナルティーで自分の洗濯は自分でやって寝ろ』と宿題をだしましたが、この状況で自分でやらない子(やらない家庭は)はこの先もあてにならないと思っています。

くるまで20分

2012年08月26日 | ミニバスの部


近くにある大噴湯はぜひ見た方が良いという宿のひとの話しに、素直に従い朝行くことに

「くるまで20分」
って、時間ねーべ・・・汗。
行くぞ!急げ!乗車!出発!と、シートベルトするまえに、
「あれ?ここじゃね?」
「20分って、1分も経ってないぞ・・・汗」
とりえず、案内の通り、行きは300段帰りは400段を越えるハードな見学コース。見えた。あった。これかい?
とりえず見たから、帰るぞ!って、
行って帰ってくると20分経過
行ってくると20分
帰って来るまで20分
くるまで20分!
日本語は漢字で話そう。

遊佐遠征

2012年08月25日 | ミニバスの部
その七百三十

友人にお願いし、チームを紹介してもらいました。

県内ではU12エンデバー、地区選抜大会が白河で行われており、自チームも4名参加しているのですが、参加してても、参加してなくても、自チームにはあまり強化に繋がらないのがエンデバーです。(それは、おまえんとこだけだと良く言われますが、アハハハで笑ってごまかそう・・・汗)
なので、昨年より残ったメンバーで遠征してます。

これが良い強化になります。

県内のチームはみんなエンデバーなので練習試合相手を探しても見つかりません。

で、県外を探すのですが、どうせなら遠くが良いです。
自チームは、極力保護者は車とお金を出すだけがベストなので、子供達だけでいろいろやります。
体育館以外も訓練の場所だから、知らないところで、右往左往しながら、アクシデントまみれを心待ちしながらの遠征です。

いつも頼ってばかりの選手が頼らず行動もプレイもリードする側に回るのですからめちゃくちゃ強化になります。

ゲームは、案の定いつも金魚の糞状態の選手が金魚になれずぼろくそ・・・(予測はしてたがひど過ぎる!ど怒)

『母ちゃんと帰れ』まで言わせます。

電池は切れるし、最悪な初戦でしたが、Jrを控えての新戦力が続々誕生を確信できたのは収穫です。

山形県の審判仲間も駆け付けてくりたり、地元の方々には良くしてもらい、良いゲームを重ねて、最後は良いパターンでゲームが終われたのですが、これをちゃんとパターンとして整理し、インプットできたら、先週良い試合をしてるのですから、初戦に苦労したりしないはずなのです。

さて、明日が問題です。

五日市先生講演会

2012年08月24日 | ミニバスの部
『ついてます』
子供達がいつも挨拶の時に口にする言葉です。
知らない人は怪しい宗教かと勘違いしている人もいる(いた)と思います。

全くその怪しげな心配がないことを伝えるチャンスがありました。

ありがとう
感謝しま
ついてます

と、感謝神経(←本人から直接教えてもらった言葉)を育てる事を世に広げた張本人の工学博士の五日市剛先生が、福島に来る。しかも『ついてます』の実践しているチームに感動した主催者がその子供達にぜひ五日市先生の話しを生で聞かせてあげたい。と、なり講演会が実現しました。

子供達も漫談のようなテンポ良い講師の話しに、聴き入っていました。

画像は子供達が書いた講演会タイトルの寄せ書きです。

細かいので、3枚に分けてアップします。

小学生の部は全員書いてます。

反射神経、運動神経、いろいろありますが、感謝神経も育てたいと改めて感じた講演会でした。

Ps.
五日市先生にマジックまで教えてもらいました。
機会があればご披露したいと思います。

夏休み

2012年08月23日 | 中学の部
久しぶりの中学生の練習です。
夏休みといえど遅くまで部活をやっていたり、選手も大変ですが、やれるうちが花です。
先輩の社会人1年生はいよいよ会社の戦力となって遅くまで仕事に追われているようです。あれほど毎日やっていたバスケットができなくなって社会人の辛さと、責任を感じているようです。
そこからしたら、めまぐるしく時間に追われ勉強に駅伝にバスケットに向かっていられるのは幸せ。
そこをしっかり感じて欲しいと思います。
そういう捉え方をすれば、3年生が少し寂しそうに見えます。現役の後輩たちを羨ましい感じで見ているようにも見えます。

しかし、3年生も受験を控えわざわざバスケットに来るのなら、もっともっと高校で活躍する自分を描きプレイして欲しいと思います。
来年の活躍を見据えてバスケットに勉強にトライしていたら、寂しそうには見えないはずなんですが・・・。

練習中、氣合いを入れられている選手がいます。なぜ言われるか?純粋に目指していないと見えないものがあります。愚痴や文句ばかり出てるうちは先に進みません。周りの人の願いを感じ取っていないときそいうことは起きます。

練習は基礎中の基礎をやりました。
初心に帰ってそこを徹底していこうと思います。
後は、それをゲームのどこで使うか想定して練習してもらえばバッチリです。

休み明けの練習で特別バージョンの話があったのですが、最初揃っていなかったからやめました。
いつか機会があったら、普段は言えない人の本音を探る方法伝授します。

スカ・ポン・タン・!

2012年08月22日 | ミニバスの部
その七百二十八

大会明けの練習。お盆のあったし小学生全員揃うのも久しぶりです。
夏休みで中学生の部も隣にいるので、すごい数で練習です。

終わってひと安心の雰囲気があるのが、まだまだ甘いところでもあります。
当然、Jr杯に向けてとなりますが、今一・今二流れが悪い5年生以下。。。

練習というよりは、できないことの確認で終わってしまいました。
主力が選抜で抜ける週末、チーム強化には最適なので遠征をしますが、強化どころかちゃんと帰って来れるかが心配になるくらい、チームとしての行動の流れが悪い5年生以下です。

普通、Jr杯と言えばやる氣がみなぎってそれを抑えるのが大変なのに、何か違う。。。この年代もリーダー不足で烏合の衆か。

せっかく中学生もいるので昇進降格1on1付きのやりました。
小学生の下の方に来る中学生も入れば、中学生のトップレベルでズーとプレイしている小学生もいます。
中学生も刺激になったことでしょう。



剣淵町へいい報告できます

2012年08月20日 | よっちゃんの息抜き
夏休みの最後にいい結果を残せてよかったです。

北海道の剣淵町合宿から始まった合宿。
リーダー問題を引きづりながら烏合の衆が、遠い北海道という特別の場で右往左往しながら自覚を持て、良い意味でのポディション争いも始まり、そして何より長い時間一緒にいたからこそ見つけることができた個人の成長の過程。(*注1参照)

勝誓寺と言うまさに勝つべきお寺にお世話になりながらなかなか結果が出ませんでしたが、なんとかいい報告ができるような結果を残せたことを嬉しく思います。
この調子で勝誓寺効果で冬まで行く覚悟です。

改めて北海道に剣淵町、剣淵町の皆様、勝誓寺、勝誓寺のみなさんに感謝申し上げます。

*注1
その選手力はあるのに北海道に行ってからさっぱり良いところがありません。
氣合い入れれば入れるほど目は焦点定まらず泳ぎっぱなしで、あきらかにフリーズしてる毎日。
北海道から帰ってきて、全体的にも疲労感は否めませんでしたが、その子の不調は著しいものでした。
北海道の様子や普段のことを考えたら、年齢より身体が発育しておらず、もしかして幼児的扱いをしたら違うかもと考えて、その子だけ昼寝を取り入れた最終ゲーム。まだベストの状態とは言えませんが本来の力に近しものを発揮し良いところで活躍し得点してくれました。
北海道合宿がなかったらこの得点はなかったと強く感じます。

レベルアップ

2012年08月19日 | ミニバスの部
その七百二十七

まー、いつものことかもしれませんが、絶賛の後の・・・汗

キーマン、昨日大活躍でしたが、そう良い時は続きません。
が、過去にも経験済みの好不調の波を我慢し耐えて、崩れる事なく乗り越えたのは、日ごろの経験をパターンとして整理していた成果です。

そして何より、昨日の活躍はチーム内に良い肥やしとなっており、他の選手が変身してました。

チームのキーマンの不調を周りが補う活躍を見せました。
リングに向かう闘志は、時にラッキーとも言えるシュートを生み、チームをもり立ててくれました。

キーマン以外にも、自分で崩れる事なく耐えて時を待つ事も出来たチームはそう簡単に負けません。

弱っかす軍団が頼もしく見えるようになり、結果みんなでつかんだ優勝です。

すべてが良い事ばかりではないのですが、この週末の貴重な体験はしっかりパターンとして残しておかないと冬はありません。

最後の終わり方や、速攻など課題もまだまだあります。
いよいよ本物になるか?勝って兜の緒を絞めて、次も闘志剥き出しに諦めないチームなら、目標もそう遠いものではなくなりました。

夏休みも終わりに近づき、来週からは鬼の連戦が続きます。

続けてうまい酒飲ましてもらいたいものです。

闘志

2012年08月18日 | ミニバスの部
その七百二十七

南東北三県大会が宮城県白石市で始まりました。

そして素晴らしい闘志を見せてもらい、快進の勝利に酔いしれました。それは、歴代の先輩たちにも見せてやりたい素晴らしい戦いぶりで、これを見本にしたら・・・次も楽に・・・

が、

・・・それでもわからんか!!!

それは昨年とここまで一緒か!くらいなんとも言えない因縁というのはこういうものか・・・。
県4位で出場で山形県1位でしかも昨年と同じチームと予選リーグ・・・汗

勝敗を決めたのは、冒頭に紹介した闘志です。

昨年敗れてる思いが、どことなく消極的になってしまう相手は、先輩たちに導いてもらった優位。
しかし、ゲームはもつれます。
見ている人は面白いゲーム展開ですが、先輩の導きも自分たちが闘志を見せなければ何にもなりません。

残り時間が2分を切った頃、1ゴールリードで自チームの攻撃。ドライブでファールをもらいフリースロー。
相手チームたまらずタイムアウト。

ここでこの選手、いわいるモモカンくらって少し、足を引きずります。
が、
『痛い』とも言わず、痛いそぶりも見せず、普通にタイムアウトで指示を聞きフリースローに向かいます。(モモカンに氣付かない人の方が多かった)

ここで痛いそぶりを見せるような選手は、シュートが落ちた時の言い訳つくりで、入るはずないのです。
この選手はシュート決める氣満々。イヤイヤ決めて当然、もう2点もらったものとして、次の事考えていたでしょう。

この闘志は、中学生にも高校生にも大人にも見せたい見本にしたいもので、真のエースのもっとも必要なものです。

お蔭様でゲームは勝たしてもらいました。

そして良い流れで2試合目に突入、、、できない・・・。
良い見本をすぐに素直に受け入れない、自分のものにしない。

人によっては、目の前の見本が何の見本か?その要所をつかめない、自分がどうあって、どのレベル、どの位置にいて、どうか変われば良いか、どこを変えれば良いかわからない者もいるのです。

直ぐにはわからない選手も1人また1人とそれを理解し実践できてくる選手がチーム内に増えたら、氣付くでしょう。
その要素はあります。
へたでも向かって行って結果を残してる、地味で目立たない仕事をしてチームを勝利に導いた選手がいることも、チーム内の共通の理解となりつつあります。

さて、大会最終日、その闘志をまた見せてくれるでしょうか?

試合前調整

2012年08月17日 | ミニバスの部
その七百二十六

盆前に試合前最後の調整練習で本番突入の予定でしたが、お盆があり、一週間のブランクで本番は微妙なので、夏休みだし、急きょ前日調整をやることにしました。

昨年は酒田市で練習試合をしてもらいすごく助かったのを思い出したからです。

いや~やってて良かった。
来週ある五日市先生の講演会のための寄せ書きも依頼されていたので、これにも好都合でしたが、何より、これで本番なら絶対負け試合間違いなし!と、太鼓判押せる出来・・・泣

言葉に頼らず感じてもらいながら、徐々に良いパターンになっていきます。

甲子園で福島代表が1回から3ランが飛び出し、行ける!と、思わせながら対する埼玉代表の底力を見せつけられ、競技は違っても感じて学ぶ事がたくさんあった試合のその日に試合前調整できたのは良かったです。

明日からの大会期待しましょう。

人間は

2012年08月16日 | ミニバスの部
木曜日練習が休みだったので、おまけに新聞の記事をご紹介

女性初プロクライマー尾川とも子さんだそうです。

画像は逆さまになってる訳ではなく見ての通りです。

人間は鍛えたら何でもできたゃう。
引力なんて関係ないのか・・・汗