須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

仕上げ

2007年10月31日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二十二

腹痛、微熱で休みの選手がいます。いよいよ全員揃うことがなくなってきています。大会の時は大丈夫でしょうか?

週末体育館が取れないので、急遽ですがあちこちお願いし練習試合を無理やり組んでもらいました。(本当、いろんな人に面倒見てもらいました。この場をお借りしお礼いたします。ありがとうございます)

しかも、西のみならずWESTまで面倒をお願いしてして、重ね重ね感謝感謝です。

さて、大会前調整は試合尽くしとなりました。

西はもう何が何でも勝つように、WESTはマンツーマンDFをしっかり出来るようにが目標です。

目標が明確なので練習もおのずと・・・?
いつもと違います。

始めの挨拶が終わりいつもの水曜日は『ミッキーダンス』と声がかかるところが、『集合』となり、なにやらミーティングをしています。
居合わせたまんまさんと二人?・?・?状態。

学年ごとに分かれ話し合ったりし、全体でまとめてミーティングしたりし何やらごそごそやっています。

“この時間のない時に何してんだ!”と、言いたい氣持ちをグッと押さえ、自発的な行動を見守ります。

ミッキーダンスの掛け声を決めていたようです。
結果は掛け声にノル選手より、恥ずかしがる選手ばかりで、良く分かりません。

とにかく自分達で行動したことを評価します。
自分達のチームを自分達で動かす。大会に一番必要なことです。
もう何度もこの日誌に書いていますが、大会が始まったらまずは、どのチームもスタートラインに一直線に並びます。優勝するチームは、より戦いながら進化したチームです。
そのためにはこういう行動は大切な行動だと思います。

大会に向け仕上げは選手自身がしてくれるようです。

見えない進歩

2007年10月28日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その二十一

銀河祭りのため今日も練習に参加できませんでした。

が、抜け出して少し参加しました。

先日から今のうちきちっとマンツーマンを習得するチームと、大会に向けてのチームに分かれて練習しています。

マンツーマン習得組はなかなかマンツーマンを理解してきたようです。
練習が毎回来れなかったり、低学年は、まだまだ理解できていないところ、やろうとしているが身体が追いつかないところありますが、
“ボールラインまで下がる”
“ウィークサイドがカバーポディションを取る”
だけでも出来るようになれば、現時点ではOKです。

大会へ向けてのチームは、プレッシャーに負けないプレイを求められていますが、そのためのDFが激しくなったことにより、チームDFにも明るいめどが付いてきました。
OFの練習をしているのですが、知らず知らずにDFが良くなります。
もちろんOFの能力も上がっているはずですが、まだ目に見えて進歩が現れていません。
昨日の日誌にも書きましたが、次を進歩させる能力が必要です。

個人の意識が明らかに変わった選手がいます。
自分のやるべきことにまっしぐらです。まだ成功事例が少ないので本人も、もやもやしているかもしれませんが、これを続ければ結果は必ず現れます。それまで根氣良く我慢してやり切れるか?にかかっています。

その半面、うじうじしている選手も現れました。
“考える”と“悩む”は違います。考えてるなら答えを出せば後はやるだけになりますが、悩んでるのはいくら悩んでも行動が付いてこないです。実は悩む直前に答えは感じていますが、何らかの理由でその答えを自ら覆い隠します。覆い隠したものは簡単に取り除けるなら、わざわざ覆い隠さないものです。
ある意味『そろそろ潮時』とあきらめないといけません。それがいわゆる“開き直り”です。

来週もゲーム尽くしになりそうです。


TO講習会

2007年10月27日 | おまけ
その二十

今日は練習は午後、学習発表会で遅れる選手もいたようです。
スタッフも大忙しで夜勤明けのサトケンさんに無理やりお願いしました。仕事が急に休みになったまんまさんがいてくれたすかりました。

練習内容は怪我なく終わったことが良かったことのようです。

自分は来月いわきで行われる、中学生の新人戦県大会に向けて開催地区のいわきで地元中学生のTO講習会がありました。
県のTO委員長の須賀川男子の鈴木さんと二人で講師としていってきました。

TOはいつもやってる選手たちでも、ミスなくやるのはなかなか難しいです。
ルールをちゃんと知らないと出来ないのは当たり前ですが、ゲームの流れを感じることももちろん、TOチーム内、対ベンチ、対レフリーとのコミニュケーションの取り方重要です。

講習会は各学校からTO担当が出て、午前中に2Q分午後に2Q分のゲームを担当するというかたちで行われました。

午前中は1Qは見本を見せ、2Q目から自分達でやってもらい、後でサポートもしました。終わって、改善事項などあげて『次の時間までにミーティングなりしっかりいて直してきて』と、お願いしておきます。

素晴らしいくらい良く直ってるチームと、まったく改善されてないチームとさまざまですが、TO見ているだけでこのチームのプレイはどのくらいか?が分かってきます。
特に大事なのは、最初のできより、次にどれだけ成長するか?話が聞ける。大切なことです。

TO講習会に行って内の選手とダブっりながら子供たちの相手をしていました。

蟻の一歩

2007年10月26日 | 中学の部
今日は西袋中が使えず、仁井田中の体育館で練習です。
2面取れて練習するにはいい環境となりました。

先々週からシュートが打てなかったので、久しぶりにシューティングドリルをやってもらいました。

が、・・・・・・。

自分も男なので情けないです。男は単純なシューティングドリルがこなせません。そのうち遊びに転じてしまいます。
小学生の女子グループでもしっかりやって終わっているメニューが終わりません。
この日誌にも何度も書いていますが、シュートが入らずどうやってバスケットボールで勝利しようとしているのでしょうか?いつどうやってシュートを入れられるプレイヤーになろうとしているのか?身長が伸びると同時にシュートが入るとでも思ってるのか・・・?

この流れでは次の練習が思いやられます。

案の定3メンから先週のおさらいに入りますが、男が入っている方は今一ぱっとしません。

それでも女子がなんとかやろうとするので練習にはなります。

今日は先週までの3メンのスペースの確保からほんの些細な相手の動きスペースをとらえ微妙なタイミグのパスが出てきました。
毎週同じ事やってるようですが、明らかに進歩があり、上達している証拠です。

ほんのわずかな進歩ですが、積み重なれば大きな距離の前進となるのです。

朝のNHKの連続ドラマで
『不器用でええやないか。不器用な者ほどぎょうさん稽古する。ぎょうさん稽古したもんが、うまーなるんや。』(←アクセントは関西弁で)
と、落語の師匠が言う場面がありました。

まったくその通りです。

まだまだ守られて無い人が攻めるが徹底されていません。1on1を力任せにやってる選手もいます。(それが悪いわけではありません。)そう少し見えるとバスケットもっともっと面白くなります。

徹底

2007年10月24日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十九

いよいよ風邪が本格化?我娘息子も風邪をひいて学校を休んだり練習を休んだりしていますが、選手の中にも風邪で学校を休んでる子がいるようです。

そんな中
「今日は嘘をついてしまい、お母さんに怒られて『そんなことならバスケットなんか行くことない』といわれたので練習休みます」
と言う電話をもらいました。
「そういう理由で練習休まれちゃ困っちゃうなー。しっかり反省するなり、お手伝い一生懸命やったりして、早く練習に来れるようにしてください。バスケットやるには24時間大切で、コートだけじゃないことが分かるか?」
「はい」←蚊の鳴くような返事

こんなやり取りの電話がありました。
24時間しっかりやらないとバスケットに影響する分かりやすくて良いレイです。

今日は冬の大会の申し込み締切日になっています。
WESTが大会当日登録のメンバーが揃わず、ぎりぎりまで調整しましたが、大会へは不参加となりました。
選手を集めて
『残念だけど今回は我慢しような。それよりも次回に向けて今のうちやら無きゃならないこときちっとやろう。もちろん学校でもしっかりやって頼れる優しい人になり、中もを増やし、今回のような事態が起きないようにしよう』
と、なんとも切ない話をしました。
不幸中の幸いは6年生がいないチームなので、まだまだチャンスはあります。次からはWEST旋風を巻き起こすために、ここはじっと我慢の時期です。

さて練習は、最悪に近い週末の反省を生かし、きっちりハーフコートバスケットが出来るように練習しなおしです。
と、言っても一からでは時間がないので、いきなり応用編です。

プレッシャーを受けながら、守られて無い人を探す。守られて無い人をつくる。
DFもOFも少しやったら息をゼーゼーさせていました。
ピボットがおぼつかない人、ハンドリングが悪い人は特に大変です。
その後、ゾーンの分解練習も取り入れました。
まだ完全ではありませんが、これらを徹底しないと思うように戦えません。
少し固執して練習したいと考えています。

その他の選手は、徹底してマンツーマンのビジョンの取り方をやりました。いつものメンバーより多目のメンバーで練習しました。
その理由は、今のうち基礎をきちっと身に付ける。出来る振りでごまかすのではなく、きちっとやる。これも今のうち徹底しないと本格的にゲーム、ゲームになった時、妥協しないでプレイするためにい一歩下がって我慢の覚悟です。

最終的にはオールコートでやりたかったのですが、ハーフコートの練習にいっぱいいっぱいで、時間無く終了でした。(残念)

そう言えば、TVでやってる“なんとか7”なるドリブルともパスとも取れるゲームをやってみましたが、思った以上にみんなへたくそです。コーディネーションドリルとしてもう少しやりましょう。

そう言えば(そのⅡ)みんなちゃんと箸持てたかな?鉛筆持てるかな?ぜんぜん平氣な人は、もっと手のひら叩いてください。痛くて持てない人は、後三日、後三日我慢してやれば・・・。
↑なんのこっちゃ?の人は、まんまさんに問い合わせしてください。
多分今日は箸も持てず苦しんでます。




復活!?

2007年10月22日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十八

昨日の日誌が草稿のままで公開になっていませんでした。んんん夜中の力作が・・・。

分岐点をどう進むか?重~い氣分は大人だけなのか、選手自身はいつものように明るい顔でアリーナに集合し、練習試合へと出発しました。

須賀川市民体育祭高校一般の部があり、練習試合に参加できない自分は、重~い氣分どころか、氣が氣じゃないところですが、やるのは選手ですし、ましてチームに同行できないとなれば、祈るほかありません。

約12時間後帰ってきた選手の顔を見て、最悪のケースは免れたことを確認し解散です。

早々ビデオを見ました。(眠い・・・。)

当然課題はいくつかピックアップできますが、とりあえず、次に繋げる道筋は立てたというところでしょうか?(なんたって分岐点でしたから・・・。)
帰りの顔を見て確認したことにずれはありませんでした。

個人的にアグレッシブになってる選手もいるし、精一杯氣配ろうとしている選手、なんとか盛り上げようとしている選手もビデオからはうかがえます。

しかし、酷なようですが、あまいです。

たまたまその見せてもらったビデオには、夏の試合も一部収録されていました。
ドリブルやシュートなど夏よりは進歩していますが、バスケットの中身が成長していません。

昨夜からいろいろ考える場面があります。
『ベストメンバーは作らないんですか?(選ばないんですか?)』
前から良く質問されます。
特定の5人を強化するより、全員のレベルアップが最大の目標です。あえて多くの選手に経験をと願ってやっています。よって、その日の様子でベストが変わっていました。

選手層は厚く、誰が出てもそん色なくやれるのはいいのですが、飛びぬけてすごい選手が出ません。みんなその飛びぬけるための材料は持っていますが発揮しません。

正直、この間からベストチームで戦いたいのですが、それに絡んでくる選手がいないのが現状です。
『3Q4Qは私が出る!』『なんで私をはずす?』『どうしたら出れる?』
というのが感じられません。

シュートは入るに越したことはありませんが、それでチームを壊すようではダメです。あくまでもチームプレイの中できちっと得点を重ねる選手。
リバウンドを取る選手。ボールを取る(掴み取る)選手。
ボールを相手に与えない選手。
自分の武器が明確でそれを最大限生かし、チームでの自分の役目を知ってる選手。
人を(チーム)を引っ張る選手

こんなことがベストメンバーに入る条件でしょう。
これを満たす、満たそうとする選手が出てこないのです。

このチーム内の争いをきちっとやらないことにより、対戦相手とも争えないのかもしれません。

バスケットが変わっていないとは、高校生の娘の言葉を借りれば、相変わらず“KY”なんです。(“空氣読めない”の意味らしい・・・。)
なにより、見えていません。アウトナンバープレイが活用されていません。

救いなのは、まだまだ戦える道は残ったということでしょう。

1プレイの重み、氷山の一角、隙、分岐点、開き直り

2007年10月21日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十七

今日のお題はいっぱいあって。。。

今日は大森フェスティバルと練習に分かれての活動です。

フェスティバル組は朝8時アリーナ集合ですが、寝ぼけ顔で挨拶もしどろもどろの団員一名。
「日誌楽しみにしてろよ。主役は君だ」
と、声をかけます。
(おほほほ)←ここまではこれから起こる悲劇をまったく予測していませんでした。

この選手、プレイこそ目立ちませんが、実は影で相当チームに貢献しています。
どこぞの骨董屋じゃないですが、まさに『良い仕事してますね~!』です。
今日はと言えば、やはり寝ぼけていたのか、ボールがつかめず、役目を果たさない一試合目(泣)
二試合目は、かなり本来の“良い仕事”があったのですが・・・。
三試合目は、残念。それ以前の問題でした。

始まりは1プレイの重み、大切さでした。
それを教えてくれた選手がいるのですが、それは、氷山の一角で、チーム全体が“隙だらけ”またまた、惜しいゲームを延長で落とし、後は奈落の底に真っ逆様で上がってこれませんでした。

話を戻します。

“隙だらけ”のプレイとは、氣の抜けたパスからミスを連発し、チームを壊し、相手に勢いを与えてしまいました。

それまで課題の3線からアウトナンバーを良い感じに攻めていたので、なんとも残念。

逆サイド、真ん中がもう少しで、徹底できたところですから、なおさらです。

その時からもう悪夢は始まっていました。

我慢しきれないうちに自爆と言う最悪のケースが待っていました。

シュートが入らない。簡単に抜かれる。あげくにショートバンキャッチが出来ない。。。ずるずるとペースをつかめず、終了前に泣いてしまうキャプテン。勝ちを目の前にわざわざ突っ込んで行き、勝ちを捨てるポイントゲッター。
どれもこれも現実の我チームです。

悔しさも意欲も感じない我チームです。

次の最後のゲームで変わって来なければいけないときに、変わっていません。
最終ゲームも自爆で終了。

いよいよ崖っぷちの分岐点です。
バスケットの少し上手な子で終わるか?こんな強い小学生がいるのか?とビックリさせる選手になるか?

一皮向けて恥も外聞もなく自分をさらけ出すほど開き直れるか?

後者を信じて寝ましょう。

おやすみなさい。

あまりのことに、練習組の報告どころではなかったです。
マンツーマンしっかり出来たかなー?

それは氣が優しい?無責任?無関心?

2007年10月19日 | 中学の部
仕事で体育館への到着が遅れました。

選手は、姿勢を作る基礎練習をしています。

先週の復習までいっきにやります。毎回参加している選手は、そこそこ動きをマスターしてきています。

もう半年以上3on2をやってると思います。やっと理解してきた選手が増えました。まだ理解していない選手もいます。初体験のような選手もいます。

4on3になるとますます顕著にその差は現れます。
一部の選手のためにプレイが壊れます。

『頭にこないか?』と、できる選手に問いますが、無反応。
これが何を意味するか?

感情をストレートに表すことで、人間関係がギクシャクし、面倒になることを避けているのかもしれません。
対象の人に氣を使っての優しさかもしれません。
人は人、自分は自分と割り切っているのかもしれません。

どちらにしても真剣じゃない!!!が結論です。

できない選手がいたら、チームはズーッと出来ないんです。自分はやってもチームが出来なくては、描いてるバスケットは遠いです。
時間と、金と、いろいろなエネルギーを費やしても無駄になってしまいます。

練習の最後に
売り手市場、買い手市場の話をしました。

売り手市場とは、需要量が供給量よりも大きいため、売り手が買い手に対して有利な立場にある市場の状態。
買い手市場とは、供給量が需要量よりも大きく、買い手が売り手に対して有利な立場に立っている市場。
買い手市場になると、店はいろいろ手を変え品を変えあの手この手で、集客をしようとします。最後は値段を下げます。これはレベルが低く儲かりません。末は店自体がなくなる運命がこの時点では濃厚です。

団の練習も、当初は『来てくれるだけで良いよ。』というレベルでしたが、今は違います。
学ぶ姿勢のないもの、真剣じゃないものは来なくて良いと言っています。
やってることのレベル、やってる人のレベルが変化していることに氣付いてるでしょうか?

今日の最後はゲーム形式でした。

個人でトライすることが明確になっているものは、見る見るそのトライが伝わります。上達は確信できます。

まだ個人的にも明確でないもの、チームが今やるべきことが理解できてないもの、もっと一杯考える作業が必要です。

今日もシュートが出来ずに終わってしまいました。

来週はシュート三昧???その前に会場確保が・・・。

宿題

2007年10月17日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十六

『ノーベル賞』ってなあんだ?
と宿題を出してみました。みんな一生懸命調べてきて、辞書丸々読み上げていました。
別にバスケットのはまったく関係ありませんが、たまに教養も身に付いたらいいかなと思いこんな事もします。

そんな宿題から練習に入ったからか?重要な宿題が残ってしまいました。

いつものように各種トレーニングから練習が始まります。
人数が多いので、途中からは2班に分かれて練習です。

チームは予選本番を控えてより実戦モードです。
が、いかんせん時間が足りません。プレイの傾向と紹介で終わったといっても過言ではありません。実際にプレイヤーがプレイを行うためには、綿密なシュミレーションが不可欠な状態です。

さー週末までに、どうシュミレーションしてきて、どんなプレイをするのか?
とても大切な宿題です。

週末といえば、練習試合が二日続きます。これもゲームをやりながら進化していくという点では、本番に向けて大きなステップになるに違いありません。
日ごろのノートの整理=頭の整理と、状況把握、柔軟な対応などが問われます。ドンだけやってくれるでしょうか?

あるスタッフの反省は「もう時間はない・・・(略)。」
いつも時間は足りるということはありません。ある意味今更じたばたしてもしょうがないです。
しかし、最後の最後までじたばたして、それでもまだまだじたばたする。そういうのも必要だと思います。

優勝大会申し込みが届きました。いよいよです。

班毎に分けて練習していると、5年生4年生のプレイが甘いことが良く分かります。
今更、これが出来ないか?なんて選手もいますが、今のうちきちっと身に付けたいプレイは身に付けようと長期戦の覚悟が固まりつつあります。

驚きの連続

2007年10月15日 | よっちゃんの息抜き
この間から自分の中でマイブームがあります。

『様になってきたねー。』
の“様”が選手につうじません。
驚き!!!

『オーバーアクションしろ!』
「オーバーアクションって何?」
と、中学生に言われた時には、驚きがショックに・・・。

ちなみにスペルはoveractionだけど、ここら辺は英語というより日本語の感覚なんだが・・・。

さらにビックリしたのは
『家に仏壇ある人?』
30数名の中でスパッと手をあげたのは、1名(我娘)
『お前の家はあるだろ!』と突っ込むと
「あー・・・。」と2・3名
9割以上の家庭には仏壇がない!!!
「うちは神葬祭だから」と言うお父さんがいましたが、子供は仏様か神様か分かっているかも疑問・・・。

これらのことを通して、普通だと思っていた自分が、どんどん普通でなくなってるような氣がしてきた。
時代に取り残されてる?

スポ少に接してるとまだまだ驚きは続きそうです。

合同練習

2007年10月15日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十五

今日はいつもの体育館が取れず、仁井田地域体育館(大谷地体育館)で午後から練習となりました。

松川ミニバスさんが合同練習に来ました。指導している渡辺先生は過去には郡山七中の土台を築いた先生でもあり、バスケットの指導より道徳を重んじる先生で有名です。なんにでも全力の姿勢はレフリーをやってきる時も変わらず、選手は思わず『はい!私がやりました。』と、とっさに手を上げるほど全力投球のレフリーです。
その渡辺先生のチームから学ぶべきことはいっぱいあるはずです。

キャプテン不在のまま始まった合同練習。まずは挨拶から指導が入りました。
たかが挨拶ですが、重要です。

先日から氣になってることがあります。
練習試合等でもよく、各チームが挨拶しますが、膝に手をあて休んでいるのか?挨拶しているのか?分からない無礼なチームがありますが、ここ2・3回はしっかりお辞儀するチームと挨拶しています。
ミニバスも少しづつ変わっています。
今日の松川さんもしっかり挨拶していました。

さて練習は、大人数ですが、30人が40人になってもたいして変わりません。いつもと同じようにコーディネーションドリルから始まります。

教えながらプレイを確認できてチームにはいい機会です。

六年、五年生で他の選手の面倒が見れない選手、三年生以下で積極的に面倒見ている選手いろいろいます。
教わる方も、どんどん知ってる人を捕まえて、教わる人、知らない同士で立ち止まっている人、この差はどこから来るのか?はたから見てると興味津々です。

1on1を中心に細かく細かくやりました。時間がなくアウトナンバーは紹介だけで終わりましたが、自チームの選手確認できたでしょうか?

最後は入り乱れてのゲーム。時間がなくて細かいチェックは出来ずに終わりましたが、身に付いた人は確実にいいプレイしていました。

お互い交流する時間はあまりなかったかもしれませんが、いつ対戦するか?いつ仲間になるか分かりません。忘れずにいてほしいものです。

さて、本番前の練習試合の合間に二日間シュートから1on1、アウトナンバー、走るコース等々、確認しました。
次の週末はそれを試し、いよいよ本番を待つばかりになりそうです。

ポイント

2007年10月13日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十四

キャプテンが発熱でお休みです。下痢や発熱、順番に来ています。
大会直前に発熱するよりは、今のうちにと思うのは私だけでしょうか・・・?


発熱といえば最近思うことがあります。
大会前や肝心なときに、体調不良や怪我してしまうのは、弱気な虫が出が出たときの逃げ道なのでは?と。
もちろん全部が全部それに当てはまるとは思っていませんが、少なからずその傾向はあるようです。
チャレンジを楽しむことを知らないと、弱気な虫に振り回されます。

今シーズンはそんな弱気な虫が出ないよう、気持ちも強くあってほしいと思います。

さて練習はコーディネーションドリルから、シュートをみっちりやりました。

今日は、レベルをだいたい均等にして、それぞれのレベルでやってみました。練習ゲームの合間に今しかできない大切なことをチェックしながらの練習です。

最後はマンツーマンを細かくチェックしてゲームです。
チームは先週の試合の課題を生かしながらですが、まだまだ走るコール(3線)が甘いようです。
セットOFを意識すると、1on1のアグレッシブさがなくなります。当然といえば当然ですが、ちょうどいい塩梅になるには、DFがきちっと守ってくれることも必要です。DFもOFもいま一つ修正が必要でしょうか?

その他はマンツーマンDFをみっちりやりました。けっこうカバーポディションを理解してきた選手が増えて、バスケットの形になってきました。もう少しで、チームに混じっても遜色なくプレイでいそうです。

明日は合同練習。今日のことを踏まえながら、違った環境で気配りもしつついろいろな経験が出来るはずです。せっかくのチャンスですから生かしたいですね。


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2007年10月11日 | 中学の部
表題はとある所の言葉で『考えてプレイする』と、書いてあります。

帰ってきたウルトラマンならぬ帰ってきた異星人は、地球征服が目的か?仲間の異性人を連れて帰ってきましたが、征服には程遠く、約1年半のブランクは本人に一番考えるチャンスを与えてくれたことでしょう。(『本人』呼ばわりで失礼ないか・・・?)

と、内輪のギャグばかりで日誌が終わってしまいそうなので、真面目に・・・。

先週から3on2の先になかなかいけないので、今日は細かくやりましたが、3on2はそこそこやってくれます。4on3になると、チームのルールがなくなります。
しょうがないので3on2に戻します。(ここらで氣付いてくれると思ってましたが・・・。)
やっぱり3on2はそこそこ出来ます。ならば、4on3・・・。

ダメです。

氣合いを入れる氣にもなれず、またまた3on2・・・。

何回繰り返したか???最後は、4on2です。
これが、3on2より出来が悪いです。

考えてないんです。氣付かないんです。

だんだん頭が真っ白になってきている選手もいて、日本語が通じなくなります。(それで表題の“*;@???語”です。。。)

3線での真ん中の役目、動くばかりでなく時間の調整、等々だんだん理解してきて、最後は半分は形になりました。

が、予定ではシュートの練習もしたかったのです。もっと欲張れば、それを元にゲーム形式までしたかったのです。
来週以降に持ち越しです。

今日はパスの練習も取り入れましたが、パスの前にハンドリングが問題で、ボールを片手で扱えない選手は、致命的なのが浮き彫りになります。
ハンドリング、バカにできません。

風邪の季節になったか?

2007年10月10日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十三

風邪や下痢で休みの選手が重なりました。いよいよ優勝大会本番が近づいてきて、チームもどんどん組み立てていますが、本番でいつも振り回されるのが、風邪です。そういう季節になってきたんだとあらためて感じます。

練習は先週の試合で感じた事を元に、以前やったことの復習です。
全てやる時間はありませんが、急務な事項を取り上げました。

・三線で攻める
・3on2をしっかり攻める
・次のレシーバーが動く

併せて、大会本番何があるか分かりません。掛け声をかけるのはいろんな意味で役に立ちます。イヒヒと言いながら掛け声かけてもらいました。

アウトナンバーはまだ少し氣になります。誰が守られていないのか?見えてない選手がいます。
真ん中の人の役目をまだ理解していない人がいます。

早く徹底してほしいものです。

練習は二手に分けました。もう一方はマンツーマンのDFをきちっとおさらいです。
チビーズも本格的に、ボールマンへのDF、カバーポディションを取りながら3on3をやりました。時間がなくゲームまでは行きませんでした。次はゲームで試して見ましょう。

===おまけ===
月曜日に、お手伝いをノートに書いて判子押してもらってくるよう選手に伝えました。
インナーマッスルで肩こりをほぐしてもらったお母さんから、感激のコメントがあるノートがありました。

けっこう良かったので、またやりましょう。お手伝いの判子。。。

ちなみににんじん克服に向け動き出したようで、これまた良かった。(継続は力なりです)
===銀河のほとりPR===
これだけはめちゃおすすめ。
瀧田さんはハーブの先生(TVなどで見たことある人もいるかも)
これがめちゃグルメには癖になるんです。
おそらくそん所そこらで味わえないものが出てきます。
グルメなパパさん一緒に飲むがい?

10月13日(土)午後6時頃~
瀧田勉さんの  海の幸山の幸 ハーブバーベキュー!
  大人¥3000 
ハーブカクテルなどアルコール付きぷらす¥500
瀧田さんが情熱的に!仕込み中です。
   子供(小中学生)¥1000
ご夫婦、ご家族での参加大迎いたします。

天気がよければ外で、寒かったり雨天なら店内で決行します。
寒いかもしれないので温かい服装もご用意くださいね。外でた
き火もします。
ご予約の方は、11日までにお知らせ下さいませ。有馬
  10月28日は、秋の銀河祭りです!


宿題やったか?手伝いやったか?風呂は入れよ!・・・

2007年10月08日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その十二

連休の最後は、練習試合と練習組に分かれての活動でした。

先日の練習では、意識の低さを以下に改善するか?が浮き彫りになりました。

まずはコート外での行動からですが、残念ながら教訓を生かしていなく、案の定ふがいいないプレイをしている選手がいます。
アップ時に他のチームのゲームを見ていて、集中していませんでした。

素人のチームや弱いチームでゲーム前のアップ時に対戦相手なんかを見ている選手を良く見ますが、ベンチスタッフなら話は別ですが、選手がぼーと見ていて、良いプレイをする人を見たことがありません。
出来るチームは自分達のアップに集中しています。本当に集中していると、見なくても相手の常態を空氣で感じ、その情報をゲームに生かせるようになります。

その選手は一試合目いつものようにプレイはせず見せ場なく終わってしまいます。

その他にも調子が良い者、悪い者、いろいろいますが、ここからが課題克服のための本当の訓練です。

が、日ごろのコート外のルーズさが浮き彫りになります。
『調子が悪い者は次のゲームまでにどう修正するか?良い者は以下に持続させるか?そのために毎日書き溜めたパターンをフルに活用するんだ。』
と、言うと空氣が固まります。

本当に使えるパターンを真剣に書き出しているのはごくわずかです。
ちびまるこちゃん状態で“ザー”と青いラインを額にたらしている選手がいっぱいです。

学校の宿題もそうですが、その日のうちにホットな状態でやることがベストです。
練習前に形だけ書いても本当に役に立つ情報は整理できません。

24時間365日常に同じ人です。コートだけでやっても所詮、化けの皮ははがれます。
今日を境にそのことに氣付いて、しっかりやってほしいものです。

とは言っても、今現在書いていないパターンをどうすることも出来ません。自分の頭の中にあるパターンをフルに活用し、工夫し次のゲームのためにベストに持っていくしかありません。

上手いこと調整してゲームに臨んだかどうかは不明です。
朝一で集中のなかった選手は最後は活躍してくれましたが、今のところたまたまにしか見えません。
その他、出来が今一な選手はとうとうシュートに行かなくなってしまいます。ルーズボールすら取れません。
調子良かった選手も活動限界?カラータイマーがなってあえなく戦線離脱。
良い波で入ったゲームも劣勢になり、苦しい展開です。

しっかりパターンを活用できてるなら、この展開はあってもすぐ修正できますが、小学生といってしまえばそれまでですが、舞い上がってしまいます。こうなると神頼みしたくなります。

しかし、ゲームは何があるか分かりません。

苦しい展開でチームを救うシュートを入れてくれたフォワードは、安定感が出てきました。シューターぽい仕事をするようになってきて、安定感も増してきました。
この存在で、ゲームはなんとかものに出来ました。
このパターンを深く脳裏に焼き付けるためにも、パターンを書き出すことをホットなうちにしてほしいです。

夏の県大会では、いったん落ちてから這い上がれませんでしたが、大きな収穫だと感じます。

技術的には、空いてるところが見えてきて、ボールが運べるようになってきています。アウトナンバーの練習がここでも効いています。
まだパスさばきが遅いことと、走るコースがてきとう、逆サイド真ん中の使い方が徹底されていないことも今一つ氣になります。

特別練習していない攻めも、その場指示してやってしまう技量もあります。(何度かそれで救われました)

後はコート外での行動がどう伴うかです。
人参など好き嫌いせずしっかり食べることや、学校の宿題をきっちりその日のうちにやる、もちろんノートもつける。
親や家族への感謝をお手伝いというかたちで行動で示す。
これらの行動が今後のゲームを左右します。

練習組も事故なく終わったようです。
どんどん本番に向けて大詰めに入ります。